ほとんどiPhoto目当てで購入。他のアプリはオマケだなあ。
iPhotoのバージョン1.0はそりゃもうポカーンなものだったが、これほど奇跡のように毎回良くなっていくソフトってのも珍しい。今ではかなりのお気に入りつーか、ないと困る。
UIがiTunes6系のつるぺたアピアランスになっちゃったのは、なんかなあ。こういう、標準パーツで作れないUIをAppleが率先してやっちゃうのはいかがなものか。
去年の10月に出た3rdアルバム。こないだ買った『僕の場所』は2ndで、1stの『さようなら、木』は未購入。
2ndと比べると曲調のバリエーションもずいぶんと広くなっているような。音がずいぶんと豪華になってるけど、いじりすぎな気もしないでもないなあ。下手すると声がおもちゃっぽく聞こえちゃう人だから、楽器はもっと生音っぽいほうがバランスが取れるんじゃないか。よくわかりませんが。
普通に好きなのは、1曲目の「1.2.3」とか、8曲目の「心心と」あたり。6曲目「東京の空」)は変拍子っぽい変なリズムが面白いんだけど、歌詞がエキセントリックでちょっと引く。
『僕の場所』の何に魅かれたかっつーと、「この人はこれを表現しないと破裂して死んじゃいそう」ていうのっぴきならない感じだったように思うんだけど、3rdともなるとちょっと余裕が出てきちゃうかね。いや、それはそれでいいことだとは思うんだけど。
よーしパパ次は拝郷メイコ聴いちゃうぞ!
散歩の達人誌で連載中の毒入りマンガレポがあろうことか単行本に!
散達本誌では、2Pにぎっちりとコマ*1が最密充填されていたので、判型の小さい単行本だとどうなるのか心配だったが、すべてのコマをバラして数ページにレイアウトし直すというコロンブスの卵でクリアー! 見事だ。
書き下ろしありのの、毎年の散達編集部の年賀状*2ありののでお買い得。ただし、ゆめゆめ散歩のネタ本にしようなどと思わないほうがよかろうw
19:00頃仕事を終わりにして急いで駅へ。
宇都宮まで戻って、手近なところでロッテリアに飛び込み、カサのありそうなメニューを適当に選んでガツガツと食う。時計が20:00を指したところで、はい終了〜。
職場の健康診断で毎回毎回胃の要再検査判定をくらうもんで、さすがにそろそろ年貢を納めておくか、つーことで、田舎の義兄の勤める病院で検査を受けることにした次第。よって、20:00以降は飲み食い禁止ということに。食えないのはまあいいとして、水も原則として飲めない、つーのは、実際に喉が渇くかどうかはともかくとして結構心理的に追い込まれるものがある。
ていうか、電車でお弁当食べたりお茶飲んだりするのが無闇に好きなのに、田舎までの数時間、無為に過ごさねばならないのが辛いのよ!
…と思ったら、音楽聴きながらどうぶつの森やったり、「マッカンドルー航宙記2」読んでたら、別になんてことなく田舎到着。なんだか自分がひどくテキトーにできている人みたいで大層不本意です。
実家に帰ってお風呂入って、今日はもう寝ます。枕元にお守りのミネラルウォーターのボトル置いて。
「サイエンス」フィクションの正統なる後継者。最新(といっても翻訳のタイムラグで10年前か)の科学トピックをオモチャのように軽々ともてあそんで、破綻なく短編に仕上げるのはさすが。決して重厚なテーマがあったり、とんでもないどんでんがえしがあったりするわけではないが、小説としてオモシロイうえに物理学のオイシイところをちょっと味見させてもらえる(気分になれる)お気に入りのシリーズだったりする。
今どき、物理学の天才科学者と宇宙船女船長の大冒険なんてハードSFが読めるのはシェフィールドだけ! …だったんだけど、3年前亡くなっちゃったんだよな。惜しい人を亡くした。黙祷。
巻末には作品リストが載っていて、まだまだ未訳の作品が残っている模様。もうしばらくは楽しませてもらえそう。創元さん、頼みますよ。
タイトルチューンの「Happy Birthday」は、公開されていたPVからごにょごにょしてiPodに入れて、無限ループで堪能させていただきますたw むろんCDからリッピングし直して、これからもずっと聴くわけだが。
c/wの「カーボーイ」は久々にロックロックした名曲。やはりGOINGのB面名曲説は健在か。ドライブしながら聴きたい。車運転できないけど。こういうのをティーンエイジなんとかって言うの?>とうちゃん
初回盤にはCD-Extraで、去年の日比谷野音のときの「スタンドバイミー」と「トワイライト」の映像が入っているわけだが、やっぱりこういうのって、自分が映ってないかチェックしちゃうわけで。今回は、全然判別不能ですた。
にしても、ライブの映像はよく撮れてる。その場の空気が蘇って思わず熱いものが…。なんだかんだ言って、あの空気の中で大きな声で歌うのはすごいカタルシスがある。武道館でも歌うよ!(良い子のお約束:最初から最後まで歌いっぱなしってのも周囲に迷惑だから気をつけましょう)
パニック体質なので、内視鏡検査のときには麻酔(つーの? 睡眠導入剤?)を使ってもらうことにしている。
以前やってもらったときは、錠剤飲んで、口腔反射抑える麻酔薬含んで、注射チクってやったら、気がついたらもう終っていたわけで、大変カンタンかついいアンバイであった。が、今回は、点滴入れて、そこに鎮静剤混ぜるという大掛かりなやりかた。なんか恐縮しちゃうな。
ベッドに横向きに寝て、内視鏡の先生が「意識は完全にはなくなりませんけどね」って言った時に、いやな予感はしていたんだが…
バリバリ意識あるやーん(号泣
いや、確かに意識レベルは下がっていたし、今そんなに鮮明に記憶が残っているわけではないけれど、相当苦しかったぞあれ! 記憶が残らなければいいのかっ、つー、人間存在の根本に関わる疑問を感じてしまったわ。
ひとまず、ポリープはあるし胃壁は荒れているものの、とりたてて心配はないということなので、まあいいんだけど…。次にかかるときは、前に診てもらった宇都宮のお医者さんにしよう。えと、いろいろ面倒な手配をやってもらった義兄には感謝はしてますけど、交通費かけてこの苦しさでは間尺に合わん。
検査終了後、実家でまたしても姪に金品を強奪されたよ*1。今回は丹精込めて育てた赤カブまで! もうこんなうち来ねえよヽ(`Д´)ノ ウワアアン
*1 言うまでもないが、どうぶつの森でのお話
昨日の夜、ターゲットディスクモードのiBook G4からiMac G5へのバックアップ作業をさせたまま寝ちゃったわけだが、ディスクイメージを圧縮させる作業領域が足りなかったもんで、朝起きたら失敗していた。てことで、朝から非圧縮のディスクイメージとしてバックアップを始めたんだけど、出勤までに終わるはずもなく、作業させたまま部屋を出た。
帰宅してみたら、どうやら無事バックアップは終了。これでひとまずは安心。
こんなに調子がいいんだったら、もしかしたら、ってんで、普通に起動させてみたけど、やっぱりしばらく使うとブラックアウトしてしまう。こりゃダメだ。
明日とりあえず修理に出して見積りでも取ってみよう。もしも高額になるようだったら*1今修理するのもアホらしいんだけど、かといって今現行のiBook G4やMac Book Proを買うのもなんとなく気が乗らない*2。タイミング悪いよ…。
昼休みにアプールのサポートに電話して修理ピックアップを依頼する。もう慣れたもので、症状や行った対応策をべらべらっと伝えて比較的スムーズに対応完了。修理代も規定の¥45,150と見積もられたので、まあいいかと。それでもちょっと痛い出費ではあるな。ちょっとした旅行に行けちゃうよ…orz
明日のピックアップで、うまくすれば例によって中一日で戻ってくるかな。
検索サイトからのリファラをたどってて気がついた。
英語版WikipediaのJ-pop artistsのリストがかなり充実してる。割と向こうの人受けしそうな人は理解できるとして、声優・アニメ関係が充実してるのがいかにもという感じ。
小谷美紗子たんの記事もあり。日本語版の翻訳ではないところに注目。むしろ充実してるし。日本人が書いてるわけでもないみたい。J-Popヲタみたいなごく少数で熱心な人がいるのかな。
坂本龍一やPuffyなんかはさすがの情報量。モー娘。の充実っぷりが異常なのが笑えるw
GOINGやつじあやのたんなど、stubながら名前は上がってる人も多し。モダチョキや伊藤サチコまでいるぞ。それなりに英語書けるなら、記事書いてみるのも楽しいかも。ヲレはちょっと恥ずかしくて書けませんが。
なお、こっちでもL'Arc~en~CielのボーカルHYDEの身長156cmって書くと何者かに速攻削除されるかどうかは知らないw
出張している間に、会社に福山通運が来て無事引き取っていったそうな。
アップルの電話サポートやMac Geniusの働きについてはイマイチいい話は聞かないけれど、こと修理に関してはアプールはすこぶる良好なサービスを提供してくれるな。早いし、価格も他社に比べたらわかりやすいし*1。
ただし、パーツの在庫があれば、の話。ないと延々待たされる最悪のサービスと化すわけで…。
今回は何時間で戻ってくることやら。
*1 前に文句付けたけれど,以前よりはわかりにくくなってる
リーマンスーツを装着することでエネルギーを消耗したので、うちで夕飯作る気力無し。かといって、コンビニ弁当は嫌だったので、24時間営業のセルフ定食屋に行ってみた。
サラダとカレーと味噌汁で、431円。なにその値段。ふざけてんの?
ちなみに、このカレーというのが、どう見ても学食カレーです。本当にありがとうございました。いや、いい意味でだけど。懐かしいよな、こういうの。
今回は疲れてたし外れを引きたくなかったのでカレーにしちゃったけど、おかずの種類はえらくたくさんあったので、今度はいろいろ選んで食べてみたいと。
はやっ! 今回も、福山通運に手渡してから48時間以内の帰着ということに。
古い機種のロジックボードなので在庫がなくて、1.33GHzあたりのロジックボードを代わりに…という甘い期待はまたしても打ち砕かれますた。
これで、慣れぬFedora Core4マシン*1でブラウジングする日々(つっても約4日ほど)から開放されるー。
しかし、ロジックボードが変ったことで、iTMSの認証が通らなくなってしまうという予想外の現象が。コンピュータ5台の共有枠のうち、1つを消費して認証を通したけれど、1年に1回のリセット権を使うべきかも。
*1 自宅のiMac G5ちゃんは、暖房の入らない方の部屋にあるので使用を断念
電波文体で書いたところが抜粋表示されるので、ナチュラルに電波な人のblogだと思われてしまう罠。
突然カーネルパニック出して落ちやがったと思ったら、起動しなかったり起動中にカーネルパニック出したり…。
とりあえず増設メモリ(1GB)抜いたり、出荷時搭載メモリ(512MB)を載せたりしたりするとちゃんと(のろのろ)動くんで、どうやら新しいロジックボードと増設メモリの相性が良くないっぽい。
このメモリ、前に一度メモリメーカーに交換してもらっているので、2回目つーのは気が引けるんだが…。ちょっと問い合わせてみよう。
GAME WATCH記事より→タイトー、ドット絵ホビー「ドッツ」をアミューズメント専用景品として導入/「バブルボブル」、「魔界村」アーサーなど
ピンをぽちぽちベースの板に刺していってドット絵を作る、ドッタヲタ様御用達グッズ「ドッツ(.S)」が、ゲーセンのプライズ商品に! ちくしょーいいところに目を付けるなタイトー。たまにはやるじゃん。*1
久々にUFOキャッチャーに大金つぎ込みそうな悪寒!
*1 などと言わせないでくれよ…。ヲレはタイトー大好きだったのに…。
土曜に某スーパーで購入。「やったー、ネタゲトー!!」と思ったのもつかの間、ぐぐってみると2005年の8月頃から散発的に各地のblogでネタになっていた模様。
ちっ。出遅れた。
とはいえ、せっかくのネタなので一応使ってみたり、というあたりが我ながらみみっちいと思う…。
しかし、UNIXキャンディーでペンギンってのはいかがなものかと。
小谷美紗子による、マーヴィン・ゲイのカバー。
よく考えたら、この曲が入ってるシングル「眠りのうた」は買ってなかったので。
にしても、悪いけど、このシングルのジャケット撮った頃の美紗子たんのルックスは本当にヤバかった。今はすげえかわいいのになあ。女って化けるのねえ。
スペシャのソニー提供番組で、LOST IN TIMEの海北とストレイテナーの人がウォークマンAの宣伝コーナーやらされていて、涙なくして見ることができませんでした(;´Д⊂
ARTIFACT@ハテナ系さんで取り上げられていて、実際かなり面白そうだったので購入。
ACEESSがPalmSourceを買収した成果であるところの、ACCESS Linux Platformが発表になった模様。→ITmedia +D モバイル:PalmSource買収の成果──ACCESS、携帯OS「ACCESS Linux Platform」を発表
長々と書いたんだけど、まとまらないのでまた今度。
発売当時、出てるの知らなくて買えなかったCD。気がついてAmazonでオーダーした頃にはもうモノがなくて、キャンセルされてしまった。ということで、ヤフオクで落札。
戸田さんがヒロくんに一方的に殴られて解散しちゃった後にメンバー自薦で選んだベストで、コンセプトは「夜、寝る前に聴くFAIRCHILD」だそうな。しかもほぼ全曲リミックスで、未発表曲あり、持ってないシングルB面曲ありで超豪華なアルバムだったのねえ。
リミックスつーか、YOUちゃんのボーカル以外総取っ換え。いや、リミックスだからそれでいいのか。全体に音数絞って、静かなアレンジになってていい感じ。こうして改めて聴くと、どれも異常なまでの名曲だぁ。FAIRCHILDはいいバンド*1だなあ(;´Д⊂
ライナーノーツに戸田さんの文章がちょこっと載ってて、「ただのベストじゃありません。これ。オリジナルアルバムと同じくらい価値があります」って。おっしゃるとおりでございます。
*1 バンドつーか、素直に戸田さんとYOUちゃんのユニットにしとけば良かったのに
ここんとこずっと、週末は遊びに行ったり友達が遊びに来たりしてる上、平日も帰りが遅いので、家事がたまりまくり。
つことで、今日は朝から晩まで洗濯機が回っていた印象がある。Zoomerちゃんのガソリンも灯油の備蓄も枯渇していたのでガソリンスタンド行って、ウィルコムプラザ行って(次エントリ参照)、プラクチカさんでお茶飲んで、ご飯作って食べて、その間もずーーーっと洗濯しておりましたですよ。おかげでベランダ(結構広い)が洗濯物で埋め尽くされてしまった。
掃除もしようと思ったけど、かなり無理。力尽きた。
実はだいぶ前から気がついていたのだが、京ぽん2のBluetooth経由でのダイヤルアップ接続で問題が発生していた。PPP自体は確立して、しばらくは通信できているんだけど、1〜2分するとデータが詰まっちゃって回線断&Mac再起動するしかなくなるという症状。ストレス溜まるので、Bluetoothは無かったことにしてUSB接続で使っていた。
iBook G4ちゃんのロジックボードを交換したり*1、OSを10.4.5にうpデートしたりというイベントがあると、その都度思い出して確認していたのだが、どうにもダメ。
よく考えたら正当なサービスを受ける権利を侵害されているような気がしてきたので、今日ウィルコムプラザに行って激しく主張してみることにした。*2
一応データサポートをやってる店舗だったのでちょっとだけ期待して行ったんだけど、その場で原因の切り分けをやるのは無理ですた。Bluetooth搭載のWindowsマシンで検証してほしかったんだけど、そこのウィルコムプラザには置いてないとのこと(えーっ)。仕方ないので、メーカーに送ってテスト/修理してもらうことに。
代替機として味ぽん2を貸してもらった。やっぱ京ぽん2と比べると…。でも小さいのはいいよね。
失礼なことを言いつつ、行こうか行くまいか迷っていた、ソウル・フラワー・ユニオンのライブ@恵比寿、結局チケット取ってしまった。
来月仕事忙しいし、他の週末もずいぶん予定入れちゃってるのに、ヲレは大丈夫なのかと。
ITmediaの記事→ITmedia News:「iPodへのCDリッピングは公正使用にあらず」とレコード業界
3年ごとのDMCAの見直しに際して、RIAAを始めとする権利者団体が連邦著作権局に提出した書類でそういうことを言ってるらしい。以前は合法だと言っていたにもかかわらず。
原文のP.31からの「Format shifting/platform shifting/personal use/fair use」がその議論だと思うが、法律がらみの文章ってほんとに難しくてよくわからん。*1
まあ、今更驚かないけどな。
洋の東西を問わず、このへんの権利者団体はオカシイってこと。「iPodに曲を転送できなくすれば(iPod課金に関する)問題は解決する」(芸団協)とか、「配信事業者がJASRACに支払っているのはPCへダウンロードするまでの利用料」(JASRAC)とか後から言い出したりする、ヤの付く自由業の方も真っ青な筋の通らない方々だからな。
権利者の方々は、こんな人たちに権利管理されてていいのかね? 自分たちの食いぶちさえかき集めてきてくれれば、社会に害悪を与えようがなんだろうが知らんぷりですかそうですか。
*1 けど、その他の項目でもかなり無茶を言ってるふいんき(なぜか変換できない)
ちょっと前から一部で懸念されていたPSE問題が盛り上がってきた模様。つっても、ヲレも先月謎工さんとこで知ったわけだが。
特定の電気製品に関して、「PSEマーク」の付いていないものについては、この3月いっぱいで業務として販売することができなくなるというこの法律、当初は中古は対象外だったはずなのがいつの間にか含まれちゃっていたり、この時期まで誰も知らないほどに告知がなっていなかったりしているのが問題のようだ。役人の怠慢か、確信犯(誤用)か知らないけど。
個人的には、PSEマークの付いていない昔の機器を業務として売買することはないし、手に入らないからといってご飯が食べられなくなるわけでもないので、さほど影響はないんだけれど、サターンやドリキャスの中古流通市場がなくなるというのは許せん。というわけで、今のところ消極的に反対中。
シンセサイザー・プログラマー協会なる団体が坂本龍一らを担ぎ出して署名活動を始めたようだ。ただ、この団体、OTO-NETAさんによればシンセの音色に著作権を主張した過去があるらしい*1ので、信頼するかどうかは自己判断で。
この他にも、音屋さん系で署名を集めている模様。
前者は、webフォームから住所氏名を書けばいいのでお手軽だけど、署名がどう使われるのかイマイチ不明。後者はPDFを印刷して自筆で署名した上で受取人まで郵送する手間はあるものの、きちんとした請願の手続きに則って使われるらしいので安心。さて、どっちで署名したものか。
*1 まあFM音源のパラメータいじったり音源ドライバ書いた経験もあるので、気持ちはわからんでもない
前回のエントリの続き。
エンドユーザーの見た著作権さん経由のポトフの散歩道さん経由、佐野元春氏のPodcast"music united."より。
佐野氏のPodcastに、ヒートウェイヴ山口氏が登場。次のアルバムの制作にまつわる挑戦などの話に混じって、例の「満月の夕・mora削除事件」の顛末が。これで(とりあえず山口氏の視点からの)経緯がよくわかった。
つまり、こんな感じ:
ヒートウェイヴの契約切れと、ソニー音源の廃盤という背景
↓
moraで勝手にヒートウェイヴ音源が配信されていた
↓
これに気付いた山口氏、契約当時は送信可能化権は法文化されていなかったので、送信可能化権を踏まえて、きちんと再契約した上で、すべての音源を配信して欲しいとソニー法務に要請
↓
ソニー法務、「送信可能化権を含むすべての権利が当社にあるという理解だが、それに同意するならば配信もやぶさかではない」(日記の内容を踏まえるならば、「iTMSは無理だが、moraなら」)
↓
山口氏、それには同意できず、それならしかるべきところで判断してもらわないといけませんね、と
↓
突如moraから音源削除
ホントにイヤな話だな、これ。ソニー(SME?)が訴訟リスクを回避する行動は、もうこれは企業の本能だから仕方がないとはいえ、音楽を扱う企業の手つきとしてはあまりにも粗っぽいというか。所詮は商材以上の何物でもないわけか…。
気をつけてまとめたつもりだけど、間違ってるかもしれないから、興味のある方はPodcast聴いてください。佐野氏のencourageのおすそ分けもいただけますw
移動時間を使って読了。
「UFO神話」の変遷が、近代以降の社会の気分とシンクロしているという説を展開。ただ、ひととおり読んだ直後には、この人も自説に都合のいいデータだけを拾ってきているのではないか、という疑いを抱いてしまうという諸刃の剣w とりあえず、楽しませてもらった。
著者の木原氏は1967年生まれということで、ヲレと同じような時代を生きてきて、同じように「UFO神話」の盛衰を体験しているんだなあ。
近代以降を「理想の時代」「虚構の時代」「不可能性の時代*1」と区切ってみせる大沢真幸の説をベースにして議論を行っているわけだが、そういう議論とは別に、人はその育った時代を引きずりながら生きて行くもんだなあ、という感慨を持ってしまったですよ。長く生きるってのはこういうことなんだ。
ちなみに、本書の元になった研究は、文部省の補助金を受けていたりするらしい。大阪大学言語文化研究科だそうで。素敵な学校ですねw
*1 動物の時代(東浩紀)、現実の時代(木原善彦)
出張帰りの新幹線の中でiPodをシャッフルで聴いてたら、突然感動モードのスイッチが入ると同時にiPodが神がかった選曲を始めやがったので思わずOn-the-Goプレイリストに登録してみた。
ここで宇都宮に到着したので終了。今見ると目茶苦茶だw
通巻120号オメ。
特集は池上線。お散歩楽しそうじゃあないの。
プリン小特集とか、豊洲とかの小ネタもよし。旧道部が最終回なのはちょっと悲しい。
プロジェクト松は、今回おとなしめですた。
Amazonをキャンセルして、会社とっとと退けて新星堂で購入。
今回、リアル店舗でもらえる特典は、アルバム全曲をモチーフに、以前までGOINGのCDのジャケットを一手に引き受けていたイラストレータの宮尾君(絶賛出世中)が描き下ろしたポストカード。ヲレがもらったのは、「ノラ」と「STAND BY ME」。くあーっ! 宮尾君はやっぱりいい絵を描くな! ハガキで応募すると、100名様に14枚全種類をセットで貰えちゃうわけだが、これも必ずゲットする方向で頑張ります。
そして、問題のアルバムの内容だが…。
最高傑作。
今日はなんだかGOINGの日だな。
先日のZepp東京でのライブ映像を中心に、青春プレイバック@桶川な映像をインサート。
あのライブ最高だったけど、こうして映像で見ると、ちょっとよそ行きでオトコマエなライブだったかなw 洋一っさんはカメラの人に気に入られたようで、ナカザや丈さんより写されてたのが笑えた。
桶川パートは、メンバーの表情がいい。子供の頃の楽しい思い出の場所に行くと、やっぱり子供みたいな表情するね。
これ、DVDで発売されないかなあ。
延々とヘビロテ中。今のところ、「グッバイベイビー」「Orion」「愛をちょうだいな」「パスポート」「ノラ」「いつまでたっても」あたりがお気に入り。あ、もちろん「Happy Birthday」や「きらり」といったシングル曲もいい。出囃子(出囃子ていうな)の「Primary Music」も激しくココロが震える。ていうか、全部いいw
ライブで気がつかなかったけれど(ヲレだけ?)、「グッバイベイビー」って、後半微妙に転調してるんだ。最後の盛り上がりに突入するポテンシャルがあれでこれでまあとにかくあれだ、カコイイ! あとねあとね、「ノラ」で素生のボーカルが半笑いになるところ、あれは、ちょっと上手いだけの人がやるとすっごくサムいんだけど、素生はもはや余裕の表現ですな。びっくりした。あとねあとね、「パスポート」のサビ、あれも歌いこなすの難しいと思うんだけど、自信もって朗々と歌ってますよ。ほんとにボーカル上手くなってる。すげーよ素生たん(*´Д`)
もーたまらん。3月18日の宇都宮のライブが待ち遠しい!!
iTMSが販売曲10億曲到達目前ということで、駆け込みで買ってみますたw キリ番踏めるわきゃあないんだけど、まあご祝儀ということで。
KOKIAは『歌がチカラ』だけ持ってるけど、正直根拠レスすれすれなポジティブさが、ヲレにはまぶしすぎて聴くのが辛い*1。ほんの一瞬、声が小谷美紗子たんにそっくりになる瞬間があって、あちらの人の深遠を覗き込む感じと対照的で目まいがしそうです。
それでも、声も歌唱も良いのは確かで、あんまり歌詞を気にしなければそれなりに気持ちがいいから、割とよく聴いている。「so much love for you」とかは好きかな。
で、「The Power of Smile」はシャンプーのCMでお馴染みの曲で、リリース当時から気になっていたので、いい機会なのでさくっと買ってみた次第。普通にいい曲でした。
*1 その前のアルバムはちょっと雰囲気違うらしいけど
リニューアルって言っても、4〜5年前のレベルから3〜4年前のレベルに進化したよ!orzという感じ。今どきフレームやインラインフレームは流行らんだろう。ていうかもう、素人丸出し。作った奴出てこい。weblintにかけたら、-5点ですよ…orz
まあ、ファンの皆さんは「かっこいい」「綺麗」とか概ね歓迎らしいので、水を差すのも野暮かしら。
もっとも、全面FLASHなアーティストサイトとかが多い中では、こっちの方が1024倍いいよなあ。
すこし暖かくなってきたので、自宅内生息限界域がiMac G5ちゃんを安置してある部屋まで広がりつつある模様。というわけで、そろそろ手狭になってきたiMac G5ちゃんのHDDを換装してあげよう*1かと。
ところが、調べてみると、SATAをFireWireに変換するデバイスって、ほとんど売ってないのな。USBなら、いくつか。でも、ブートできた方がいいから*2、FireWireがいいわけよ。
一応、これDo台用のSATA to IDEなアダプタもあるみたいだけど、ヲレの持ってるこれDo台には対応してなかったり。
もうダメもとで、怪しいSATA to IDE基板買ってみるかー、と決断した瞬間、PC Watchに新製品情報がw→ノバック、内蔵用HDDを外付けに変換するアダプタ2製品
すかさず注文したモノが、本日入荷した次第。
とりあえず、会社のPMG5のベイに入ってる*3SATAのHDDつないでみたら全く普通に外付けHDDとして機能したのでまずは安心。説明書によればブートも可能とのこと。んー、便利便利。
で、ハードディスクですが、もうすこし暖かくなってiMac G5ちゃんの部屋で普通に暮らせるようになってから買いたいと思います。
三谷さんは特別好きってわけでもないけど、映画は平均以上に面白いのでたいてい観てるかも。
今回は、YOUちゃんが歌うシーンが良い、という評判なので、大入りの映画館まで頑張って観に行ってみますた。
群衆劇ということで、たくさんの登場人物の細々したエピソードが絡み合いつつ最後のシーンになだれ込んでいく形。雰囲気としては、かの名作ゲーム「街」に近いと思った。まんま、これ「街」フォーマットでゲーム化できるなあ。
出演者たちが超豪華なのはいいとして、それぞれにそれなりの見せ場を作らないといけない暗黙の了解があるためか、ちょっと散漫になってしまった感も。それでも、まあ合格点。「ラジオの時間」の方が良かったな。
で、問題のYOUちゃんだが、それなりに美味しい役で、さらに歌が上手いとこもアピールできたので良かったんじゃないすかね。CD復刻してくれよ>キャニオン ちなみに、このYOUちゃんの歌はiTMSから買えます。
てことで、mixi内のとうちゃんの日記からバトンをいただきました。
だからヲレにバトンの類い回しても原則として答えないから、と言いたいところだけど、こういうバトンはつい楽しくて張り切って答えてしまうわけでww
_ とうちゃん [ティーンエイジファンクラブはですねー、イギリスはグラスゴー出身のそれはそれは素敵すぎるギターポップの中のギターポップ..]
_ Yoz. [おおー! 素晴らしい解説! 勉強になりますー。 Amazon.comの方で試聴できるみたいなんで、ちょっくら聴いてみ..]