こないだのプチ旅行で嫌というほど思い知った、iPhone用外部バッテリの必要性。その前から発注してたeneloopのイケてるUSB出力バッテリ、スティックブースターの発売日である今日は、ことのほか待ち遠しかったわけだが…。
■三洋、8色セットの「eneloop tones」と「eneloop stick booster」の発売が延期に - 家電Watch
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スティックブースターは来年の1月以降だって。そりゃねえべよ…。
既存のUSB出力なバッテリも、iPhoneにきちんと対応を謳ってるの(かつヲレ好みなスペック/デザイン)は、選択肢が限られるんだよなあ…。
■Google Japan Blog: ストリートビューが新潟、岡山、広島、福岡、熊本にエリア拡大しました。
新潟がエリアに入った、ということで、まあ新潟市の中心あたりが申し訳程度に撮影されたんだろうな
…と思ってたら
なんか長岡市の実家もバリバリ映っててワロタ
新潟市内はそれなりに細かく、長岡あたりは幹線道路沿いを中心に撮影してる感じ。案外広範囲なのでこれは大変。Googleほんと金持ってんなあ。
eneloop stick boosterが発売延期になってしまったわけだが。どうやら1月の後半になるらしい。
正直、あれ以来どうもバッテリへの不安が拭いきれないので、結局買っちゃった。SANYOのeneloop mobile booster KBC-L3AS。単三タイプのeneloopを仕込むタイプではなく、取り出せないリチウムイオンバッテリを内蔵するタイプ。
小さくてかわいいし、iPhoneにも公式に対応。1回充電するには十分な容量がある。このバッテリそのものへの充電もUSB経由のみなので、少々時間がかかるのが玉に瑕ではあるが。
もうひとつ気になるのは、DC出力のon/offスイッチがプッシュボタンという点。1プッシュでon、もう一回押すとoffになる。少し凹んだところに設置されているとはいうものの、カバンの中で荷物に押されちゃう心配はある。ケースか、誤操作防止用のパーツがあればいいのに。
とりあえず、これでひと安心。
「誰も寝てはならぬ」の舞台であるオフィス寺はデザイン事務所だけあって使用している機材はMac。
各自の机には1〜2台の本体/ディスプレイが置かれているようだが、長く読んでいるとこれらの機材が微妙に時期をずらしながら、現実のMacのラインナップに追従していることに気づかされる。
1巻のあたり(2003〜2004年)では、いわゆる「大福」のiMac G4やブラウン管のディスプレイが使われていたが、最新刊の12巻では白いポリカのiMacと裏が黒いプラスチックのアルミiMac、そしてStdio Displayらしきものが混在する状態に。今日出たモーニングではさらにリプレースが進み、裏が黒いiMacが大勢を占めているではないか。
そろそろオールアルミ筐体のiMacが登場してもいい頃ではある。注目していきたい。
ナゾなのは、どうも一人の机の上にiMacを数台並べて作業しているように見える点。それって作業効率いいのかなあ。ひょっとしてXcodeの分散ビルドをやらせているとか(ないない)。
暇があったら、1巻から各登場人物の使用機種をまとめてみたい気もするなあー。
先ほど24:00頃シャワーを浴びておりましたところ、気温低下中であることもあり、バスルームに湯気が充満し手元も見えない状態となりましたため、バスルームの扉を開けて視界の回復を待っておりました際、湯気がキッチンの天井付近に流出しましたことにより、火災報知器が誤発報するという事象が発生いたしました。
近隣の皆様には深夜にも関わらずお騒がせをいたしましたこと、深くお詫び申し上げるとともに、今後このようなことのないよう十分注意することをお約束いたします。
ていうか、「火事です!」とか喋りやがるのな。思わず「ちがいますー!」て反論してしまったわw 止まるまでの10秒くらい、それほどでかい音では鳴らなかったけど、あれ放っといたらどんどんでかい音になったりするのかしら。
止め方知らなかったんだけど、ボタンらしきものがあったので本能的に長押ししたら止まったみたいなんだが、あれではたして良かったのか。
昨日検索でいらした方の検索ワードが「夢でデバッグ」。
実際に検索してみたら、どう見ても検索結果一位です。本当にありがとうございました。(´・ω・`)
(12/18追記)
もう一位じゃなくなりましたw
売れっ子劇団ヨーロッパ企画の第28回公演。お友達から誘っていただいたので観に行く機会を得た。「サマータイムマシンブルース」も面白かったので、舞台ではどんなもんかと興味もあったので。
映画版も公開されているようなので、特に内容とかに触れる必要はないだろう。まあそんなお話。「サマータイムマシンブルース」同様、一般人もOK受け入れやすく、かつヲレのような嫌な感じのSF者にも怒られない程度におさえるところはおさえたライトなSF設定で、ドタバタな喜劇を上手にやってみせる。超能力モノということで、ベタな超能力ネタを少し外してみせることで、お客との間にネタの共有感を作りだしている感じ。
今回は3回目の再演であるためか、危なげなくこなれたお芝居。安心して笑ってみることができた。
涙が出るくらい笑うことができたし、素直に面白かった。けど、最後の見せ場に至る超能力者5人(+1人)の動機がいまいちピンと来ないのはヲレだけか。あと、楽しく笑ってサッパリと劇場を後にできてしまうというそのことが、ちょっと物足りないと感じてしまうのは贅沢なのかしら。
びっくりしたのは、入り口で渡されたチラシの量がハンパでないこと。言い訳のようにチラシのリサイクルをしています的な紙が入ってたけど、これも紙だよねえ。
いろいろぐぐってみたところ、最終的な答えはやっぱり2ちゃんの鉄ヲタの人が知っていたw:
617 :名無し野電車区[]:2009/11/22(日) 23:22:40 ID:hJggTuCdO
JR東日本の駅ホームにある機器にたまに「World TAG」なる黒丸のタグがつけられていますが、
何のためにつけられているのかイマイチ解りません。
ご存じの方がいらっしゃいましたらご教示をお願いします。
618 :名無し野電車区[sage]:2009/11/22(日) 23:27:27 ID:S2lbUNjF0
>>617
保守管理用のRFIDタグ
詳細は以下を読むべし
http://www.jreast.co.jp/development/tech/pdf_17/Tech-17-68-72.pdf
[//// 鉄道路線・車両板 質問スレッドPart21////より引用]
リンク先のPDFは東日本電気エンジニアリングの紹介記事。要は、JRの駅の鉄道電気設備のメンテナンスを、RFIDを使った「TEMS検修システム」を開発して効率化したよ、というお話。RFIDは点検すべき箇所を携帯端末に認識させて、点検・修理内容を表示するキーとして使われているということらしい。謎はすべて解けた!
しかし、なんでこんなこと知ってるんだ?>>618
特集は「本屋さん」。散歩ネタに各地の本屋さんをご紹介。んー、確か前もこういう手を使ったよね。
んー、まあ、とりあえずAmazonがあればいいか、などというヲレの様な不埒な本読み的には、多少インパクトには欠けるか。バーンズ&ノーブルズ的カフェ付き本屋が日本に蔓延ってくれればもっと行くのになあ。
ていうか、もう物理的な本は最小限でいいんだよ…。本に対するフェチ的な愛着は、もうなくなっちゃった。
第二特集の「ご利益グルメ散歩」は、各地のご利益スポットと、そこにあるA〜B級グルメを紹介するという嗜好。食い物と絡めるのは上手い。ご利益には興味なくても、行く気になるもんなw
Core Duoを搭載したMacBook(筐体にヒビが入るとか満身創痍)がずっと眠っていて、そろそろなんとかするかつーことで、Ubuntuとのデュアルブートにしてみた。
したみた、とか書いてみたが、これが結構いろいろとトラブって大変だったわけで。そもそも、光学式ドライブが腐りかけていて、CDの読み出しエラーが頻発する状態で、ライブCDからインストールしようってのがちょっと無理目な感じ。インストールできたー!って思ったら次回起動時から画面が"GRUB"で埋め尽くされて*1そこでブートプロセスが先に進まないとか、このへんでだいぶひっかかって何度もインストールする羽目になったのでさらに倍。
よくわからないけど、GPTの同期とかGRUBのインストールとかを真面目にやったら、今のところ安定してブートするようになった、かんじ。
CromeやVLCをインストールしたりしてUbuntuの環境を整えてみたが、このMacBookみたいなちょっと古い仕様のハードでも普通に使えるかんじ。とりあえず、ネットでwebページや動画見たりするぶんには全然問題ないなあ。ネットブックみたいなやつでも、これならそれなりに使えるのかも。ていうか、もともとUbuntuなネットブックをオモチャにして遊ぶのも楽しいかも、などと夢想していたところ、脳内の締まり屋さん担当キャラに「MacBookがあるでしょ!」と叱責されたのがこの計画の端緒だったのさ。
特に何をしようという目的はないんだが、折りに触れて普通の用途で使ってみようかと。
*1 「10 PRINT "BAKA ";:GOTO 10」的な
23日にリアル本屋に買いに行ったものの在庫がなかった、書き下ろし日本SFアンソロジー「NOVA 1」。帰宅してAmazonにオーダーしていたやつが、もう届いてしまった。
無論、まずは積読の試練を経た後、俺様に読まれることになるわけだが。
いや、これはまだ買ってないんだが。
今日買ったモーニングの広告で見た、鉄道(乗り鉄?)マンガのアンソロジー。ヲレは「鉄」ではないんだけど、電車で旅行すんのは好きだし、旅行記は好きだし、なによりこのメンツが凄いので買おうかどうか迷っている。松本英子吉田戦車カラスヤサトシとりのなん子とか素晴らしいじゃないですか。
本屋で買うのちょっと恥ずかしいから、やっぱりAmazonで買おうかな…。
TechCrunchだかEngadgetだかのUS版のサイトを見ていて、表示されていた広告のデイパックが目に留まった。ちょっと面白い色使いとデザイン。
気になったので、メーカーであるLoopbag社のサイトに飛んで製品情報を見てみた。製品名は「Vanguard Backpack」。13"用から17"用まで揃ってて、色もいろいろと。防水機能を始め、スペック的にも問題ない。値段+送料も手ごろだったので、オーダーしてみることにした。
それが22日のこと。今日、29日に製品到着。はやっ!
本当はサンド+オレンジの色使いがよかったんだが、その色は13"にしかなかったので、15"のサンド+空色で妥協。ヲレのMacBookは13"だけど、少し容量に余裕が欲しかったので。
webの写真で見ると材質的には少し皮っぽく見えたのだが、実物はほぼナイロン。まあスペックどおりではある。縫製等作りには問題なし。
内部は3層に分かれていて中央がノートPC用。隔壁はウレタンの緩衝材が入っている。前後の層にも大きなものでなければ物は入りそう。特徴的なラインを形作る開けるジッパーは背面下方まで続いているのだが、下方側にもスライダーが付いているので、背中側から開けてアクセスすることもできる。そこまでやる意味はあるのかw
前面に独立した物入れが用意されているのをはじめ、蓋の裏やら背面やらポケットだらけ。とどめにショルダーハーネスの根元に隠しポケットが。
実際にいろいろ詰めて持ち歩いてみないとなんとも言えないけれど、おおむねいい感じ、かな?
なんだかんだ言ったものの、リアル本屋で買ってしまった。
とりあえず好きな作家(松本英子吉田戦車カラスヤサトシとりのなん子とか)だけ読んだ。うはあ。作家本人は鉄ではないにしても、企画自体が鉄なので結構キツいものがw 1P目に「テツ以外の人たちと、ちょこっとテツな人たちのために」ってあるけど、いやこれだいぶそのへんから逸脱してますから。
幸い、松本英子はいつものレポマンガだったし、吉田戦車電車は不条理系旅行記だったし、カラスヤサトシは普通にイジラレ系の悲惨な話だったし、とりのなん子は泣ける系のファンタジーだったわけで、それぞれ面白かったけど。
あとはちょっと厳しいかなあ。
今エントリ見返してみても、以前と比べたら全然買ってない…。
お気に入りのアーティストがあんまりCD出さなかった、ってのもあるとは思うが、メジャーCDマーケットのターゲットとして完全に外されてしまったという気がする。iTSで買うのも普通になってきちゃったし。
このていたらくでは、もはやベストCDとか選べません。
いやー、DVDもまた、買ってない。どうしましょ。
コンテンツを「購入」していると思っていた行為が、その媒体と結びつけられた限られた時間内での視聴権的なものであると売ってる人たちが考えてるということがバレバレになっちゃったもんで、ヲレ的にも世の中的にもいろいろ醒めちゃってる感じはするな。
iPhone絡みで妙に活性化してしまったカテゴリ。急にガジェットものにのめり込んでしまった、ということではなくて、以前から同じような感じなんだけど、カテゴリ作ったら顕在化しちゃったということ。
いやー、iPhone関係にはお金使うなー。っていっても、ハードもソフトも単価が下がってるので、出費的にはたいしたことないんだけど。
来年も、たぶんこんな感じ。
もはやInternetは完全にインフラになっちゃってるから、業界的になにかが起こればそれはネットに関係しているわけで、このカテゴリもちょっと範囲広すぎるだけにネタを選びづらくなってはいる。
2ちゃんについては、ネタのイキの良さが引き続き失われているのと、各種工作の横行でどーも居づらいふいんき(もはや懐かしい)になっちゃってることもあり、惰性で読んでる感じ。ニコ動とかはいまいちのれない。mixiとかのSNSはわけのわかんない人が増えすぎて逆に広がりが失われてしまった。というわけで、コミュニティ系とは縁遠くなりつつ…あったけど、実は流行りに乗ってTwitterを始めていたりするw
来年はリアルとネットがますます融合する方向になるだろうから、気合いで追いかけて行く方向で。
iPhone同様、完全に日常の相棒として常に側にあるMacBookであるわけだが。よくよく思い返してみるとMac OS 7.xの頃から、というか、Mac OS Xの頃から考えても、ずいぶん遠くまで来たもんだという感慨が。
今やポリカーボネート製でない、異端の機種となってしまったアルミUniBodyのMacBookではあるが、故障もなく、大きな不満もなく、毎日少しずつ(しかし水面下ではずいぶんドラスティックに)進化しつつ働いてくれている。こんな平和なMac生活ってのもこれまでなかったかもw
来年は、Macに何が起こるのかまったく予想できません。ちょっと怖い。
ごめん、全然見てないわw
CS/CATVの音楽チャンネルもめっきり見なくなってしまった。PVってのも、見てる方からしたら、もうやり尽くした感はあるなあ。
音楽も、ビデオも、そして最近はiPhoneのアプリも、iTSで買うのはまったく普通のことになってしまった。
仕事の場にもなってしまったので、以前ほど気楽にはブラウジングできなくなっちゃったけど…。
今年一番の買い物はなんだっただろう。Echofon pro for Twitterかな。音楽では、GOINGの「Pa!Pa!Pa!」で決まり。
結構いろいろ買ったのに、やたらに積みゲーが増えた印象。それもこれも、DSの「セブンスドラゴン」や「ドラクエ9」といった、やたらに時間のかかる大作にエネルギーを取られてしまったからだ。Wiiのゲーム積みっぱなしで本当にもったいないんだが…。
iPhoneのゲームという新ジャンルも登場して、ますます可処分時間が圧縮される感じ。面白いゲームはきちんとお金出して買いたいんだけど、遊べなけりゃ本末転倒じゃん。どうしたらみんな幸せになけるのかしら…。
今年も結局ヲタだった…。
イデオン総音楽集とか、Vガンのマスターグレードとか、そんなものが出ることは一生望めないだろうと覚悟していたものが発売されたりして、もう思い残すことはないのかもしれない。いや、それもっと聴かないと! 作らないと!
えーと、ヱヴァ破と山形スクリームしか見てない、つか、なにこの取り合わせ。
それもこれも、シネコンが遠くて遠くて。見たい映画がないわけではないんだが、どうにも足が向かん。
「アバター」がシナリオは屑らしいけど体験としてすんごいらしいので、来年一発目はこのへんで。
ライブ全然行かなかったなあ…。げげっ。2,3回しか行ってねえー! これはひどい。ヲレが行きたいライブが今年は妙に平日だった所為もあるんだけど。
生で聴いてみたいアーティストはまだまだいるので、来年は機会をつかまえて是非行きたい。とりあえず来年最初はGOINGで決定しております。
SFがまた面白くなって来つつある印象。けっこう買った気がするが、積読もまた多しw
今年のNo1は、長谷敏司「あなたのための物語」。好きか嫌いか、面白いかそうでないのか、テーマに対してどういう意見を持ったか、など、まだ全然決められないんだが、とにかくインパクトがあった。しっかり言葉を奪われた。
マンガ的なトピックとしては、「神聖モテモテ王国(略称キムタク)」のまさかの新装版発売、だろうか。ながいけん閣下がゲッサンで新連載ってのも驚きまくった。イデオンとかVガンMGとかもふくめ、いろんなことの決定権がヲレらの世代にまわってきてるとか、もはやこういうところで稼ぐしか手がなくなってきてるんじゃないかとか、まあとにかくコンテンツ屋さんは大変ですな。
今年も、というか、地球のプレート活動あるかぎり地震はいつでも発生するわけで、備えるに越した事はないが、ある程度覚悟しておくほかはないんだろう。助けあわないとねえ。
さてと。
ダビ10と録画補償金が結びついちゃって訴訟沙汰になったりとか、Google Booksの和解条項の修正で日本がデジタルアーカイブの主戦場から外れちゃったりとか、積もり積もった歪みがこじれてえらいことになっている。
ダウンロード違法化が明日から施行されるとか、鳩山首相が「保護期間を70年にする」とか言っちゃったりとか、これはまた来年は一波乱ありそうな予感。パブコメとか頑張って書くさ。
_ takechi [私も帰省用にL2AS買いました。今までのMy Battery i Dock L(1800mAh)だと、新幹線+在来線..]
_ Yoz. [L2ASだとiPhone4回ぶんくらいいけるんですよね。そのスタミナは魅力。 eneloop系は見た目がかわいいの..]