ずいぶん聴いた。
何度も書いたけれど、人生のどうしようもない苦さと、小さく輝く希望を求める確固たる意志を持ち込んできた、かなり大人向けのアルバムだと思う。高校生くらいのファンの子たちにはちょっと敷居が高そうだ。
ヲレはというと、かなり好きなんだけど、ちょっとアラも目立つかな、という感想。
主にメロディ方面で、素直、というか、えっ、ここでひねりなく〆ちゃうの、みたいなのがちらほら。作りたての勢い重視、ってことなんでしょうかね。
その中では完成度高いと感じたのは、「所帯持ちのロードムービー」。これまでも散々リピートしてきた「旅に出よう」系なんだけれど、これまでは「旅に出ればなにかが見つかる…かも」「とにかく旅にでなくちゃダメなんだ」といった漠然とした焦燥に駆られていただけだったのに対して、遂にその動機を見据えるに至ったように感じられる。もちろん目的地なんかはまだ見えないわけだが、この旅は出る価値がありそうだ。
少なくとも、このアルバムでGOINGは依然として応援するに値するバンドであることを示してくれた。いろんな曲つくって、いろんなことやって、もっともっといいバンドになってくれそうな予感。
これすごい。必携。
吾妻ひでおの長文インタビュー、対談(VS吉田秋生とVS山本直樹というなかなかのメンツ)、寄稿(ゆうきまさみ、とり・みき、新井素子というイカニモな人たちから諸星大二郎、高橋留美子といったすごい人たちまで)、主要50作解説、全作品リスト、そしてレアな作品を収録した、あじま愛に充ち満ちた一冊。
インタビューには新しい発見はそう多くないものの、今現在「なはは」や「不気味くん」みたいなキャラクタは精神が崩壊しそうで怖くて描けない、というのはファンとしては残念なところ。いや、心の健康の方が大事ですな。
アシスタントA、B(奥様、お嬢様)の寄稿は、読んでほっとしたというか。素敵なご家族で、とてもお幸せに思えますよ。
中ほどのカラーイラストギャラリー、アリスをモチーフにしたイラスト(どこかで見たことあるような気がするぞ。なんだっけこれ)の美しさには溜め息が漏れるほど。大きな版面で見たい。アー○ビバンとかで複製原画売ってたらお姉さんに強要されるまでもなくうっかり買っちゃうレベル(ダメ、ぜったい)。
「あなたのための物語」以来注目していた長谷敏司氏のラノベシリーズ「円環少女」が完結したということなので、いっちょ全巻大人買いするか! …と思ったけど、まずはかわいく一巻から、という小市民的スタートを切ってみた。
とりあえず、一巻の段階ではラノベ的お約束をこなしつつ、物語世界をロジックで構築しているところがSF的。まだちょっと構成的にぎこちないところがあるようにも思えるけれど、それは後の巻でこなれていくんだろう。実際、面白かったので2巻以降もAmazonに順次オーダーしていく予定(2,3巻はすでに到着済み)。
PSNの個人情報漏えいの件、まあソニー様の平常営業だわな、放置放置、と思っていたら、どんどんすごいことに。東電かw しんぼうたまらんのでエントリーw
今日になって、7700万件全部漏れてましたとかorz
SOEの方の2460万件とあわせると、1億件じゃん…。あっちはクレカ情報も1万件以上漏れてるし。
もう草生やすしかないだろこれwwwwww
これまでソニーグループがやらかしてきたことに共通するのは、顧客のプライバシーや財産への尊重意識とか、インターネットで直接顧客(候補)と対話しているという意識が希薄な点。組織の中でぐるぐるやってるうちに、相対的にそのへんのプライオリティが下がっちゃうんかね。事情はどうあれ、この先も商売していくつもりがあるなら、そういうのなんとかしないとまずいんじゃないの、と思いつつヲチを続けて早10年(ほど)。病膏肓に入るという言葉が適切かも。
この件は引き続きヲチ。
今年のゴールデンウィークは特に出かける予定もなく、粛々と近場&ネットで消費を拡大中。
今日は震災以来気力が出なくて放置していた部屋の惨状を物凄い勢いで片づけて、なんとか人間らしい住環境を取り戻した。とはいうものの、もう一部屋のほうがまだボロボロなんだけど…。
MacBookのバックアップとかいろんなものの洗濯とか、そんなことをしていたら一日終了。
本日のメインイベントは、ベランダのプランターの整理と種まき。これまた震災以来ずっと放置していたけれど、そろそろ先のことを考えてなにか育ててもいい時期なので。
本当のことを言うと、今年はサッシにネットを下げてゴーヤの緑のカーテンにするつもりだったのだけれど、サッシの構造的にネットを設置する方法がないことが判明していた。スダレを下げるための金具も買ってきてたんだけど、どうしても付けられなくて断念。ゴーヤ這わせたかったよゴーヤ。
植木鉢では、一昨年くらいに植えてそれ以来毎年勝手に生えてくるキンギョソウが今年も生えていて、早くもつぼみまで付けていた。これ冬にも咲いてたぞ。なんにも世話してないのに。すごい生命力。
今シーズン、プランターには、カスミソウと、日々草を。そしてここ2,3年毎年失敗している矮性ヒマワリに今年こそのチャレンジ。
あとは、神様、ヲレに毎日水をやる根気を…。
追加でこっそり2,500件ほど漏らしていた模様。
あちこち覗いてみて総合すると、以下のような流れっぽい:
ソニーのECサイトでスクリプトのソースが見れる状態であることを2ちゃんねらーが発見
↓
外部からアクセスできるファイルを漁っていたら、Excelファイルを発見
↓
なんと、海外の懸賞応募者の住所氏名を含むリストだった!
↓
ExcelファイルのURLをスレで公開
↓
削除依頼板にソニーの法務降臨。曰く「別記したスレッドは顧客の個人情報を不特定多数に公開する極めて悪質な犯罪である。/迅速に該当スレッドを削除せよ。/削除が行われない場合は削除を拒否した者に対し法的措置を辞さない。」
↓
どの口で言うかwww ←今ここ
Excelファイルが置いてあったのは、sony.comドメインの外部からアクセス可能な領域だし、Excelファイルも生のままでパスワードすらなし。そもそも、ECサイトのソースが見れる時点でノーガードにもほどがある。だいぶ昔のキャンペーン用だったみたいだけれど、それをずっと放置していたわけか…。
セキュリティ的にアウトオブ論外であるのはもちろんだけど、その後の対応の高飛車っぷりもお見事としか。
(5/7 12:30追記)
あーあ、報道されちゃったw
ソフトバンクに出向いて、iPhone 3GSの「パケットし放題forスマートフォン(iPhone for Everyoneキャンペーン)」プランが24ヶ月経過したので、これを「パケットし放題フラット」に変更してきた。
iPhone 3GからiPhone 3GSに機種変したり、iPhone 3GSに換えてから今度は上記プランに変更したりしていたので、担当の方もちょっと混乱していたようだが、とりあえず無事切り替え完了。
「パケットし放題フラット」に切り替えると何が嬉しいかっつーと、
ま、まあ、なんとなく気持ち的にアレだ、いつ新しいiPhoneが出てもドンとこい、つーか、そういう気構えとかそんな感じのものが、えーと。
意外なところから来たな。iPhone/iPadアプリの電子書籍。¥450。
GOING UNDER GROUNDの新アルバム『稲川くん』のリリースにあたり、メンバー4人へのロングインタビューを敢行し、それを電子書籍アプリ化したもの。
全部で90ページほどで、写真も数枚程度で音声とかの派手なオマケもないけど、貴重なインタビューが読めるという一点でファンなら買ってもいいかな、という感じ。ふだんはあまりこういうシーンには登場しない、ナカザやいっさんのインタビューが読めるというのも嬉しいところではある。
『稲川くん』は、やっぱり曲は「一筆書き」なんだって。そうか…。技巧を凝らせばいいってものではないけれど…。まあいずれいいバランスを見つけてくれるんだろう。ヲレは待つ。
Amazonより着弾。
半年に一度のハイペースで刊行が続けている、書き下ろしSFコレクションの4冊目。
いつ読めるかはわからないけど、山田正紀の中編が楽しみ。
毎度お馴染み、ちょっと綺麗めだけどよく見たらヲタなTシャツを探す季節がやってまいりしまた。
例によってCafePressで探してみて、いくつかよさげなものはみつけたものの、もうひとつという気もしないでもなく、迷ったあげくカートに入れたままサイト離脱。
とりあえず「alloc] init」T-Shirtsとかみつけたんだけど、この手なら案外自分でも作れるんじゃないかとか思ったりなんかしたりして。(ていうかこれ綺麗めじゃねえし)
当面、Tシャツ探しの日々は続く…。
今回のカラー口絵は「誰寝」ならぬ「誰得」というか…w こ、怖い。
いつものメンツがいつもの調子でユルユルダラダラしているだけのマンガなのに、なんでこう読んでいると顔がユルんでくるのやら。モーニングで毎週読んでるはずなのに、まとめて読んでもやっぱりユルむ。
しかし、ええかげんに思いつきで描いているかと思いきや、最近の連載での展開(っちゅーほどの展開でもないか)への伏線がこそっと仕込まれていたのに気がついたりして。あなどれぬ。
俺様用メモ。前回4/1に行ったようだが、まだ震災ショック状態だったためここに記録してなかった。何日経過したっけ、ってすぐわからないの不便。ちゃんと書いとこ。
夏に向けてだいぶ短くしてもらった。すっきり。
梶尾先生エマノンシリーズの最新刊。9年ぶりだそうな。おもいでエマノンが1979年発表なので、驚くなかれ30年続いてるシリーズっつーことに。
鶴田謙二の挿し絵という「肉体」を得て、エマノンというキャラクタがぐっと実在感を増し…と書こうかと思ってよく考えたら、鶴田謙二のキャラが付いてからあんまり読んでねえや。そんなヲレの脳内ですら、エマノンといえば鶴田謙二の絵、という回路ができ上がっているようで、ずいぶん力のあるキャラクタではある。
楽しみに、ちまちま読んでいこう。
「煉獄の虚神」というエピソードの上下巻。
シリーズの1巻を読んだ時で物足りなかった、各キャラクタのバックグラウンドが示唆されるようになり、ずいぶん厚みが出てきた。
世界設定に関する情報量がハンパでないので、どうしてもそちらに枚数を取られてしまう印象を上下巻構成で一気にひっくり返す勢いだったが、勢い余って上巻の方はちょっとダレちゃったかも。〈人形師〉まわりはイイ話なんだけど、これは別のお話としてやってもよかった気がする。が、メイゼルが家を出たあたりから緊張感が増して、いいアンバイでしたよ。
武原とメイゼルのつながりが、「目で見える」形で示されるのは、この世界の設定を活かし、かつこのエピソードの主題ともつながる名場面。甘めの挿し絵に引っ張られて勢いが殺がれちゃうんだけど、こういうのはスニーカー文庫的なお約束で仕方がないのかね。
この巻ではまだ明かされない伏線もまだまだあるようだし、あと10巻戦っていけそうな気がしてきた。とりあえず、4巻、5巻をAmazonにオーダー、っと。
まあ温帯低気圧になったんだけど。
このへんは朝まで雨降ってて、昼間には晴れたけどすさまじい風が。夜帰るときまでそんなだったので、電車が止まってるとか遅れてるとか、断片的に入る情報にうんざり。電車の時刻表とか気にすんのやめて適当な時間に適当に駅へ。20時ちょい過ぎ。
外からホームが見えて、電車が止まっていたけれど動き出す気配はない。一応いそいそと乗り込んではみたが、案の定動かない。アナウンスによると、宇都宮・岡本間で倒木のためしばらく無理とか。
長期戦になりそうだったので、トイレ行って改札出てコンビニでお菓子買い込んで列車に戻る。ジュース飲んでお菓子食べてiPhoneでゲーム。小学生かヲレは。まあ、本もMacBookもあるし、どこでも眠れるので退屈はしない。
1時間ほどしてさらにアナウンス。倒木と接触した前の電車が部品落っことしてないか線路も調べるから、最短でもさらに一時間は待たざるを得ないとか。淡々と遊ぶ。
22時前に、代行バスが調達できたとのことで、足止めはそれで終了。バス好きとしては願ったり叶ったり。ゴジャースな観光バスでテンションあがるわー。
3.11前だったらイライラしたりしてたと思うが、非常時の不便はしかたないよね、って、そういう気持ちの持ち方ができるようになってきたのかのう。JRの中の人たちは大変ご苦労様であります。
もドゾー。
Before...
_ Yoz. [ほう、そんな本が。確かに、対談日とかずいぶん以前だったりしますものね。 にしても、編集者の愛がひしひしと感じられる..]
_ hilowmix [あ、でてきた。奇想天外臨時増刊・吾妻ひでお大全集。昭和56年。広告は…谷甲州先生が「奇想天外SF新人賞受賞作家」とか..]
_ Yoz. [おおー。ぐぐってみたら、表紙写真出てきました。読んだかな? どうだっけか。 吉田秋生の対談はこの本からの収録みたい..]