揺れてる
おおきい
会社の建物が物凄い勢いで揺さぶられて、机の上のものが全部落ちるレベル。開発用のiMacらMacBookやらハードディスクやらを必死に押さえてなんとかやり過ごしたけれど、机の下に隠れてるべきだったかもしれん。正直、HDD内の中のソースやデータを守ることしか頭に無かった。
揺れが収まってみると、会社の中は書類や機材が散乱して手が付けられない状態に。電気も止まっている。幸い、誰も怪我はなく、しばらく駐車場に避難して様子を見た。
こういうときに個人的に一番心配してしまうのは、震源地が新潟方面だったり東京方面だったりしないか、ということ。携帯電話の通話は全くつながらないけれど、iPhoneのデータ通信は生きていた。Skypeの通話で、仕事関係の人と実家に連絡。TwitterとRadikoで情報収集。震源が宮城県沖であるとか、津波警報が出ているとかはこの時点で把握した。
停電しちゃったし、社内の惨状は手が付けられないので、業務はここでおしまい。K男さんの車で送ってもらって、自宅に戻ってみたら、CDの山が崩れているくらいでほとんど被害なしだし電気ガス水道全部普通で拍子抜けしてしまった。途中で寄ったコンビニ(お弁当×2、おにぎりセット、お茶2リットルを普通に購入)でも、棚が崩れるでもなく日常そのまんまで、あの会社の惨状との落差に唖然とした。
自宅では、とりあえず浴槽に水ためて、ガスの元栓しめて、あとはテレビとTwitterのTLながめつつ引きこもりモード。寒いけれどファンヒーターつける気にならないので、布団の中。寝巻き着ちゃうとすぐに動けないので、ふつうの服で。
4時頃に長野・中越地方で地震とか。わけわからん。一応田舎の方はもうそれなりに備えているだろうから特に確認はしなかったけれど。
地震特番に割り込む地震速報の無機質っぷりに脅える一晩。
朝になって事態の深刻さを映像で見せられると、圧倒されて言葉もない。津波に流された街は原爆投下後の広島長崎のよう。
心配だった福島の原発の状況はいよいよマズいことになっているようで、テレビから目が離せない。
会社の様子を見に行こうかとも思ったが、Zoomerたんは駅の駐輪場に置きっぱなし(倒れてないかな…)でガソリンも心もとない。信号も復旧していない可能性があったので、ひきつづきひきこもりモードを継続することに。
福島の原発、日テレ系で爆発映像流したときは、これはもうほんとにダメだと思った…*1。20時頃の枝野官房長官の説明で一応は安心したけれど、まだ油断できない…。
スーパーに買い出し。そのまま食べられるものはかなり売り切れていたので、次善の策としてパスタとかレトルト食品とかを中心に。あと、ヨード補給用のイソジンも念のため。
普段は「もうヤダ」とか「もう死にたい」とか(脳内で)言いがちなヲレだが、今は自分の中に「こんなつまんないことで死ぬのはヤダ」という気持ちを発見して驚いている。人生観変わるかもなあ。
*1 しかしヲタ的には「それなんて庵野作画?」というくらい既視感のある画に思えた…ってのは不謹慎ではあるけれど
出社。電車動いてないし、Zoomerたんガス欠寸前なのにガソリン手に入らなかったので、情けなくもK男さんのお慈悲にすがって車にのっけていただいて。
とりあえず目茶苦茶な自席あたりを片づける。まあ、普段もそれほど変わりはないという話も…。
会社のサーバ類もお昼前にはすべて復帰。自分のマシンやリポジトリのHDDたちも全部ノーエラーという、こんなにラッキーでいいのかしらっていうくらいの状況。
お昼には、持参したおにぎりで昼食。ちょっと楽しい。
計画停電がどうなるか全然わからなかったので恐る恐る仕事を進めたけれど、結局会社のあたりは停電しない区域だったというオチがついて、気が抜けたのでほぼ定時で終業とした(余震も恐いし)。
さすがに毎日車に乗っけてもらうのも申し訳ないので、通常は会社の最寄り駅から乗ってくる自転車で帰宅する事に。最寄り駅から会社へは3km。会社から自宅までは15km。ちょっとつらい。しかも今日は朝から腰がヤバい感じだったりもしたので。
実際に乗ってみたら、痛む腰でもそんなにつらくないことが判明したので、そのまま帰宅GO。慣れない道なので途中段差に突撃したり窪みにハマったりしてさらに腰にダメージが。薬局に寄って湿布買いつつ、1.5時間で到着。そもそも疲れないように走ったので、まあこんなもんか。
そんだけ時間がかかっても、19時台に帰宅できるんだから、なんかちょっと嬉しい。こういう生活もいいのかも。って、よかないか。非常時なんだっつーの。
湿布貼って寝る。
冨士宏氏や雑君保プ氏が80年代ナムコゲームを題材にマンガ描くとか言われて買わずにいられるヲレではない。買ってみたら買ってみたで、巻末にはEVEZOO遠藤氏と冨士弘氏の対談とか、俺得すぎるw
カバー折り返しの広告。「レトロゲームアンソロジー第一弾」の「スペランカーアンソロジーコミック」は、いくらなんでも狙いすぎだと思うんだが…。
もドゾー。
_ ゆじっぷ [ご無事でなによりです。 ほーう、普段そんなこと思ってるんですか。落ち着いたらもっとつっこんだとこをぜひ伺いたいです..]
_ Zak [うん、ヲイラも神戸の地震で結構人生観変わったもんねぇ。直面しないと解らない事はあるもんかと....ご自愛ください。]
_ Yoz. [一応ご無事です。 まあ人間そう変わらないような気もするので、ほとぼりが醒めればいつもどおりな気もしますがw]