昨日やり残した部分をアレするために、午後から少しだけ出社。
やっぱり、一人で、締め切り直前に作業するのが一番はかどるわけで。ちょっとそれはいいかげんなんとかしろという気もしないでもない。
最近いきなり増えた宇都宮の大型書店。ヲレ的には紀伊国屋書店@PARCO、喜久屋書店@ラパーク、新星堂@Lalasquare、(新装)八重洲ブックセンター@宇都宮駅ビルパセオ、あたりが4大書店なんだけど、今日、会社に出る途中に(新装)八重洲ブックセンターに寄ることができたので、ようやくすべて制したことに。
八重洲ブックセンターは、駅コンコースと同じ2Fに移ってアクセスがよくなりましたね、と。電車に乗る前に本買うには便利かもしれないけど、ちょっとボリュームは物足りない感じ。棚的にはまあまあうまく構成されているとは思った。
新星堂は書籍の量が尋常でないのが立派。棚の構成に一貫性がない部分があって、ちょっと探しにくいところがあるよ。慣れの問題かもしれないけど。あと、ハードカバーが少し弱いように思えた。上のフロアがヨドバシというのも結構大きなアドバンテージかも。
喜久屋書店も新星堂並みかそれ以上のアイテム数で、このへんではトップかも。子供用の本の売り場が広々しているのと、コミック+キャラクタグッズのフロアが独立してるのはウリか。棚が没個性的で面白みがないというのが最大の弱点。
で、紀伊国屋。ヲレ的にはやっぱり、依然としてここがベストに思える。アイテム数はほどほどだけど、ちゃんと書店員さんが選んで置いてる気がする。棚が面白いもん。ポップもいいし。そして何より検索端末の設置が決め手であろうと。
ヲレの場合、買いたい本が決まっていて、数日待つ余裕があるならだいたいAmazonで買っちゃうし。リアル本屋に行くのは、いますぐ欲しい時、Amazonで買えない雑誌を買う時、そして、面白そうな本と出会いたい時だから。そういう目的だと、紀伊国屋みたいな店作りが一番ぴったりくるわけで。
あー、でも、他の3書店ももちろん利用しますよ。それぞれに便利なシーンはあるし。
松本素生が表紙。だからそのメガネはやめろと。
特集もGOINGですよ。素生のインタビューと、丈さんの特別寄稿。
素生のインタビューを読んで、ちょっとまた『h.o.p.s.』を聴こうかという気になった。最近あんまり聴いてなかったんだけど。
そんで、丈さんの原稿。これはちょっとショッキングな告白も含まれていて、読みごたえあり。ていうか、リスナー必読。古くからの人ほど。
放りっぱなしにしてる『h.o.p.s.』全曲レビューとやらも、また書いてみる気になったよ。
iTunes様がパーティシャッフルで本日選んでくださった一曲。今は活動停止中の花*花のブレイク曲「あ〜よかった」のカップリング曲ですな。インディーズの頃にもシングルとして出しているみたいだけど。
この曲いいよなあ。ちょっとクロっぽいスタンダードなナンバー。結婚式で是非どうぞ。ていうか、ウクレレ向けにアレンジするからヲレに歌わせろ。いらない? ああそうですか。
インディーズ盤アルバムのメジャー再リリースである『11 songs(+4)』は良かったけど、それ以降があんまりピンと来なかったので、特にチェックしてなかったら2003年末で活動停止してしまった次第。
懐かしかったんで、今どうしてるかなーと思ってぐぐってみたら、片割れのこじまいづみさんは現在も音楽活動を続けている模様で、webページもマメに更新しているご様子。で、そこでイベントの告知があったんだけど、今月28日に神戸であるバンバンバザール主催のイベント「勝手にサタデーナイトライブin六甲山」に出られるとか。このイベント面白そうだなあー。オールナイトイベントで、1カレー付きw
いや、その頃はお仕事真っ最中だから絶対無理なんだけど…。
スペシャやMusic ON! TVで流れるPVは、スポンサーの関係で最後の方で女の子が三矢サイダー*1を飲むシーンがカットされてるという話なので、MTV Japanで録画してみますた。
あんまり評判のよくないPV。確かに、フットサルで頑張る女子の映像を見せられても、いまいちピンと来ない。ただ、そのぶん、あえて大きなテロップで表示する歌詞のほうに注意が向くとは言えるかもしれない。このPVの主役は、歌詞なんだ。
よく考えてみたら、じっくり聴くのははじめてだな、この曲。サビ(=CMで流れる部分)とそれ以前の繋がりがもうひとつな気はするが、とりあえず名曲の予感。時間ができたらキャプチャしてプレイやんに入れておこう。
*1 三矢サイダーのCMのタイアップ曲なので
先日、発売直後4日間限りの売り上げデータ(予約販売数込み)をもとに、「ウォークマン大逆転、ついにiPod Shuffleを抜き一躍トップに」なるステキ記事をブチ上げたBCN。だけど、一週間みっちりの売り上げデータでOS部門の実に56%のシェアを取ったTigerに関しては、どういうわけかずいぶんとおとなしい記事を出してくださいましたよ。「虎は豹を凌駕するか? アップルの新OS「Tiger」好調」だそうな。おいおいずいぶんトーンが違うんじゃねーの?
「ウォークマン…」の記事は、大本営発表並みの提灯記事でもう(゜Д゜)ポカーンだったわけだが、その翌日(27日)のソニーの決算発表でちゃっかり引用されるという素晴らしい連携プレーに再び(゜Д゜)ポカーン。まったく、業界紙って上手にやれば儲かって仕方がないでしょーね、と。
ちなみに、最新の携帯オーディオランキングは「波風なし」。もうね、「大逆転」はどこにいっちゃったのかと。
(追記)
連携プレーに関してはこっちのMYCOMの記事のほうが適切ですた。
「長く『パソコンメーカー』に押されていたポータブルオーディオが、フラッシュメモリベースの製品で、最近、久方ぶりに首位になった。」(中鉢次期社長)だそうな。ちなみに、この会見自体は28日。
Amazonから届いたよシリーズその1。
「東洋一の××」という表現の謎を追求する本。「××」のどのへんがどう東洋一なのよ? つか、「東洋」って何よ?! …という内容、らしい。
らしい、ってのは、まだ読んでないからです。ええ。
今日の日経の地方版で見たニュース。
驚愕の実写化が行われようとしている「アストロ球団」ですが、試合シーンのロケは宇都宮の清原球場で行われるらしい。今月の16日〜18日と、24日〜26日。公式ページでもエキストラを募集中。
ちなみに、1970年代のお話なので、エキストラの人にもそれっぽい格好が期待されているらしい。髪を染めてる人は帽子を被らないといけないそうな。
ヲレは興味ないけど、人数もたくさん必要なんだろうし、案外当選確率は高そうなので、アストロ好きな人は応募してみるとよいかも。
実写版「アストロ球団」て、千葉真一が出てるの?! ひょっとして、エキストラで行くと、生千葉ちゃんが見れちゃうの?! ぬおー、俄然行きたくなっちゃったよ!
しかし、アストロ球団てアストロドームでゲームするんじゃなかったんだっけ? 清原球場って、ドーム…ないよな? CGか?
すげえ久しぶり。
お昼頃に起きだす。洗濯機まわしまくりながら、iMac G5にTigerをインストール。Tigerについてはいまだに石橋を叩き中で、これも叩く一環であったりする。手持ちの環境の中では、失敗したときのダメージが一番少ないのがこの機体なので。早い話が、人柱。いや、人ではないが。
どうやら問題なさげなのを確認して、散歩がてらお茶飲みにプラクチカさんへ。BLTとアイリッシュクリームの紅茶をいただく。先日買った「東洋一の本」を1/3ほど読んでから、おみやげのマドレーヌをもらって散歩の続き。
路地をあちこち眺めながら大通りに戻って、喜久屋書店と100円ショップと長崎屋と薬屋で買い物してから帰宅。
ぎりぎり午前中に起きて、部屋片づけたりお昼ご飯作ったり。
Zoomerたんを洗ってあげたら直後に豪雨。まあ洗ってる最中でなくてよかった。
雨が上がった頃、美容院に予約を入れてた時間になったので、ピカピカZoomerたんで出動。髪切ってついでにいろいろ買い物して帰宅。
夕ご飯たらふく食べたら苦しくなって横になってたら気がついたら朝。
つことで、5/16補完。
先日の、喜久屋書店のコミックフロアリニューアルの件は、ひょっとしてコレ対策なのかも。すぐ近所だからね。
ちなみに、まんだらけが開店したのは、オリオン通りのヲタビル(でもなぜかフレッシュネスバーガーが入っている)。ヲレは怖くて行けません。
なんだかPSPマンセーでおもんない。
んでも、SCEIの丸山さんのインタビューは面白かったな。なんでこんな面白い人がいるのに、今のSCEIは(つーかソニーは)あんなにつまらないんだろう?
さすがに裏を取らずに書いちゃうとヤバげな悪寒。一応複数のソースは出たけど、どれも間違っている可能性もあるので、もう少しだけ待つか。
でもこれマジだったらスゴイよなあSCEI。←半分書いてるしw
ITmediaはろくでもない記事を載せるニュースサイトだし、ライターの小寺信良たんのコラムも毎回同意できるわけではないが、今回の「私的録音・録画補償金では誰も幸せになれない」という記事はわが意を得たり、という感じで膝を叩きまくりましたよ。必読。
公式サイトができた模様。
しかし、なんなんだこの映画は! 竹中直人監督、原田知世ちゃん主演、中島みゆきさんゲスト出演、ハナレグミ+クラムボン+ナタリーワイズ音楽て…狙い撃ちかよ! 観るよ観ますよ断然観る! DVDでもなんでも持ってこいコンチクショーめ!
ミュージックマシーンさんによると、スーパーバタードッグ版の「サヨナラCOLOR」がシングルで再リリースされるとか。これも買わなくちゃなあ。
ITmediaにJASRACの事業報告の記事が掲載されているわけだが。*1
「iTMSも日本のルールで」??JASRAC、ネット配信に期待
この「相互理解」とは、“iTMSも国内の配信事業者と同じ条件でサービスを行っていく”という意味で理解して良さそうだ。「ダウンロード型ならば、1曲あたり7.7%もしくは7.7円の使用料を徴収するというルールはいかなる事業者においても変わらない」と菅原氏もコメントしている。iTMSは比較的ゆるいDRMが特徴だが、菅原氏は加えて「ダウンロード型ビジネスで大切なことは、コピーコントロールの問題をクリアにすること」とも述べており、iTMSが既存の国内サービスと同等のDRMを備える可能性も否定できない。
[「iTMSも日本のルールで」??JASRAC、ネット配信に期待より引用]
やはり、最後の敵はJASRACだったか。
JASRACにとって、我々はお客ですらない。我々がどんなに文句を言おうが、JASRACは聴く耳を持たない。持つ必要もない。彼らは「権利者」という謎の群体にのみ奉仕するものであり、さらに悪いことにその「権利者」とほとんど融合してしまっている。自己目的化の怪物というところ。
JASRACを動かすには、いったいどうしたらいいんだろう?
*1 いけすかないニュースサイトではあるが、著作権関係の記事はいいものを載せてくれるんだなあ。
…が、Amazonから届かない… orz
ま た A m a z o n か ! つか、いいかげん学習しろよ>ヲレ
PVキャプチャした素材からAAC作ってiPodに入れて激しくループしているので、もうばっちり歌えるくらいにはなってるんだけど。でもやっぱり、CDで聴きたいなあー。カップリングも…。
明日にはきっと来るはず。ええ、必ず!
正直…欲しい!!
PS3は確かに凄いスペックだあね。でも、「で?」っていう。PSPしかり、ネットワークウォークマンしかり、スペックばかりで、ソリューションやライフスタイルの提示がまったくできていないんだよ。つまらん。
それに対して、レボリューションの面白そうなこと! ファミコンから64までのゲームをダウンロード販売て、これスゴイでしょ!
ヲレは元々セガ信者で、山内会長時代の任天堂は大嫌いだったわけだが。それが、今となっては、ゲームを愛していて、ゲームの将来のことをきちんと考えているプラットフォームホルダーは任天堂だけ、という皮肉な状況になってしまった。母星を失い、かつての敵に対して「私の心は遥かに君たちに近い」と言ったデスラー総統の気持ちがよーくわかる。泣けてくるよ。まったく。
Amazonから到着…して、よく見たらこれCCCDじゃねーかゴルァ!!
Amazonでは「[EXTRA][ENHANCED]」と表記されていたわけだが、嘘です。タイトル誤記の訂正入れときますた。これから買う人はご注意あれ。
開封前だったので、早速返品手続きをとりますた。とりあえず、氏ねと>SONY-BMG あっ、ま た ソ ニ ー か ! 108回くらい氏ね。
ブロテクトの説明が書いてあるページに行くと、iPodユーザ向けFAQがあって、「Appleがセキュアなフォーマットを提供しないのが悪いので、Appleに文句を言え」とご丁寧にフィードバックページへのリンクまで張ってある始末。もうね、馬鹿かと。アホかと。この音源iTMSでも売ってるやんけボケが。
萎え萎えです。せっかくの数年ぶりのアルバムだけど、iTMSで買う気もなくなりますた。さよなら、D.M.B.
一人暮らしで何が困るって、宅配便を受け取れないこと。これまでどれほどの荷物を集配所まで取りに行ったことか…(;´Д⊂
今日も通販ものを「19〜22時」の時間指定(割増料金)で、「事前連絡あり」で配達してくれるように頼んでおいたにもかかわらず、急いで21時頃に帰宅してみれば19:36付けの不在通知が残されているのみ。事前連絡とやらも自宅の留守電だけに19:36に入ってたよ…。京ぽんの電話番号も教えてあるはずなのに…。
再配達の電話でオペレータのお姉ちゃんにキレて怒鳴っちゃった…。んなことしてもどうにもならんのに。激しく自己嫌悪。
結局、週末着ようと思ってた服は週明けに会社で受け取りますよ。ははは…。もう嫌(;´Д⊂
子供相談室さんの「或るアウシタンの日記」経由、ヤナケンさんのDAYS OF SIDELINESより。
アウシタンなら誰でも知ってる、イラストレータ&ライターのイトヒロさん。OUTのいろんなところでイラスト書いたりいろいろなさってた、OUTとご縁の深ーい方ですが。そのイトヒロさんが、ご病気でイラストを描けない状態でいらっしゃるとのこと。
今回、あらためてGoogleでイメージ検索してみたんですが、緻密な植物や生き物のイラストをたくさん書いていらして、OUT以外にもいろんなお仕事をなさっていたんだなあと、当たり前のことで感動してしまったわけですが。特に、子供の頃大好きだった「子供の科学」で長期連載されていたというのは、なんだか嬉しいお話。
幸いお命に別状はないということですが、それにしてもペンを取れないのはお辛いことと思います。
ヲレは一介の(元)アウシタンでしかありませんが、一日もはやく、イトヒロさんのお体が回復されることを祈らずにはいられません。
てことで、これはヤナケンさんのところにTrackBackさせていただきます。
ちなみに、言うまでもなく、ヤナケンさんもOUTを語るには欠かせない方。プロフィールを拝見すると、ほんとにいろんなことやっておられる。年表のあちこちに、さくまあきらさん、堀井雄二さん、えびなみつるさん等OUT関係者の姿が見え隠れして、アウシタンならではの楽しみ方ができますなw
ITmediaの記事より。
文化庁のサイトにできた「著作権契約書作成支援システム」なるページ。そのページ上のアイコンを見たら、マカーなら一目でピンとくるはず。
なにこれ?→
氏ぬほどワラタ! 今風に言うならギガワロスwwwwwwwwっうぇっwwwうぇw
このページって、事もあろうに「イラスト等の使用許諾を得るための契約書」なんかを生成するためのものだったりするわけでw もうあんまり可笑しくて、おぢさん、つい著作権課の人に代わってAppleと使用契約するための契約書作っちゃいましたよ→使ってくださいネ>文化庁の方
文化庁著作権課の著作権に対する認識って所詮こんなものですよ! どうりで輸入権だの貸与権だの保護期間延長だの、わけのわからないデムパ飛ばしまくるわけですよ!
…などという煽りはともかく。まあ、発注先のデザイナーさんが、うっかりやっちゃったつーあたりが真相なんだろうな。にしても、このデザイナーさんはエライ。これで著作権課は笑いものですよ。あ、前からかw ←煽らないと気が済まないらしい
天下の文化庁著作権課の方がそんな凡ミスをするはずがないので、なにか壮大な意図があるのかもしれない。
前のエントリでは大変失礼なことを言ってしまって申し訳ありません。いやいや、ほんとに。
「(文化庁は)無断使用を認めサイト制作の委託先を通じてアップルコンピュータに謝罪した」(上記記事より引用)だそうな。
要するに、下請けの人間に謝らせて済ませちゃったわけね。尻尾切りで終了。まあこんなもんか。
(23:50追加)
INTERNET Watchの記事では「著作権情報センターと文化庁著作権課の担当者ら」が謝りに行ったという記述が。
まあ、あんまり意地悪言ってもアレだから、こっちを信じておくかー。
今回、日頃の溜飲を下げることはできたけど、まあちょっとした幕間劇ということで。輸入権も録音補償金も保護期間も、まだなんにも事態は良くなってないわけだし、こんなんで笑ってばかりもいられない。
どうやらAV Watchにも記事(5月27日付け)が出てネタ解禁の模様なので、お倉入りしてたエントリのホコリを払ってみたり。
PSP発売当時、SCEIの広報担当VPの佐伯氏がDSを称して「お子ちゃま向け」と発言し物議をかもしたわけですが、その真意が遂に明らかに! そうか、そういうことだったのか!!
いやあ、佐伯さんはこれを言いたかったんだなあ。スゴイ隠し球で、おぢさんもうびっくりですよ。
発売後半年のこの段階で、AV(アダルトビデオ)のUMDが出るとはね。
さてと。
UMDに関しては、当初からゲームに限らず、映像・音声ソフトの配布媒体としたい、という説明があった。しかし、現状ではUMD対応再生機はPSPしかない。UMDは、PSPユーザ以外には売れない媒体なのだ。
ソニー的にはPSPはメディアプレイヤーかもしれないし、当初の計画通りに各種ジャンルにビデオソフトを投入しているつもりなのかもしれない。が、現状ではPSPは「ゲームマシン」以外の何ものでもない。その、ゲームマシンでしか再生できないAV出すって、18禁ゲーム出すのとどう違うのよ? つーか、18禁ゲームよりマズくないか?*1
ちなみに、UMDはソニー関連会社しか焼けない。「著作権を守る」の大義名分の元、焼き環境はがっちり抱え込んでいる。UMDのロゴもPSPのロゴも、SCEIだかソニーからライセンスされるもの。そのロゴが付いたUMDが出るつーことは、つまり、ソニーはそれをOKし、実際に焼いているのだ。「ビデオメーカーが汎用メディアであるUMDを選んで…」とか言い逃れなんか到底できるはずがないと思うんだが?
*1 一応、SCEIとしては、ビデオUMDについてもパレンタルロック(ソフトの「有害度」に応じて再生可能なレベルを機体ごとに設定できる仕組み)が機能するというエクスキューズを用意しているようだけど、厨房工房で自分で買ったPSPを親にパレンタルロックさせる馬鹿がどこにいるのかと。そんなとこまで気が回る親がどれほどいるのかと。
先日、このネタを仕入れたとき「んなアホな」と思って勢いでSCEIに電突してしまったわけだが。
電話に出たUMDビデオソフトの担当者とやらに「成人向けソフトが出るという話を聞いたんですが」と訊いてみたら、「今のところご案内できるものはないみたいですねえ」というご回答。その段階でネットのAV屋さんとかで型番まで出して予約受け付ける状況だったのに。
嘘つき。
ヒマワリがものすごい茂り方をしているのはいいとして、なんだか葉っぱに妙な曲線が。うわー、よく見たらなんかちっちゃい虫が葉っぱの中食い進んでるー! …という発見をしたのが2日ほど前。花屋さんに相談に行くつもりだったのだが、ふと、そういえば中央公園内に市の「緑の相談所」なるものがあったことを思い出した。
てことで、ついでにマターリしにいくことに。
さらについでに、もう読まなくなった本を抱えて、BOOK OFFに寄っていく。¥3,000くらいになった。なにしろ、全く読んでない「新耳袋」シリーズとか持ってったし。だって読むの怖いんだもん。←じゃ買うな
「緑の相談所」にはお歳を召した職員の方がお一人いらしただけだったのだが、恐る恐る声をかけてみると、ずいぶん丁寧に相談に乗ってくれた。持参した葉っぱを見せると、「エカキムシ」なる風流な名前の害虫の仕業と即断。なんかポピュラーな虫らしい。有効な薬を教えてもらった。ついでに、原液を希釈したスプレータイプがいかにぼったくり商売であるかも電卓はじきながら説明してくれた。なんだか面白い。
せっかく公園まで来たのだから、しばらく池のほとりのベンチでお昼食べながら本読んだり。無論iPodは標準装備で。こういうシチュエーションでは、遊佐未森の『水色』以外考えられない。マターリ。
でー、教えてもらった薬買って、本屋とスーパー寄って帰りましたよ。結構Zoomerたん頑張って走ってくれますた。
帰宅するなり、ヒマワリに薬かけまくったことは言うまでもない。
コミックフロアがリニューアルした頃合いなので、ちょっと覗いてみた。
案の定、スクリーントーンや作画マニュアル本とか売ってますよ(;´Д`) …が、意外にもヲタ臭は少なめ。というよりは、もっと枯れたディープな方向に行っちゃってるので、初々しいヲタはとてもかなわないというか。
棚がすごいことになってます。マンガ評論の棚が存在しますよ! 夏目房之介氏とか、大塚英志氏とかの著作がてんこ盛り。すげー。
これまでの出版社別の棚の他に作家別の棚が新設されたんだが、このチョイスが普通でない。手塚治虫や藤子不二雄や川崎のぼるといった巨匠がおさえてあるのは当然のこと。驚愕したのは、吾妻ひでおや、とり・みきや、あさりよしとうや、諸星大二郎や、山本直樹や、近藤よう子といった、なんだかディープな人たちの棚が作られちゃってるところ。凄い、凄すぎる。「オリンポスのポロン」が全巻揃う本屋がどこにあるというのか?!
案の定、こんなディープな棚にはあんまり人はいなかったけれど、全体としてぼちぼち客は入っている模様。前の売り場のままならどうでもいいと思っていたけれど、こうなったら俄然応援しちゃうなあー。頑張れー!
Before...
_ Yoz. [「僕の音楽に、歪んだギターなんかいらないんです」だそうです。 今は考えを変えたにしても、結構びっくりですよねー。丈さ..]
_ とうちゃん [「桶川なんて関係ないし」なんつーことも書いてませんでした?(本屋で立ち読みしながら、とてもいけないものを見てしまった..]
_ Yoz. [丈さんの1ページのために買うべきですよ! GOINGの記事以外読むとこないですけどw]