忘れようとしても思い出せない日記 rebirth

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2014.11.29(土) (12/2補完) [長年日記]

_ [映画] 「インターステラー」観たんだけど…(ちょいネタバレ)

初日に観ましたよ、ええ。

1週間たって、なんかこうもにょもにょするなと思っていたのだが、ようやく言語化できてきた。燃えポイントは確かにあるんだけど…総合的にはなんとか合格点、という感じ、かな。




(以下ちょいネタバレ)




観ていて全体的にストレスを感じたのが、「全体を俯瞰する視点を提供せず、敢えて制限のある視点で見せる」という演出方針*1

まずは、地球の危機の描写。普通の監督だったら、たぶん地球各地からの中継画像とかそんなのを入れたりするだろうに、入れない。まあこれについては、わかる。危機に瀕して内向きになりジリ貧な世界を描写するなら、これはアリ。セカイ系でもおなじみ。

次に、宇宙船。ロケット2段目を分離したあたりで宇宙船(の降下艇レインジャー)のまわりをカメラぐるぐる回して紹介しがちだけど、やらないw おかげで構造とかスケール感とかが中盤までぜんぜんわからない。レインジャーとランダーが2機ずつあって、どこにどうくっついてるのかわからないと2つめの星からの脱出〜ブラックホールからの離脱あたりの理屈がよくわかんないと思うぞ。

もひとつ、ロボ。ぐいぐい動いてるところの全体像が見えるシーンがほとんどない。なくはないけど、あんましおもんない映像。ロボなのに! 変な変形するのに! いいキャラなのに! なぜ! もっとちゃんとアピールすれば変形玩具が売れたかもしれないのに!!

最後に、ワームホールの向うの天体の位置関係。ミーティングの際に探索範囲を立体画像でわかりやすく説明したがるはずなのに、これまたやらないw わからんw 2つ目の星から超絶操縦で脱出した途端にブラックホールの潮汐力に逆らえない状態になるって、どんだけ近いねん、ていう。最初の星は近い近い言われてて、時間の進み方にまで顕著な影響が出てるけど、2番目の星はそんなことはなかったよね?

なぜそこまでストイックなの?! マゾなの?!

ん。ひょっとして、最後のクライマックスの、向うを隙間からのぞき込むことができるのに手が届かない焦燥感と繋がってくるわけ? …という意図があったとしても、娯楽映画に楽しませてもらうつもりだったのでちょっとそこにズレがあったのかもな。


まあそうは言っても、梶尾真治ばりのウラシマ効果を越えた和解と再会には泣かされたし、イカすビジュアルもあったし、全体の神話的な雰囲気や物語構造自体はそう嫌いではない。なので、合格点までは行くんだけど、そんなには残らなかったかな。

今んとこ、近年のSF映画のベストの座は「グラビティ」が独占中。

*1 演出方針だよな、あれは。徹底されてるもの。

本日のツッコミ(全2件) [ツッコミを入れる]

_ とうちゃん [この監督とにかくクソ真面目なんですよね。バットマンもそうでしたけど。まあマゾなんでしょうw 3時間もあるのに無駄な..]

_ Yoz. [無駄なシーンがないのは同意ですね。インセプションとかメメントは好きなんですが…。 ロボはiPhoneと合体して動く..]


2014.10.27(月) [長年日記]

_ [Gadget] CAZE Zero 5 Tough for iPhone 6を買ってみたよ

まあそのご多分に漏れずiPhone 6を買ったわけだが。いやいや仕事兼用ですよ。

ケースの類いは「薄い」「あんまり主張しない」「できればバンパー系」「ストラップは付いてもいい」という方針で探しているんだけど、まだもう一つぴったりなものは登場していないみたい。iPhone 5で使っていたCAZEのバンパーがなかなか良かったので、iPhone 6用も期待していたんだけど、今のところバンパー系は未出荷。とりあえず、背面まで覆う系のケースが出たので、まずはこちらを試してみることにしたよ。

CAZE Zero 5 Tough for iPhone 6であります。ヲレが買ったのは、オレンジ色。

Zero 5 Toughは、TR90素材の透明ケース。5色のカラフルなラインナップと、5面をしっかり覆う形状が特徴。他のケースは、天面や底面が大きく開いているものが多いもんね。ハード系の素材でこれをやろうとすると、はめるときのテンションを逃がす方法を考えないといけないんだけど、このケースの場合は4つの角にスリットを入れる手をつかっている。角から落っことしたときにどうなるのは微妙なふいんき(なぜか変換できない)はあるが、デザイン的なアクセントに見えなくもない。

正面から

装着して正面から見ると、上下左右が覆われているのでぱっと見バンパーっぽい。厚みは(最薄部が)0.5mmということで、邪魔になる感じはしない。iPhone 6本体はサラサラな手触りで落っことしそうになるけれど、これ付けると手に吸い付く感じなので落下防止の効果もありそう。
















穴開け精度が高いぶん、コネクタ穴はギリギリ

底面は、穴開けの精度がかなりすごいことになっている。スピーカー穴、マイク穴、イヤホン穴、Lightning穴全部寸分のズレもない。けど、タイトすぎて、コネクタのサイズがちょっと大きいと入らないだろうなあ。サードパーティのLightningケーブルはまず無理ぽ。
















ストラップ穴もあるよ

右側面にはストラップ穴も。穴付近は補強もされているし、ケース全体でがっちり本体に食いついているので、引っ張っても取れちゃいそうな感じはしない。ケースの手触りともあいまって、落下の心配はかなり軽減される。ちなみにこのストラップは色を合わせて適当に買ったもので、付属はしません。
















背面は…普通

背面から見ると、普通に覆ってるだけなので面白みはない。けど、透明なのでいろいろ挟んでデコってもおk。ちなみにここで入れてあるのは、とんちピクルスさんのCD買ったときにもらったおまけステッカー。本来は渋い緑色なので、ケースの色をよく考えて入れるべきだったかも。

ケースの厚みはカメラの出っ張りよりは微妙に薄いので、そのへんの保護は期待しないほうがいいかも。















フラッシュLEDの光を透過するよ

で、これ、透明なケースのいいとろこで、アクセシビリティで「LEDフラッシュ通知」をONにしていれば、通知時に表からでも綺麗に光って見えるよ。カメラ撮影時に変な反射しないといいけど。

















というわけで、もうお気付きのとおり、今のところこのケース、結構気に入っている。お値段もそう高くないし、悪くないですよ、これ。


2014.10.19(日) [長年日記]

_ [Mac] Yosemiteの音声入力でツイートしてみた

先日リリースされたMac OS X 10.10 Yosemiteのいちばんの見どころと言えば、やっぱり音声認識とSpeech Recognitionの統合ですね!(偏った意見)

これまでSpeech RecognitionはPlainTalkの流れを汲む、AppleEventベースな音声認識・音声コントロールの仕組みで、Mac OS Xになってからはアクセシビリティ関連機能の一部として細々と生き残ってきたわけですが…。*1

Yosemiteでその姿が見えなくなったとき、遂に来たかこの時が! と一瞬目の前が真っ暗になったわけですが、どっこい、完全リニューアルしてすごいことになってましたよ! なんと、これまで文字入力のためにだけ使われていた音声入力と統合されて、文字入力のついでにMacの音声コントロールまで可能になってました! しかも、文字入力と統合されたってことは、日本語でコントロールできるようになったってことですよ!

今までユーザが語彙とアクションを追加しようとしたら、Apple ScriptでSpeakable Itemsを書いて、Library以下のフォルダに置いてやる必要があったわけですが、YosemiteからはAutomatorでアクションが簡単に書けちゃうってのもすごい!*2

早速何か作ってみました。わかりやすいところで、iOSのSiriたんでおなじみ「ツイートする」をMacでも可能にするやつ、いってみよう!

まず、音声入力で「高度なコマンド」が使えるように設定しましょう。システム環境設定で「アクセシビリティ」を開いて、「音声入力」の項目で「音声入力コマンド…」をクリック。

画像の説明




















出てきたシートの下にある「高度なコマンドを有効にする」チェックボックスをONにします。これで設定終了。どんなコマンドが使えるかは、ここのテーブルを参照してください。

画像の説明




















続いて、オリジナルのコマンドの追加。

Automatorを開き、「新規」で「音声入力コマンド」を選択します。で、だいたい下記のようにワークフローを作成。作成できたら、「ツイートする」という名前で保存。

画像の説明

























なお、ツイート関連の処理は、自分で書くのは大変なので、Mac App Storeで配布されていた Twitter Scripterを使わせてもらいました。*3 Automatorワークフロー作成前に、こちらをダウンロードしておいてください。

これで準備OK。

適当なところで、fnキーを2回押すと、音声入力のインジケータが画面に登場するので、「ツイートする」と呪文を唱えれば…。

で、こういう感じでツイートされます。

音声入力と音声コントロールが統合されたおかげで、口述系のいろんな機能が使えますね!

というお話でもって、生存報告に代えさせていただきます。

*1 あんまり気がつかないマイナー機能…。

*2 Automatorもわりと影の薄い…。ものすごいニッチな話を書いてるような気がしてきた…。

*3 Twitter純正Mac用クライアントがAppleScriptに対応してるそうなので、それを使う手もあり。


2014.07.31(木) [長年日記]

_ [日常] 生存報告 7月号

いやいやいや。

引き続き、人生の試練弾はヲレをぎりぎり避けて着弾し続けており、今のところ事態が粛々と進行している中、できることをやりつつ次の展開を注視するという状態。来月はひと山かふた山かn山(nは自然数)くらいありそうだなあ。

週末はそれらのフォローであちこち出かけている*1ので、自宅のことが何もできなくて部屋の中が大変なことになっている。髪も切れてない。

ということで、仕事のほうでほんのちょっと手が空いたので、明日は有給もらって休むことに。

とりあえず、ゴミをまとめて、髪も切ろう。

*1 ただ用事で出かけるだけだと味気ないので、行き帰り変なルートを通ったりしてそれなりに楽しみを見いだしたりもしてはいるんだが。

本日のツッコミ(全3件) [ツッコミを入れる]

_ hilowmix [お気をつけて。 勝利の栄光を君に!(あかん)]

_ Yoz. [奸計の事前告知みたいな台詞で応援ありがとうございます。 できれば「がーんばってねー」「信じてんだからー」くらいを希..]

_ hilowmix [自分を信じるな!お前を信じるオレを信じろ!]


2014.06.30(月) [長年日記]

_ [日常] 生存報告

いや、Twitterでは毎日ろくでもないことをつぶやいておりますが、現実方面はどうなっているかというと、これがこの1ヶ月ほど、人生の試練弾が絶妙な角度でヲレをかすめてまわりの人たちに当たりまくるという状態でしっちゃかめっちゃかなことに。*1

ヲレ自身は今のところ大きなダメージを受けてはいないものの、いろんな調べ物だとか、後方支援関係とか、あちこち出向くようなことになっていてこれはこれで結構しんどい。

それぞれの事象で凹んでいる人たちに大丈夫、ってポジティブなことを言わないといけないわけで、本質的にネガティブなヲレのポジ力(ちから(富野読み))の残りはゼロよ…。

もちろんご本人達と比べたら屁でもないわけだが。

支えなきゃいけないヲレが潰れたら連鎖的にまずいことになるので、持続した支援が可能であるように、うまくコントロールしなくちゃいけない。深刻そうに見えないかもしれないけど、これはセルフマインドコントロールであって本当は結構つらいので、優しくしてくださいねw


さっき、今年もまたアリが室内に侵入しているのを発見してしまったので、さらに切ない…。なんでこんなときに部屋ん中でアリ捕まえてるんだ…orz

*1 本当はヲレを狙った弾だったのに、無意識に避けちゃってまわりの人たちに当たっているのでは…とか妄想すると、結構キツイ。


2014.05.29(木) [長年日記]

_ [Gadget][Mac] やたーUSB接続のスリープインジケーターできたよー(3)

前回からさらに続く。

MacBook Pro 13"はスリープインジケータ付いてるからいいけど、会社のiMacに付いてないのが寂しい。ので、そっちに付けることにしました。スリープインジケータ。

Digisparkのスターターキットに付いてきた、RGB LEDのShieldをくっつけて。本物同様白色光で明滅させようと思ったんだけど、残念なことにブルー成分に接続されてるポートがPWMできないもので、白色で上手にぽわーんと明滅させられないことが判明。適当に黄色っぽい色で我慢ということに。過剰に高輝度だったので、かなり輝度を抑える必要があった。

スケッチ自体はたいして変更していないので、GitHubのコードをちょこっといじればRGB Shieldに対応できると思います。

というわけで、かっこよく設置された状態を動画でどうぞ:


2014.04.25(金) [長年日記]

_ [Gadget][Mac] やたーUSB接続のスリープインジケーターできたよー(2)

前回の続き。

GitHubDigispark用Sketchのコードを置きますた。まあ、サンプルに毛が生えたようなもんだけどw

https://github.com/yozjp/MacSleepIndicator

これをDigisparkに焼いて、Mac側ではControlPlaneの設定を:

  1. "Contexts"に"sleep"と"wake"を作成。
  2. "Evidence Sources"の"Sleep/Wake Event"にチェック
  3. "Rules"に"Add 'Sleep/Wake Event' Rule..."で"System going to [Wake]"の際にContext"wake"を100%選ぶようなルールと、"System going to [Sleep]"の際にContext"sleep"を100%選ぶ感じのルールを作成
  4. "Actions"に"System Actions→Run Shell Script"なアクションを2つ追加*1
    • Context"sleep"に"on arrival"なときに、適当なところに置いたシェルスクリプト(中身は"send 3")を実行するアクション
    • Context"wakeup"に"on arrival"なときに、適当なところに置いたシェルスクリプト(中身は"send 0")を実行するアクション

That's all!

お手軽だけど案外楽しい! これでスリープインジケータのないMacBook Pro (retina)とかに移行しても寂しくないね!*2

*1 SDKに付属してきたsendコマンドへのパスは通ってる前提で。

*2 というか、USBコネクタからそんなもん生やしてまでしないと埋まらない寂しさなのかそれは。



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