だいぶ出遅れたような気はするが、ミュージックマシーンさん経由。
今年のエアギター大会国際大会で、金剛地武志が去年に続きまたしても4位をゲット。
オモシロすぎる。
昨日からiTMSで谷山浩子祭り絶賛開催中。いきなり23アルバムが一気に追加! やでめでたや。これでYAMAHAが参入したことが確定したわけで、中島みゆきさん全音源セット数万円つー最終兵器も期待できるわけで。
で谷山さんだが、iTMSで眺めてみると、ヲレが熱心に買ってたのは90年代前半までだったんだなあと。『しまうま』で「あれっ?」って感じで、その後『心のすみか』を買ってみたけど「ふーん」て感じに。で、それ以降はノーチェックな状態になっていた。
今回、iTMSに追加されたことで、端から試聴してしまった。CD持ってるのにw どうやら、中でも好きなのは『歪んだ王国』『天空歌集』あたりらしい。名曲満載。それ以前のアルバムもかなり好き。この頃よりもずっといろんな音楽を聴くようになったけれど、それでも改めてこのへんを聴いてみると、ほんとに好きなことが実感できる。けっこー魂震えます。
茫漠としたスケール感とすごくプライベートな(悪く言うと「みみっちい」)恋愛感情とかが直結してる感じが、今どきの言葉で言えば「セカイ系」の走りって感じですか。SF者の骨肉と共鳴する音楽。
あ、そんで結局、iTMSでは買ってなかったりするw
とりあえずイージーでクリア。クリアってのは、一度バッドエンドになって、いろいろいろいろやって、クリア、ってことで。
なにこれ! すごいよ名作だよ! ゲームで泣けたのは久しぶりだ(;´Д⊂ 誰だこんな良ゲーを発売当時買わなかったのは! …ヲレだ! ヲレの馬鹿馬鹿!!
もはや1年半以上前のゲームなので、とっくに語り尽くされているような気もするけれど、このシナリオの完成度はどうよ! あんなことがあってこんなことがあって、その果てのあの人の最後のモノローグは、アシモフとかあのへんの重厚なSFの味わいですよ。
とりあえず、イージーならヲレにも比較的楽にクリアできる難易度だなあ。シューティングで言うところのボムのストックがえらく早いので、攻略法さえわかれば力押しでボスも倒せるし。ダッシュで回り込んで敵を蹴り飛ばしてまとめてから攻撃、って感じで、どことなくガンスターヒーローズ的な味わいもあり。ハードだとボムがちっとも貯まらないのでそれなりにキツそうではあるが。
てことで、次はいよいよガンスタースーパーヒーローズ。DSの画面&操作系でもトレジャーのアクションゲームがイケることがわかったので、ますます楽しみになってきたー!
ソニー、ネット音楽配信でアップルに楽曲提供 : 経済ニュース : 経済・マネー : YOMIURI ONLINE(読売新聞)
ふーん。
そしてAV Watchの記事→SME、iTMSへの楽曲提供に向けた交渉を継続
「楽曲提供方法の拡大は以前から計画しており、iTMSとも話し合いを行なっている。だが、現在はまだ条件について交渉・検討中の段階で、特に大きな進展があったわけではない。年内など、具体的なサービス開始時期も決まっていない」
[AV Watch - SME、iTMSへの楽曲提供に向けた交渉を継続より引用]
あまりにも予想通りの展開でワラタ。そんで、11月頃にくだらない言い訳付きで、しれっと参入するんだろうな。
まあ意地を張り続けて自滅していく様を(・∀・)ニヤニヤしながらヲチするのも楽しそうだったんだけどなw
何故かここんところ、異常なスピードでVMを消費しているiBook G4ちゃん。遅さが尋常でなくなってきたので、メモリを増設することにした。増設、というか、BTOで入れてもらってた512MBを外して、1GBを装着*1したわけだが。iBook G4 800なので、オンボードは128MBだから合計で1.1GBほど。なんか中途半端で気持ち悪いな。
さすがに1GBあると余裕っぽい。快適快適。クロックは相変わらず800MHzだけど。
512MBの方はヤフオクに出品予定。ちと面倒くさい。
しかし、それとは別に最近気になるのが、筐体とHDDが共振して変な音をたてること。すげー気になるんだけど、iBookの開腹地獄とどっちがマシかというと微妙なところだったりする。
*1 アプールは512MBまでしか保証しないけど、実際は装着可能
void GraphicWizardsLair( void ); //さん経由。
編プロのドキュメントシステムが自主廃業(儲からないので健全経営だけど解散)とのこと。
ドキュメントシステム…? 不思議と聴いた事のある名前だな。
あ。
幻の雑誌PC Powerの版元か! ヲレちょっとだけ書かせてもらったことあるじゃん。
でもなんだか、公式サイト見ても全然悲壮感はないのな。こういうタイプの人には憧れちゃう。
「イトヒロの命を守る会」よりご送付いただく。
実はヲレは野球全然知らないし興味ないんだけど、イトヒロさんの渾身の作ということで拝見させてもらうことにしたわけで。
人集めて、草野球チームを立ち上げて、ユニフォーム作って、グラウンド確保して…という、そのスジの人以外絶対わからないようなノウハウが詰まっておりますですね。加えて、イトヒロさんの草野球への愛情も溢れるほど。これは作ってて楽しかっただろうなあー。
草野球に限らず、フットサルとかのチーム作りたい人にも応用効くんじゃないすかね。まあヲレは読み物として楽しませてもらいますが。
さらに詳しい内容についてはこちらをご参照願いたく。そんで、読みたくなったら、「イトヒロの命を守る会」webサイトから申し込んでください。
しかし、イトヒロさんは良いお友達に恵まれたですね。
「文化審議会著作権分科会法制問題小委員会 審議の経過」に対する意見募集について
来ました。いわゆる、パブコメです。締め切りは10月7日まで。
iPodやMac/PCからも録音録画補償金をちょろまかそうという「権利者団体」*1の人たちに反論する、ほぼ唯一のチャンスですな。
私的録音録画補償金という制度自体に納得できない人、iPodが理不尽に値上げされるのは勘弁してほしい人、音楽もビデオも記録しないPCを企業に大量導入する立場の人など、是非意見を送ってみていただきたく。
一ヶ月間、ねちねちとエントリを書いていく所存です。
*1 この手の「団体」が往々にして構成者の代弁者とは限らないのは、何故なのかしらん?
そして、各方面の悪いオトナたちから敵視されながらも、けなげに明るくのびのびと育つiPodファミリーに新たな兄弟誕生!
(・∀・)カコイイ!
これで容量が20GBくらいあればヲレも買ってたかも。いいなー、これ。ほんとにいい。
さて。
同日、ソニーの特命プロジェクト「CONNECTカンパニー」が企画した対iPod最終兵器が満を持して公開! その名も「ウォークマンAシリーズ」!
→「ウォークマン復権」へコネクト戦略を推進(AV Watch)
→ソニー、有機EL/流線型ボディの20/6GB HDD「ウォークマンA」(AV Watch)
…。
色が下品。傷や手の脂が目立ってすごく汚く見えるし。デカいわ重いわ。正直、デザイン最悪。値段もiPod nanoやiPodと比べて高いぞ。そして、なにこの劣化iTunes。ふざけてんの?! つか、こんな剽窃ソフト見たことない。
こんなものをわざわざiPod nanoの発売日にぶつけてくるソニーって親切♥ 11月まで待ったところでロクなものは出てこないので、安心してiPod買いまくってください、というメッセージと理解しますたw
結構あちこちで評判なので、観てきました。「サマータイムマシンブルース」。
勇んで劇場に行ったはいいが、ありていに言って客席はガラガラ。公開してまだ一週間なんだけど…。地雷を踏んだかと心配になったけれど、映画終った後は拍手したい気分でありますた。
ディープなSF者からしたら一般教養以前のタイムパラドックスネタのドタバタなんだけど、素人さんにも理解と感情移入を可能になるように十分に配慮されているからデートムービーとしてもお勧め。お話をタイムライン的にもネタ的にもコンパクトに(悪く言えば「セコく」)まとめたのも正解。愛すべき佳作になりますた。
役者の芝居が最初から最後までハイテンションな小劇場ノリだったのはちょっと閉口。マンガやゲーム風の演出は、まあアリかなと。劇中の映画館の人の服がアレだったり、サンライズ系BGMが唐突に使われるといったSF者向けのライトな小ネタも笑えた。笑ってたのはヲレだけだったけど。
なんつーか、今回民主党はダメダメでしたな。与党へのツッコミどころはたくさんあったのに。
民主党には、次の選挙まで、与党がとりかえしのつかないことをやらかすのだけは押しとどめてほしい。その上で、まともに選挙を戦えるリソースをきっちり用意しておいてほしいかなと。
とはいっても、今や与党はどんな無茶な法律だって強行採決できるんだけどな。
先日、なにやら虫が報せたので*17dream.comを見に行ったら、「みかん星人学習帳」なるDVDのバナーを発見。ウゴルーヲタのヲレとしては、すかさずBUY NOW!
で、今日届いたわけだが、これってウゴルーの素材を再利用してるのかとばかり思っていたら、新作なんじゃん! フジのガチャガチャポン!なる子供番組内で放送してるらしい。ていうか、この番組もちょっとキてるっぽいな。
新作、ということになれば気になるのは制作環境。今どきAmiga+デラペで制作するとは思えん。DVDの画像を観ると、みかん星人のみてくれや動き、背景なんかはオリジナルにかなり忠実だけど、それ以外の小物の動きからはFlash臭が。と思ったら、制作シーンの映像がオマケで入ってて、やっぱりFlashだった。ちなみにMac版。ていうか、作家の白佐木和馬氏のwebサイトあったw さらにヴィレッジセンターのみかん星人ページまで現存していたことを発見してしまったが、ここはちょっと無粋でゲンナリ。*2
つーか、ちゃんと内容を見れ>ヲレ
ところで、ウゴウゴくんこと田島秀任はどうしているかのう。
Yahoo!トラベルがJavaScript的にイマイチな部分があって、SafariのJavaScriptエンジンで正常に動作しない件。
そういや、今日サポートから返事があって、対応を検討することにしたとか。めでたしめでたし。
先の選挙の結果、民主党大敗。ということは、輸入権等で利用者側に立って頑張ってくれた「民主党エンタメ議連」の皆さんも無傷では済まない、ということで。心配はしていたんだけれど、やはり落選されてしまった方も少なくない模様。
No! CCCD Diaryさんでまとめてくださった表を見ると、改めて状況の厳しさが感じられます。今回落選された方には、次のチャンスには是非また国会に戻っていただいて、バリバリ働いていただきたいと。
ほんとに厳しいのはこれからだとは思うけれど、ヲレごときが心配したからといってどうなるものでなし、自分にできることをちびちびねちねちやってくしかないわけで。まずは、私的録音録画補償金のパブリックコメントだなー。
何故今なのかさっぱりわからないけれど、昔出た種ともこさんのライブビデオ/LDがDVDで復刻されたので購入。これだけ持ってなかったんだよな。
とりあえず届いただけで、まだ中見てません。
帰宅してテレビをテキトーに*1流していたら「勇者特急マイトガイン」が始まったのでテキトーに見る。
シリーズ後半の話のようで、主人公の舞人がマイトカイザーとかいう2号ロボに乗ってる。のはいいとして、それとは別にマイトガインが出動していたことにちょっと面食らってしまった。マイトガインてのは、舞人の乗ってる新幹線型飛行機と、ガインていう超AIロボットが変形した新幹線が左右の腕に変形して巨大SLと合体することで完成する合体ロボなわけで、舞人が乗ってなくてもいいんなら今までの話はなんだったわけ? つー根源的な疑問にぶち当たってしまったのだ。どーいうことなんだ?!
気になる!
ということで、Googleで検索しまくること十数分。マイトガインのあらすじ等を紹介しているページを端からみせていただいて、ようやく合点が行く。どうやら、シリーズ中盤で大破したときに改造されて、ガインだけでもリモートで合体できるようにしたらしい。まあ放送時間も限られているし、大人の事情ってやつだな。おお、ひとまず疑問が解けた!
答えを求めてGoogleのデータベース空間をさ迷う過程で、ザンボット3の超合金魂の画像に遭遇。えっらいよくできてる*2。完全変形だし。…完全変形? ザンボット3って、ザンボエースとザンボット3の頭部の関係が昔から気になっていたのだった。ザンボエースの頭のトサカと、ザンボット3の頭のトサカが相似形のように思えてならなかったのだが、このあたりの構造が設定資料を見ても全然わからないのだ!
気になる!
ということで、Googleで検索しまくること十数分。超合金魂を写真で紹介しているページを端からみせていただいて、ようやく構造に合点が行く。そうか、やっぱりザンボット3の頭のてっぺんにザンボエースの頭が埋まってるんだ! ザンボエースの頭を引っ張りだすと、ザンボット3の頭の上にもうひとつ頭が生えるわけか! おお、30年ぶりくらいに疑問が解けた!
答えを求めてGoogleのデータベース空間をさ迷う過程で、今度はダンクーガの超合金魂の画像に遭遇。えっらいよくできてる*3。完全変形だし。…完全変形? ダンクーガって、イーグルファイターからダンクーガの顔が出てくるところの構造が昔から気になっていたのだった。あんな細身のロボットのどこかに、結構な面積のお面が収納されているんだが、このあたりの構造が設定資料を見ても全然わからないのだ!
気になる!
ということで、Googleで検索しまくること十数分。超合金魂を写真で紹介しているページを端からみせていただいて、ようやく構造に合点が行く。そうか、イーグルファイターの人型形態のときの背中に相当する部分に、お面を背負ってるわけか! おお、20年ぶりくらいに疑問が解けた!
答えを求めてGoogleのデータベース空間をさ迷う過程で、…ってもうええわ(;´Д`)
斯様に難儀な業を背負って生きております。ああめんどくさい。
最近の「散歩の達人」関係の営業の巧みさには舌を巻くよホントに。
作戦その一。毎号どこかの街を特集するわけだが、その特集する先の商店街とがっちりタイアップ。街の本屋さんや賑やかな場所でちょっとしたキャンペーンをやってみたり。商店街の各お店にはポスターが。次の号が出たら出たで、バックナンバーを在庫してもらって*1長期にわたって売ることができてしまうという。
作戦その二。毎号毎号取材して記事を作っていけば、そりゃもう情報は蓄積されるわけで。貯まった情報は、今度は地域ごと、テーマごとにまとめて増刊号作っちゃえば、あらびっくり教科書通りのマルチユース! ターゲットも絞れるので新しい広告もバンバン入るし。
あんな商売っ気のないフシギちゃんタウン誌みたいな雑誌が…。お母さんまるで夢を見ているみたいよ。誰がお母さんやねん。
で。
友達が遊びに来たりするんで、このへんのガイドブックでも買うかー、と、会社帰りに本屋の旅行コーナーに立ったところで、こないだそんな本買ったばっかりだったことに気付いた。きびすを返そうとした瞬間に目に入ったのが、この散歩の達人の増刊「栃木に驚く。」。散達のおはようからおやすみまでを見つめてきたヲレとしては、買わないわけにもいくまい。
内容をよく見ると、既存コンテンツのリユースはあんまり多くなくて、新規で取材して起こした記事が大半っぽい。本誌のようにヘンなものを追いかけるというよりは、わりとスタンダードなガイドブックノリに近い。巻末にはガイドブックのような地図と、ガイドブックのような鉄道時刻表まで。はて、つまりこれは…ガイドブックじゃろか?
「散歩の達人」ブランドのガイドブックか…。なんかこう、創刊以来の読者としては「それはちょっと違うんじゃネーノ」と言いたいところではあるが、このブランドをここまでに育ててきた手腕は素直に凄いと思う。っていうか、すげええええぇぇぇっ?! って絶叫ものですよ!
*1 買い取りか委託かは知らない
某社訪問のためお茶の水へ。
iBook G4のHDがウルサイので、ついでにアミュレットで交換しちゃえ、つーことで、予定より少し早い新幹線に。東京駅に着いた頃に予約受付開始時刻になったので、駅から電話。したら、今日は予約でいっぱい、とのこと。いきなり1時間ヒマができてしまった。
つことで、久しぶりにお茶の水界隈をお散歩してみますた。駅から駿河台経由して山の上ホテルの前通って神保町まで。本屋で著作権法関係の資料探したり。いやー、ヲレやっぱこのへん大好き。明大のあたりとか、ずいぶん変ってはいるけれど、若々しさと落ち着きが同居してていい感じだ。毎日通ってもいいなあ。
某社での打ち合わせも楽しく終了。こちら、いい場所にオフィスがあってうらやましい。たびたびお邪魔できるといいんだけど。
まだ少し時間があったので、アキバまで歩いて今日開店のヨドバシをのぞきに行く。欲しいCDがあったのでタワレコ目的だったんだけど、あいにく在庫はなし。ヨドバシ自体はほとんど見なかったんだけど、品揃え的に競合しそうな既存店は大変だわな。
買いたかったCDというのは、リーチェ with ペンギンズの「がんばっていきまっしょい」(映画版)のサントラ。持っていたはずなんだけど、なぜか見当たらなくて。
この映画の主題歌になった「オギヨディオラ」がほんとにいいんだ。もともとあった歌を映画の主題歌にしたんだけれど、映画を離れても、このイメージ喚起力は凄い。深い色の静かな湖面と、ゆったり進むボートの映像が脳裏に浮かんでくるよ。
Amazonでも品切れだし、ダメもとでiTMSで検索してみたら、…あった!!
LEE-TZSCHEのアルバム『果てしない物語』の一曲として、「オギヨディオラ」もしっかり含まれているではないの! 他の曲も試聴してみたらなかなか良かったので、この際だからアルバムごとポチっと。マジでいいので、試聴をお勧めします。
で、今もう一度CDの棚を調べてみたら、CDあったわw
ヲレはなんだかずっぽりセガの人で、任天堂は大嫌いだった。昔は。だって、山内会長の暴言の数々あり、初心会のアレコレあり、スーパーファミコンのあたりではイメージ最悪だったし。まあ、その頃ヲレの中二病が完治していなかったという問題もあったわけだがw*1
でも、今は違うな。岩田社長に代わってから、任天堂はすんごい変った。変ったおかげで、実はその核に「ゲームへの愛」がずっと存在していたらしい、というのが見えてきた感じ。それと対照されることによって、某プラットフォームホルダーが全然ゲームを愛していないらしいことも見えてきた。もうね、古代進に「我々の心は遥かに君たちに近い」と告白したデスラーの気分ですよ。
そんな岩田社長の、今日のプレゼン。愛が溢れております。プレゼンにPowerBookを使っているのも高感度好感度大w
ここで初めて公開されたレボリューションの新型コントローラ(・∀・)イイ!! まさにThink Different。
ヲレはやっぱり、新世代機はレボリューションを支持するな。箱三郎は買ってもいい。残りはいらない。全然いらない。
*1 いまだに完治しているとは言い難いけれどw
ボウリングとか卓球とかダーツとかゲーセンとかカラオケとか漫喫とかを内包する巨大屋内アミューズメントパークみたいなとこに行った。15分¥105で、中で遊び放題というやつ。新しいカテゴリの業態なもんで、呼称が定まっていないのが面倒くさいな。
ゲーセン的なエリアでは、第一線のゲームこそ少ないけれど、それなりに遊べるものを揃えているのは感心。しかし、メンテナンスがなっとらんなー。ゲーセンのバイトの子の情熱と比べたらいかんのだろうけど。
アーケードゲームはFree Playだとアカンね。緊張感が全然なくて。しかし、延々とDDRを遊んでるお兄さんがいたが、ああいう練習用途にはいいかもわからん。
まー、ヲレは延々とカラオケやってたわけだが、カラオケボックスと考えても全然安いかも。
宇都宮から日光へ行く日光線は、この観光シーズンにもかかわらずガラガラw 通勤線と化しているのかな。やっぱ都内から行く人は東武使っちゃうのかも。
日光市内から中禅寺湖へはバスで行ったんだけど、こちらはもう満員だしいろは坂は渋滞だし、えらいことになってますた。
神社仏閣は割と好きなんだけど、日光のお寺とかはそんなに好きじゃない。そういう方面は京都がいい。けど、中禅寺湖まわりは結構好きで遊覧船乗るの大好き。
つーことで、マターリしてきますた。
iPod等への私的録音録画補償金を要求する音楽権利者団体の中のひとつ、JASRACが、先日私的録音録画補償金に関するFAQなるものをwebに掲載したわけですが、これが大変にツッコミがいのある代物で。そもそも、その序文的な部分で、文化審議会著作権分科会法制問題小委員会で行われている議論の中での委員の意見を「誤った議論」と切り捨ててますよこの人たち。何様?
そんなFAQに関して、試される。(ココログmix)の暇人#9氏が2つのエントリ(「詐欺行為にご注意ください」、「『JASRACの考え方』の言葉のあや」)でツッコミを入れておられるので是非ご一読を。
JASRACの主張には根本的なところに不透明な部分があって、どうも納得できません。私的録音録画補償金は、私的複製によって権利者の持つ「複製権」が損なわれることを補償するものではなく、私的複製によって発生する「経済的不利益」を補償するものです。ところが、音楽をiPodに「複製」*1することで、どんな「経済的不利益」が生じるのか、JASRAC(をはじめとする権利者団体)は科学的かつ合理的な説明をしていません。「経済的不利益」が発生することを説明不要の前提として自らの主張をごり押しするばかり。これでは真面目に議論する態度とは言えないでしょう。
というわけで、暇人#9氏が掲げられた、このへんに関するJASRACへの質問状を全文転載*2しつつトラックバック。
●JASRAC 御中──
iPod 等のハードディスク内蔵録音機器により
いかなる「経済的損失」を権利者に与えることとなるのか、
きちんとした説明をしてください。
先日、 JASRAC は「私的録音録画補償金制度をご存知ですか?」と題する見解を公表しました。しかしこれは文化審議会著作権分科会法制問題小委員会における議論や電子情報技術産業協会 (JEITA) の主張を一方的に誹謗中傷するものであり、また我々のようなエンドユーザーの疑問に対しても 正面から答える内容とは全くなっていません。
特に、著作権法 30条 による権利制限で私的複製には及ばないとされる「複製権」や、 iPod 等のハードディスク内蔵型録音機器等には未だ課せられていない「補償金」を“根拠”に「不利益」を主張するのは、「誤った認識」であり「誤った議論」と言わざるを得ません。私的録音録画補償金に係る議論を行なう際には、権利者の「経済的利益」と利用者の「公正な利用」とのバランスを意識して論じるべきなのです。権利者には「本来」複製権がある筈──というのはバランスを欠いた考え方です(現行著作権法には起草された時点から権利制限規定があり、これを前提として複製権が設定されているのですから)。
すなわち iPod 等のハードディスク内蔵型録音機器等により、権利者にとって どのような「不利益」が生じるのか、 JASRAC はそれを説明する必要があります。この「不利益」が大きなものであると認められなければ、 iPod 等に「補償金」を課す必要は生じないものと私は考えます。
JASRAC には真摯な説明を求めます。
──iPod 等のハードディスク内蔵型録音機器等で発生する権利者の「経済的不利益」とはいかなるものなのですか?
iPod 等に私的録音補償金を課すか否かの判断は、私的録音録画補償金制度の趣旨に沿って為されるべきと考えます。すなわち、私的録音録画補償金の前提とされた「CDやビデオソフトなどの売上げに影響が生じるなど、本来、著作権者等の受けるべき利益を害している」(補償金制度創設当時の文化庁著作権課の説明より)ことが iPod 等にも当て嵌まるのかを示さねばなりません。
JASRAC はこの「経済的損失」を示すことは頑なに拒んでいます。そこで捻り出したのが「複製権」や iPod 課金前提の「不利益」という訳ですが、これではエンドユーザーの理解を得ることなど到底 難しいでしょう。
私的録音録画補償金制度の前提に立った説明がなければ、少なくとも私は、 iPod 等への課金に納得することはできません。 JASRAC の真摯な対応を期待します。
──音楽を愛する一ブロガーとして。
絶えず音楽に対価を支払い続けている一消費者として。
文 責: 暇人#9
ブログ: 『試される。』
http://himagine9.cocolog-nifty.com/kitaguni/2005/09/jasrac__f9e8.html
[試される。(ココログmix) - JASRAC へより引用]
JASRACみたいな主張が受け入れられて、iPodやその他のシリコンオーディオに補償金がかけられてしまうのって、やっぱオカシイ。パブリックコメントは違和感を表明するチャンスなわけで、文句は言えるときに言っといた方がいいと思う。
ITmediaに面白い記事が載った。このへんに興味のある人は必読。→ITmedia +D LifeStyle:補償金制度廃止論にまつわる明と暗 (1/4)
私的録音録画補償金の泥臭い成り立ちや複雑怪奇な現状の概略をざっと説明した上で、もしも廃止ということになった場合、権利者団体は「私的複製」を事実上認めている著作権第30条を潰しにくる可能性があることを指摘している。そういったリスクもしっかり認識しつつも、後で後悔するくらいなら自分の立場で、自分の考えで今回のパブコメを出すのがいいかもね、という趣旨。
確かに、権利者団体は「補償金制度が無くなるならば第30条を見直さざるを得ない」と言っている。立法府にいるわけでもないあんたたちが何言ってんの、というツッコミはあり得るが、金持ってるのは確かなので、本気でやる気になればできちゃうところが恐ろしい。
小寺氏も「心中」という表現を使っているところから、それが商業音楽の死につながるものであるという認識なんだろう。同時に、愚かしい行為だとわかっていても、それをやりかねないのが今の権利者団体だ、ともお考えのご様子。ヲレらなんかよりもずっと彼らに近いところで仕事をされている氏の文章だけに、ちょっとゾッとするものがある。
けどなあ、「心中」を実行するほど彼らは愚かなんだろうか? 彼らを「心中」に走らせてしまうほど、この国の利害調整システムは機能不全に陥っているんだろうか?
ヲレはまだ、この国のひとの知恵を多少なりとも信頼してるんだけど、どーなんだろう。
インディーレーベルから出た最新アルバムがiTMSに追加。7曲入りで¥900。お買い得。
これで、美紗子たんの既存のアルバムはすべて揃ったことに。えらいこっちゃ。あとは、昔のシングル、特に「自分」を追加してくれないかなあ。カップリングの「Mother」はライブでしか聴いたことがない…。
何はともあれ、ゲームフリークの完全新作という時点で買い! ポケモン関係以外のゲームは1999年の「クリック メディック」以来6年ぶり。ヲレが最後に買ったゲームフリークの作品としては1992年の「まじかるタルるートくん」以来なんと13年ぶりですよ!*1
ドット絵な自機を動かしたりジャンプしたりといった、正統派2Dアクション。とはいえ、「ドリル」ですよ「ドリル」。自機の先っちょのドリルをRボタンとLボタンで回転/逆回転させるというギミックで、こんなに豊かなアクションが楽しめるとは! 穴掘ったりオブジェを破壊したりするのはもちろん、ネジ山切ってある通路の中をドリル高速回転で爆走したり、敵のネジ穴にドリル突っ込んでギュンギュン回転させた揚げ句分解しちゃったり。それがまた、振動機能付きカートリッジだったりするもんだから、ドリルの炸裂に合わせてガリガリ手応えが! 快感!
やっぱりなあー、ヲレは豪華なポリゴンも、フルオーケストラなBGMも、映画が観れちゃうマルチメディア*2な機能もたいして欲しくないわけよ。丁寧な仕事できちんと最後まで楽しませてくれたり、いびつでバランス悪くてもそれをひっくり返すほどの情熱が込められていたり、操作すること自体が楽しくて仕方がないような工夫が凝らされていたり、そんなゲームを遊べたら、ヲレは幸せなのよ。ってことを、このゲームで再確認できますた。
クリアまではまだまだ遠いけれど、がんがります。
神保町特集キタ━━━━━━(゜∀゜)━━━━━━ッ!! 好きな街の特集だし、やはりこのへんの街は編集の気合いもちょっと違う感じ。うれすい。
本屋やレコード屋もいいんだけど、神保町は喫茶店もよさげ。よさげ、ってのは、あれだけこのへんウロウロしてたのに、ヲレあんまりあのへんの喫茶店入ったことないの(´・ω・`) 田舎出の予備校生にはちょっと敷居が高かった…。これからでもキャッチアップしたいところ。
そして松本英子のマンガレポですが、古書の競り市という題材もよく、また飯野さんというイイ味のキャラも得て大変面白く読ませていただきますた。つーか、毎月このネタ書いてたら、「散歩の達人 松本英子」でぐぐるとえらい上位に来るはめにw
これはもうリアクション的に「キタ━━━━━━(゜∀゜)━━━━━━ッ!!」以外ありえない。
京セラのBluetooth搭載機と京ぽんのマイナーチェンジ版、サンヨーのFlash Player搭載機、そしてJRCの指紋センサー搭載機! すべて音声定額・パケット定額対応でフルブラウザ搭載!
ヲレ的には、小ささ的にはJRC、デザイン的にはサンヨーがいいんだけど、Bluetooth対応ってことで京ぽん2のオレンジのやつでケテーイ。この日のためにiBook G4ちゃんとiMac G5ちゃんはBluetoothをBTOしておいたのだw
京ぽんのマイチェン版はともかくとして、新機種たちのスペック表には「Mac OS X対応」の文字が燦然と輝いてますよ! 京セラや旧Dポに必死にお願いした甲斐があったよママン(;´Д⊂
残念ながら、発売時期は「Today!」ではなく、11月以降。てことで、その日までは生きる意欲満々ですよ!
個人の環境のmailerはすでにARENAからPowerMailへ移行済みだが、会社の環境はタイミングを掴みそこねてARENAのまま。
先日出たMac OS XのSecurity Update 2005-008を適用したら、このARENAのリスト表示で未読/既読なでのステータスが表示されなくなってしまった。この問題は既知であるようで、スラドでも同様な報告がなされている。
問題は、パッケージ中のContents/Resources/Japanese.lproj/Localized.rsrc中にある、PICTの1128〜1145あたり。今回のSecurity Updateで、PICTのレンダリングに存在していたバッファオーバーフロー問題を解消した結果、ここのリソースの描画が正常にできなくなってしまった模様。今まで描画できていたのが僥倖だったのか、エンバグしちゃったのかは知らないけど。
ひとまず、Security Update未適用だった自宅のiMac G5ちゃんでリソース抽出してTIFFに変換。あとは適当にマスクつけてPICTにすればいいんだけど、ちょっとマンドクセ…('A`)
いつもとは別のフロアでNDAなアレ。
はからずも、WWDC等でお馴染みのデベロッパの皆さんともご一緒できますた。
先日来の懸案であったiBook G4ちゃんのハードディスク換装、今日はアミュレットさんの予約状況にも余裕があったみたいなので、出張ついでにお昼に持ち込んで、某オペラシティ行って用事済ませて、夕方に取りに行くと出来上がっているというアンバイ。変な音しなくなったし、60GBから80GBに容量アップ。
帰宅後、内容戻そうと思って元々入ってハードディスクを「これDO台」につないでみたら認識しないんですけど…(´・ω・`) 昨日iMac G5にバックアップしといたイメージを戻したから問題ないけど、イマイチ納得できんぞ。
電気街の大通りを歩いてて、ゲーセンがあったのでそれとなく覗いてみたところ、UFOキャッチャーで「のまネコ」グッズ大展開。BGMもマイヤヒ大音量。某T社本部から売り逃げ指示があって、総力戦で盛り上げてさっさと売り切る方向、つー噂に妙な真実味を感じたよ。
よっぽど店員に「これ何のキャラですかー?」「モナーと違うんですかー?」「JAMMAの取り決めで飲酒喫煙を連想させる景品は使えないんじゃないんですかー?」とか訊こうかと思ったけど、バイトくんをいぢめても何の意味もないのでやめ。
つーか、ヲレはこの件については野次馬*1にすぎないので、減力放送でお送りしておりますw
*1 野次馬だが、avexはやはり許せんとわかった。
福村さんとのお別れや、番場さんの脱退を乗り越え、4年ぶりにリリースされたadvantage Lucyのアルバム『Echo ParK』。でも、ルーシーはやっぱりルーシーで、軽やかで、爽やかで、ドキドキする感じなのだった!
3曲目の「Andreson」が楽しい! コーラス綺麗! 4曲目の「朱い夏」の曲の展開すごい好きだー。7曲目の「Is This Love?」かわいー。最後の「Time After Time」の一発録り(つーか、テイク8だそうだがw)な空気感がいい。っていうか、全曲いいわー。愛聴盤になりそうな予感。
10月30日の下北沢でのライブは、ほんとに楽しくなりそうだー。
抽選外れたりスケジュール合わなかったりして、ここしばらくずっとご縁がなかったあやのたんのライブ。12月の九段会館のチケットがe+のプレオーダーになってたので、気合いでエントリーしていたわけだが、本日当選通知到着! やたー!
しかしこの人、きっちりイメージ通りのハコ選んでくるなあ。
Yahoo!ニュース - 毎日新聞 - トミー 携帯アナログゲーム、20年ぶりに復刻
うおーーーっ! キタキタキタ━━━━━━(゜∀゜)━━━━━━ッ!! ポケットメイト! これ、子供の時、ほんっと欲しかったんだー! こんなの買って帰ると親に怒られそうだったから買えなかったんだよなあ。たわいもないって言えば確かにそうなんだけど、だが、そこがいい!
当時の価格と同じく、1個¥400らしいので、これはもう文字通り大人買い決定。
しかし、「保管してあった当時の金型を利用し、タイの工場で生産」て、やっぱり金型はとっとくもんだねえ。
今週末は久しぶりに予定がなんにもないので、私的録音録画補償金に関するパブリックコメント書いて出しちゃいたいと。余力があったら、キャッシュに対する複製権の件についても意見を書けるといいな。
幸い、試される。(ココログmix)の暇人#9さんがテンプレを用意してくれているので、参考にさせてもらうことも可能。思うところある方は、是非。
しかし、著作権法まわりのパブコメでは、募集期間がたった2週間しかなかったりとか、パブコメが結局まったく反映されなかったりとか、ほんとに不思議なことが多い。今回もご多分に漏れず、募集状況の中間発表が行われるという前代未聞な出来事が。「個別の項目に係る意見提出数の集計・公表は行なわない」(著作権課)と言ってた舌の根も乾かぬうちに。
つまり「権利者側の皆さん、劣勢だけど組織票まだ間に合いまっせ」と言いたいわけか。ふざけんな。
という感じで燃料を追加しつつ、パブコメを書くヲレであります。
ITmediaニュース:ジャストが逆転勝訴 「一太郎」アイコン訴訟
松下m9(^Д^)プギャー
知財高裁ってのも、なんだかうさんくさい成り立ちのものって印象が強かったんだが、意外にまともに機能するのかも?
今日はいろんなことがあるな。
avexが一見降伏っぽいコメントを出したけど、どうも罠が満載っぽい、ということでネット住人納得せず。鎮火の気配もありゃしない。
野次馬でも十分面白いんだけど、祭に参加したい衝動を抑えるのが大変w←ど厨房
_ banbw [プレイやん用ムービー変換の際はありがとうございました。 じつは、お願いした直後にプレイやんを紛失してしまいまして・・..]
_ Yoz. [フツーに使うぶんミクロヤンがいいと思うんですけど、やっぱり元祖やんの雰囲気も素敵です。 そんで、今ごろアトム、クリア..]
_ banbw [クリアしました〜。 「お前は飛ぶのだ!」…(;´Д⊂ 手塚漫画ファンには、たまらんつくりですね。]