…が、やっぱり来なかった… orz
ffmpegを使えば、一応asfファイルを生成できることを確認。
しかし、SD-Video規格の中にもいくらか幅があるようで、プレイやんが対応しているのは、ビデオCODECがMS-MPEG4(←邪悪)でオーディオCODECがG.726(←極悪)の32kbps、8kHzという代物。ffmpegはG.726のCODECも持ってるので、こんな変態asfも生成できるはずだが、どーもオーディオCODECとしてg726を指定すると怒られちゃう感じ。も少しいろいろいぢってみよう。
最悪、ソースは公開されてるわけだし、パッションが降ってくればなんとかなりそうな気もする。まあ、Linux方面の人がとっととなんとかしてしまうという可能性の方がずっと高いとは思うんだけど。
前回つじあやののライブに行ったのは2005年12月18日だから、2年強ぶり。前回も九段会館だったな。九段会館は雰囲気があるのと、喫茶室があるのが素敵だ。椅子は狭くてつらいんだけど。
今回は12月に出たばっかりのアルバム『Sweet Sweet Happy Birthday』のタイトルを冠したツアー。なので、セットリストはこのアルバムが中心で、ちょっと昔の曲は「パレード」「君にありがとう」「風になる」あたりくらい。あと、洋楽カバーで「You are so beautiful」なんかも。
あやのちゃんの声は適度なホワイトノイズ成分が気持ちよくて、静かな曲だとつい眠くなったりして困るw だが、そこがいい。旅館の大広間とかでライブやって、客は布団でいつでも寝れる体勢、なんてのを妄想してしまった。そんなの幸せすぎる。
今日のあやのちゃんはよく声が出ていて、いつもよりさらに幸せ。バレンタインが近いってことで歌った「チョコレート」の高音部分は特に良かった。
ラストの方、MCで、出会えた人たちへの感謝を述べるあたりから声が詰まり始めて、「Sweet Happy Birthday」を歌う頃にはあやのちゃん涙で歌えず。それでもウクレレを弾き続ける根性は立派。ヲレもちょっともらい泣きしそうになった。
アンコール、「丘を越えて」のカバー。これはすごくかっこよくて、いきなりお気に入りになってしまった。そして、弾き語りの「真夜中の散歩道」で幕。今回のアルバムで一番好きな曲なんだが、今日は演らないのかなって思ってたので嬉しかった。
朝一発目のミーティングが初台。で、神保町でお昼ご飯食べながらパワーランチ(このご時世では、向うでももう死後なのかも)。そして品川でミーティング×2…の予定だったが、ひとつキャンセルになって助かった。ちなみにこの間トラブルいっぱい orz
こういうの柄じゃないなあ。
小学校の頃くらいの人生設計によれば、今ごろは伊豆あたりの邸宅で小説書いてて、編集者が何人も横に控えて「先生はやく原稿を」などと迫られていたはず。
…いや、今の方がマシのような気がしてきたw
先週木曜、iTS様からアラートを貰って購入したはいいが、今日まで聴くのを忘れていた。
ロボピッチャーのシングル。連発するなあ。
タイトルが「限りある世界で/タングラム」となっているけど、おそらくはメタタグの入力ミスで、実際は『ロボピッチャーの回』というアルバムと思われる。昨年6月からシリーズで配信されている『ロボピッチャーの起』、『ロボピッチャーの死』に続くもの。4部作の予定なので、この調子でいけば最後のタイトルは…。いや、まあ楽しみに待つべさ。
「限りある世界で」の方は、ある種の高揚した心理状態で聴くとドハマりしそうな感じ。ライブのクライマックス向き。そういう舞台設定なしに音源で聴くともうひとつなんだが、これは音作りでもう少しなんとかなったのかも、っていう感じで惜しい。
「タングラム」はヲレの好きな6/8拍子系で、ちょっと面白い曲展開だけど聴きやすい。こういうのいいな。
がんばれがんばれ。
動画が素敵に撮れるカメラを求めて彷徨うXacti難民たあヲレのことだ。
だが、その旅ももしかすると…。
今日発表された、キヤノンのPowerShot SX210 IS。これがスペック的にどうやら悪くない模様。
1410万画素はまあどうでもいいとして、CCDという点が重要。動画のフォーマットはh.264のQuickTime形式で1280x720とか640x480で撮れちゃう。さらに、動画撮影中の光学ズームというヲレ的最重要ポイントをクリアしているのが大きい。30fpsなのは惜しいが、まあこんなもんだろう。
難を言うなら…なんなのこの微妙なカラーバリエーションは? パープルとゴールドとか、どんなDQNセンスだよ。無難なのは黒か。
一応、動画撮影中の光学ズームに変な制限(音付きムービー撮影中はだめよん、とか)が無いか問い合わせているので、その回答によっては買っちゃうかも。
ていうか、来週発売のXactiのDMX-CS1とCG110のサンプルはまだか…!
(追記)
キヤノンからお答えが! そしてCS1のサンプル画像/動画も! 次のエントリへ進め。
昨年末以来ずっといろいろ検討してるんだけど、やっぱりPowerShot SX210ISを超える動画コンデジがみつからない。CP+でよさげなやつが発表されないかとニュースをチェックしていたんだけど、やっぱダメだあ。
おさらいで必要条件を列挙すると、
という感じなんだけれど、これを全部満たす機種がほとんどない。
OLYMPUSのSZ-11がほぼこの要件を満たしていて、デザインがちょっとデコボコしているのを除けばこれはいいんじゃないか、つー感じだったんだが、実際に試し撮りさせてもらったら、動画撮影中のAFや光学ズームの音がありえないレベルで録音されてしまう*1という問題点が発覚。今回、後継機のSZ-14が発売されたので、もしもこのへんが解消されていたら購入を検討してみたい。
一方、キヤノンもPowerShot SX210ISの後継機であるSX230HSのさらに後継機、SX260HSを発表。SX230HS以降は撮像素子がCMOSになっちゃって、SX230HSは案の定ひどいコンニャク動画が撮れていたわけだが、SX260HSでは改善されていたり…いや、あんまり期待しないでおこうかな…。
*1 PowerShot SXシリーズはこのへんが信じられないほど静かなのが素晴らしい
_ JunT [パナソニックのSZ7とかTZ30はどうなのかな? AVCHDって画像はH.264らしいけど、いまいちこの辺の仕様の..]
_ Yoz. [AVCHDって、コーデックはh.264なんですけどコンテナが特殊で。BDレコとかで編集したいドMな人にはいいらしいで..]