さて、減量モードを開始してからはや3ヶ月ほど。
ターゲットにしていた健康診断も無事(というほど無事な結果でもなかったけれど、それはまた別のお話)通過したし、ひとまずの目標としていた体重にも到達したので、軟着陸フェーズに突入。
食事の質も徐々に糖分や脂質も増やして、摂取カロリーも基礎代謝前後に。
…なのに。
体重減が、と、停まらない…! いや、減速はしているんだが、まだ、減る。
たぶん習慣が染みついてしまって、無意識にカロリー取らなくなってるんだと思うけれど、すごいタイミングで身体壊しちゃったんじゃないかとちょっと怖くなってきた。
とりあえず、うっかりジプシーの老女を轢き殺したりしていないかどうか、記憶を洗い直してみようかと。
今DSでDQ5の途中なので。
ていうか、そもそもオンラインゲーム苦手なんで。もじぴったんとか、スマブラとか、名前の出ない対戦ものですらどうも居心地悪くて早々に撤退したのに、ハンドル名出して部活状態になるようなオンゲーとか無理。
…とはいうものの、まあ全然触りもしないというのも業界的にいかがなものかという気もしないでもないので、Wii Uが出たらWii U版を買ってみるという方針でおります*1。今のところ。
なので、お誘いにつきましては慎んで辞退させていただきたく。
あと、アイテムとか貰えるようなら後で喜んで頂戴いたします。
*1 まあそれはそれで、その頃まで遊んでるユーザは廃人揃いでますます参入しづらくなる、という予想も成り立つわけだが…。
ご多分に漏れず、山ライオンは発売日に導入。
しかし、ぎりぎり対応機種にひっかかっているという状態のヲレのMacBook(アルミユニボディ Late 2008)*1だとちょっとつらくなってきた感じも。
と思ったら、つらいのは"mtmd"、"mdworker"、"mds"の「m三兄弟」が頑張っているとき(あとはXcodeとかで無茶をやってるとき)くらいなので、mtmdさえ切っておけば*2おおむね問題ないことがわかってきた。まだもうちょっといける。
そうやって試行錯誤しているうちに、Menu Extra*3やLogin Itemsについても、画面の領域的な問題やCPUやメモリあたりでちょっとした無駄をみつけてしまったので、いい機会なのでリストラすることに。
【さよならしたもの】
【新しく導入したもの】
ふー。これでちょっとだけすっきりした。
あとは、mtmdさんをうまく手なずけられればなあー。
(8/16追記)
GrowlTunesのさらに代替として、iTunificationをテスト中。Notification Centerを使ったシンプルなアプリで、こちらはメニューバーアイコンを消せるのがポイント(そこか)。
東京2daysの1日目は「ブラボー♪アラフォー!“15の夜”」というサブタイトルからもなんとなく想像できるようなできないような微妙なところだけれど、バンド結成ほぼ15周年記念的なライブだったりするわけです。
スターパインズでのライブはなんと3年ぶり。もうそんなにたつのか。メンバーは、いつものように舞台上に現れて、ユルくて時に京都的な底意地の悪さや黒いオーラを垣間見せるトークを繰り広げ、歌い、(激しく)踊り、なんともいえない幸福感を観客に残して引っ込んでいった。
物販では、ピアノの村田さんのソロアルバム『piano principle II ABLUTIONS』を購入。サインもろた。
「♪久しぶりだと思わなかったのが/別れ際に幸せだと気付く」(『車輪』)という歌詞のまんま、久しぶりなのに少しもそんな感じがしない。「♪明日また会えるみたいなさよならさ」、って、明日また会うんだけどなw
2daysの2日目。「ブラボー♪アラフォー!“15の昼”」ということで、今日はお昼の12:30から開演。会場はほぼ満席。すごいなあ。
セットリスト的には、順番こそ違えど昨晩とほぼ同じ。3曲くらい違ってたけれど、定番曲構成ではある。そのぶん、完成度は高い。昨晩よりも高い。練習やリハーサルも頻繁にはできないような状態でも、ライブとなるときちんと息が合ったところを見せてくれるあたり、やはり15年は伊達ではない。
先のことを考えると、どうしても気持ちが暗くなったり落ち込んでしまったりする昨今。そんな今だからこそ、京都町内会バンドみたいなバンドは必要なのだ。「ハラッパ2000」を聴きながら、そんな天啓に打たれたんだが、なんか間違ったスイッチを押されてしまったかしら。
彼らは、彼ら自身ですら、生活がばらばらで、たまに京都に集まって練習してライブをやるような状態でありながら、「京都町内会バンド」という「場所」は確実に「そこ」にある。どこか知らんけど、それは仮に「ハラッパ」と呼ぶようなところかもしれん。とりたてて何かの助けになってくれたり、役に立ったりはしないけれど、青空があって、上着を一枚脱いでほっと一息つける場所。
明日が今日よりも良くなることがないにしても、そんな場所を想起できるだけでも、毎日はずいぶん変わる。活動しているのかしていないのかよくわからない状態でも、「京都町内会バンド」が解散せずに「そこ」にいるということ自身が、その場所に通ずる道を持てるという希望なのかもしれない、という気がした。少なくともヲレにとっては。
だから、何年休んでもいいけど、なんとなくでいいので続いていってほしい。
30周年のライブには、なんとか行けるように頑張ってみるです。
どなたかが(勝手に)うpした「みえない植木」を貼っとくか。
そんな課題はない。
バンド結成15周年ということなのだが、じゃあヲレはいつから聴いているんだっけ、と疑問になって、旧サイトの日記ファイルを検索して調べてみた。
そもそもは、ソロ時代の笹野の音源をよく聴いていた、という背景が。「最近どうしているんだろう」とネットを検索してみて、どうやら調子を崩して京都に戻り、「泥沼ウォーカー」という本を出したらしい、という情報をゲット。Amazonで購入したのが、98年の9月だったようだ。その直後に、CDを入手したようなので、聴き始めたのはこのへんということに。
翌99年の6月には、下北沢のライブへ、12月にはスターパインズの初回に行ってるみたい。
うーん、これは…!
さて、このお話の教訓は何かというと、昔の日記など読み返すものではない、ということ。もう痛々しくて読んでらんない。とりあえず、旧サイトはネット上から削除しといてよかった。
(京町バと私はどうなったんだ)
会社退けて自転車で駅まで行く途中、2日連続で美人さんとすれ違う。
暗いからあんまりよくわからないけれど、結構若い。そして、たぶんのあの色合いは…ロシアンブルー。ああ、ぬこですよ決まってんじゃないですか。
野良っていうには警戒心が薄い感じ。でも首輪してないし。
しかしなぜこんな田舎の畑道にロシアンブルーが?
ひょっとしてひと冬越すまで放置すると分裂して3匹に増えるとか? 名前は全部関羽だとか?
とりあえず話を聞こうじゃないか。明日はおやつ持ってってみよう。
(8/8追記)
今日も同じところにいてはった。
けどあんまり遊んでくれる気配はないなあ。
(8/9追記)
今日もいた。とりあえず、逃げるでもなく近寄るでもなく、という関係。
(8/10追記)
今日はおらんかった(´・ω・`)
お休み明けまで達者でな…。
Amazonより着弾。ECサイト・ライブ会場仕様だそうで、トールケースにCDとDVDの2枚組。
伊藤サチコの3年ぶりのアルバム。3年ぶりといっても、その間もいろいろ活動していたので、そんなに久しぶりという感じはしない。
まだ1回通しで聴いた程度なので、感想らしい感想もないんだけど、歌詞に時々どきっとするフレーズが含まれていたりするのがこの人らしい、というところ。
今回のアルバムから「トレイン 〜朝の電車〜」のPVを。
唐突に今日からWiiがHuluに対応。Huluチャンネルの配布が始まった。
Wiiの間を思い切り良く捨てたな、と思っていたら、こういうことか。米国ではとっくに対応していたらしいので、まあ既定路線なのかも。
Huluチャンネルをダウンロードして起動。…いきなり操作方法を見失ってしまう。指先ポインタが出てこないんで、ハングアップしたかWiiリモコンの電池が切れたかと思った。これ、古典的な十字キーとボタンで操作するUIなのな。他のチャンネルと違いすぎる。これはちょっと改善したほうがいいんじゃないか。
所有してるデバイスでは、Mac、iPhone、iPad、Android、BDレコーダ、そして今回のWiiと、もうおなかいっぱいな感じでHuluが見れることになったわけだが、問題はやはりコンテンツ。コンテンツ的には、まあHuluなので他のデバイスで見れるものと同じ。画質も「高画質」にするとそう悪くない感じ。ただし、ヲレんちのブラウン管テレビで見る限り、だけど。
スタートレック・エンタープライズがあるのはナイス。無料で見れる1話はまるまる楽しませてもらった。ボイジャーが見れるようなら加入も考えていいかも。けど、字幕のみだと厳しいか。テレビシリーズは吹き替えのほうがしっくり来るし。
いまんとこ、個人的には、バンダイチャンネルがいろんなデバイスにネイティブに近い形で対応してくれるた方が嬉しいかなあ。そしたら、毎月¥1,000払って(そしておおむね見ずに放置してい)る見放題プランを、もっと有効に使えるような気もするし…。
人並みに帰省など。
例によって普通に帰るんじゃネタにならない面白くないなどという考えが脳裏をかすめてしまい、気がつくと18きっぷを手にしている始末。
とは言っても、帰郷するルートがそういくつもあるわけでも、無茶なコースを選ぶほどの気力体力があるわけでもないので、宇都宮→(宇都宮線)→小山→(両毛線)→新前橋→(高崎線)→水上→(上越線)→長岡という、きわめて普通のコースをチョイス。自分的には、どこまでもぺったりとした畑と民家が見えるだけの両毛線は大嫌いなのだが、そこをあえて選ぶあたりが普通とはちょっと違うんだが、まあそんな細部はどうでもよい。10時頃の電車で出て、15時頃に着く予定。
だった。
新前橋までは、滞りなく移動。しかし、新前橋のホームに滑り込んできた高崎線の列車は、奴隷移送車もかくやというくらいのすし詰め状態だった。
一応乗り込んだはいいが、周りは18きっぷ全力駆動中とおぼしき、エネルギーに充ち満ちた若いモンばかり。これは辛い。なんかこう、すごくいづらい。この状態で50数分乗ってるのは耐えられないものがあったので、次の群馬総社で下車。高崎まで戻って戦略を練り直すことに。
これで勝ったも同然。そう思っていた時期が私にもありました…。
高崎まで戻って、次の水上行きの始発列車の席を確保、どんなに混んでも涼しい顔で座って行こうという悪辣な作成はまんまと成功。しかし様子が少しおかしい。
列車が空きすぎている。
席なんか余裕で取れたし、下手すると空席も。嫌な予感はしたが、あえてそこに目を向けず、ただひたすら文庫本を読んで、終点水上まで。14:39に到着。
理由はわかった。よくわかった。次の長岡行きは、3時間待って17:43に乗るしかなかったのだ。おまけにそれに乗ったら、到着は20:05ということに。やっとられん。
駅の時刻表を確認したら、長岡行きの列車は1日に5本しかねーよ!ヽ(`Д´)ノ いつの間にこんなことになっていたんだ…!
これはもう別ルートを検討するしかない。別ルート…っていっても、やっぱりもう新幹線しかないっすねええはい(´・ω・`)
水上から新幹線の上毛高原への連絡バスがあるという知識はあったので、調べてみるとこれは15:38てのがあって、16:03には上毛高原に着く。しかし、それで乗れる新幹線は一時間後の17:08。で、それで長岡に着くのは17:53。もう背に腹は代えられん。これでゴーだ。
結局、費用的には18きっぷ1回分+バス代+新幹線乗車券+特急券で、ハナから新幹線使った場合とほぼ同じ結果に。べ、べつに、単に移動したんじゃなくて、旅行しながらついでに帰郷したんだから、悔しくなんかないんだからね!
帰郷2日目。
実家に居てもあんまりすることはないので、朝からアシスト付き自転車でお出かけ。
「模擬原爆」の投下地点を見に行ってみた。長崎に投下された原爆とほぼ同じもの(ただし中身は通常火薬)を、データ収集目的で実際に投下する、というミッションが、全国50ヶ所ほど実施されたらしい。長岡は空襲についてはよく知られているものの、その数日前にこんなもんが投下されていたのはヲレも知らなんだ。広く知られるようになったのは90年代以降、特に長岡のは今年公開になった大林監督の映画『この空の花』で知られるようになったんだとか。
こちらのエントリを参考にさせていただいて、わりとすんなり到着*1。この碑自体、7年前に建立されたようなので、やっぱり認知は最近のことなんだ。犠牲になった方に合掌。
しかし、旧市役所や市立劇場がすぐそばにあるところに、こんな場所があったなんて。中島みゆきさんのライブに初めて行ったのもここ。
その足で、長岡市民の方にはおなじみ、「水道タンク」を見に行ってきましたよ。
改めて「水道タンク」と書いてみると、その字面からはあの佇まいを連想できないことに気がついた。地上40mの塔の上にタンクを設置して、そこからご家庭に水道水を配水していた施設のことです。頭でっかちでなんとなく愛嬌がある赤い屋根。昔は水道局の施設だったわけだが、今では文化遺産として整備されて公園になっている。水道局時代は立ち入ることはできなかったし、公園になってからも来たことはなかったので、足を踏み入れるのはこれが初めて。
旧施設の建物の扉が開いていたので、覗いてみると年配のボランティアの方が待機されていた。大正末期に作られた優美な水道施設建物の中には、実際に使われていたポンプや機材も。こんな社会インフラ施設なのに、天井の処理とか窓や壁のタイルとか、えらく凝ってて当時の気合いの入りようがうかがえるというもの。
「よかったら、水道タンクに登ってみますか?」
という、まさかのお申し出に、せっかくなので乗らせていただく。報道関係者や学識経験者くらいしか入れておらず、一般客はまだ今後の話、とのことで、あくまでも「自己責任」という扱いで。
コンクリート作りの水道タンクの塔の中は、有り体に言って上り1本、下り2本のパイプのほかは階段があるだけで、思ったよりもガランとしていた*2。ドラクエの「塔」のイメージそのまんまだな、などと思いながら、狭くて急な階段を4,5階分のぼると、タンク部分に到着。頭でっかちのタンク部分の外側は木製で、その中に金属の巨大なタンクが納められていたのだ。これはびっくり。ガイキング(旧)がフェイスオープンしたら赤ん坊が泣き出すほどの凶悪な兵器集合体だった、というくらいにびっくり。
そして、このタンクの外周をぐるりと取り囲む、キャットウォークへのドアを開けると…。
うひゃー。
無理。キャットウォークの幅は1mもない感じだし、手すりもずいぶん低くて落下防止用のネットもなし。足を一歩出してみたけれど、それが限界だわw
生まれてからここを離れるまでの18年間くらい、おおむね毎日これを外から眺めていたわけだが、中に入るのも、登って外を眺めるのも今日が初めて。いやー、いいもん見せてもらった。
ちなみに、ここも『この空の花』のロケ地として使われたらしく、そのへんを推した撮影現場写真の展示などもアリ。来週の25日には、信濃川夕焼け音楽会というイベント(とんちピクルスさんもご出演)もここで開かれるらしいので、ご都合のつく方は行かれることをオヌヌメ。水道タンクに登るのは難しいと思うけど。
帰郷最終日。
さすがに行きのように7時間くらいかけるのはアホらしいので、新幹線と18きっぷを混ぜる作戦で。どうしても接続の悪い高崎までは新幹線で、そこから先は18きっぷで運賃的にもトントンという計算。
両毛線で小山まで行って、普通に宇都宮線で戻ってきて、帰郷終了。
帰郷は積読をいくらかでも消化できる貴重なチャンス。読みかけのままずっとデイパックに入れて持ち歩いていた『NOVA 6』もようやく読了。
どうも、途中でひっかかってしまう作品があると、そこでなかなか先に進めなくなってしまう。読み飛ばしてもいいはずなんだけれど、貧乏性なのかそういうこともできない。決して嫌いな作風とか文体とかではないのに、ひっかかってしまう作品にはひっかかってしまう不思議。
今回、個人的に最も良かったのは牧野修「僕がもう死んでいるってことは内緒だよ」。圧倒的に。
『NOVA 6』と共に未読のままデイパックに入りっぱなしだった『NOVA 7』も、帰郷というイベントのおかげもあってあっさり読了。今巻はひっかかることなくすんなり読めた。
別にSFというジャンルにこだわるわけではないけれど、非SFな作品が目立った『NOVA 6』に対して『NOVA 7』の振れ幅は少なめでSFのかほりは十分に。
今巻の個人的ベストは壁井ユカコ「ヒツギとイオリ」。痛みを知らない少年が痛みを知ったときの涙には弱いのう。それを比喩でなく、文字通り痛みを知らない少年を据えて、物語を転がすことができるのがSFの醍醐味。ジュブナイルとしても秀逸。
宮内悠介「スペース地獄篇」、小川一水「コズミックロマンスカルテット with E」、北野勇作「社内肝試し大会に関するメモ」も良かった。このへんはもう危なげなく楽しませてくれる。
惜しかったのは、片瀬二郎「サムライ・ポテト」。せっかくいい素材なのに、展開にちぐはぐなところが。子供の虐待の件を軸にしていくのかと思ってたので、肩透かしを食ってしまった。谷甲州の「灼熱のヴィーナス」も導入部だけ見せられた感じで欲求が不満する。
これでデイパックが文庫本2冊分軽くなった。残るは『NOVA 8』だ(9が出るまでは)。
この1週間、日記を更新しないで何をしていたのかというと、
MacBookをバックアップしていたのです。
いや、マジでマジで。
20日ほどTimeMachineによるバックアップをサボっていたので、そろそろやっとくか、と、いつものUSBな外付けHDDを接続してみると…。バックアップサイズは約200GB。まあそれはいい。巨大ファイルをいくつも入れたり出したり、思い当たることは多々ある。
寝る前にバックアップをはじめて、朝出かける頃には終わってるだろう、という目論見で床について、朝順当に目が覚めて状況を確認したら、あらびっくり。
5GBくらいしか進んどらん。中断して出勤。
いいかげんこのHDDもずいぶん使い込んでしまったような気もするので、これはHDDの問題であろう、ということで、帰宅時にヨドバシで新しい外付けHDDを調達。MacBookに接続してフォーマット後、バックアップを開始して就寝。
…。
7GBしか進んでねえーー!
ちょっとこれは一日放置して粘ってみることにして、(熱暴走すると嫌なので)エアコンを30℃設定にして、そのまま出勤。
そして帰宅。
さらに15GBしか進んでねえーー!
これはいくらなんでもオカシイ。いったん中断して、ちょっと冷静に状況を確認してみた。
SpotlightのIndexingと当たる、という話もあったので、そのへんの設定を確認。ちゃんと除外しているところは除外してある。念のためIndexingを停止して、バックアップを実行してみると…やっぱり遅い。
そのとき、メニューバーで存在を主張するひとつのアイコンが目に入った。
これは…カスペルスキー!!!
これは怪しい。すこぶる怪しい。どう考えても怪しい。
カスペルスキーを終了させて、バックアップを開始してみると…。ビンゴ! すいすい進むじゃん。これなら200GBでも一晩でバックアップできる、はず。
そして翌朝、ついにバックアップに成功。
これまで、カスペルスキーが頑張っていてもそれほどバックアップが遅くなるような感じはしなかったんだが、ひょっとするとMountain Lionで状況が変わったのかもしれん。考えてみたら、Mountain Lionにしてから初めてのバックアップだったような。
当面は、TimeMachineでバックアップする際にはアンチウイルス系ソフトには要注意、ということで。
この後、もともとのTimeMachine用HDDは再フォーマットし再度バックアップとし、買ってきた新しいHDDはHDDレコーダの録画用外付けハードディスクとして使用することになったとさ。
そんなわけで、ようやく物事が落ち着くところに落ち着いたという次第。
去年同様、期日までに18きっぷを使い切るための計画の一環として、日帰りでおでかけ。
0530起きで、0611の東北本線下り電車でゴー。南方向は割といつでも行ける感じだし、福島方面気に入ってしまったので、やっぱり北方向になっちゃう。今回も、会津方面へ。浜通り方面も考えたんだが、宇都宮から電車で行くには磐越東線も水戸線・常磐線も使いにくくてちょっと無理。磐越東線ほんと本数少ないんだ…。
接続の良いパターンを狙っていったので、猪苗代には0911に到着。今回はストレートに猪苗代湖方面。
駅前の塩田自転車店さんでレンタサイクルを借り、湖方面へ。湖畔にはサイクリングロードやサイクリングセンターが整備されているので、湖を眺めながら快適に走ることが…いや、あんまり見えないですよ? 水際には植物が猛烈な勢いで茂っていて、湖ビューなスポットは割と限られてるかんじ。しかも、今日はボランティアの人たちのゴミ拾いイベントがあったらしく、自転車で走るのは肩身が狭くてですね…。まあそれでも、田んぼやソバ畑(花満開!)をナメてそびえる磐梯山の景色は(・∀・)イイ!
もうちょっと足を伸ばして、遊覧船乗り場へ。湖の遊覧船はおしなべて好きなんだ。風が気持ちよくて。船はスワンと亀の2艘で、スワンの方にあたりますた。30分ほど。別に何が見れるというわけでもないんだけど、和むわー。
あれだけ見事な畑を見せられたら、やっぱり食べたくなるのはお蕎麦。というわけで、お昼は三城さんで「辛み餅蕎麦」。いまいちどういうものか想像できなかったんだが、訊いてみると、大根おろし+お蕎麦の上に揚げた餅などが乗っている、という意外にそのまんまのメニューだったと。お蕎麦自体も悪くない。乗ってるお餅がすごい柔らかくて、大根おろしとマッチしてなかなかウマい。わりとオヌヌメ。
やや体力的にきびしい感じがしてきたので、中途半端な時間ではあるけれど無理せずそのまま駅まで戻ることに。ママチャリ+αで遊覧船乗り場まで往復約15kmは、やっぱりちょっと。
レンタサイクルを返して、さてここからどうしよう、と考えた場合、普通に考えたら郡山方面に戻るべきなんだろうけれど、猪苗代駅に先に来る電車は会津若松行き。とすれば、待つよりはそっちに乗ることを選んでしまうアルゴリズムが発動。
会津若松は大昔会社の旅行で来たことがあるはずだけれど、ああいう能動的でない旅行だと自分の中には何も残らない模様。iPhoneで調べつつ、あまり欲張らない感じでまわってみることに。もう14時だし。
市内の周遊バスの1日乗車券を買って、七日町(なぬかまち)で街をぶらぶら。古い建物を綺麗に直して大事に使っていて、なかなかいい。ここで少しお茶。
さらに、調子に乗ってバスで東山温泉まで行っちゃったので、この際温泉入っていくことに。iPhoneで入浴だけできるとこを調べて、目の前にあった新滝さんへ。
残念ながら入浴のみの客は、複数ある風呂のうち一つしか使えないということなんだけど、これがけっこう悪くない感じの半露天のお風呂で全然OK。しかも他に誰も入ってなかったので貸し切り状態。いやいや、結構ですよ。泊まれたらもっとよかったけど。
1705のバスで会津若松駅に戻って、1811の郡山行きまで少し時間があったので、ここで早めの夕ご飯を食べておくことに。ソースカツ丼。なんかこれ系最近どこでも推してるよなあー。こないだ長岡帰ったときも「洋風カツ丼」とか食べたことないようなカツ丼が名物になってたしw
ソースカツ丼は、まあ、…ソースカツ丼だわな。
あとは、電車を乗り継いで、宇都宮に戻ったのが22時頃。もっとライトな感じで帰ってくるつもりだったけれど、やっぱり強行軍みたくなってしまった…。
猪苗代湖は、もっとのんびりできる場所があればいいのにと思ったなあ。意外に、湖周辺ではジェットスキー的なウォータースポーツな施設はあるけど、ゆっくりのんびり的な雰囲気はあんまりない。もっとだらだらしたいやんー。せっかくの景色なんだから、うまくやればまだまだ人呼べると思う。いや、ヲレは好きだけどね。
会津若松、七日町以外のところはバスから眺めただけだけれど、結構いい街じゃないか。地方都市の割には街に活気があるし、古いものも上手に使って雰囲気も悪くない。時間があればよかった。
あとですね、今回の目的に、今が旬の桃を美味しくいただきたい、というのがあったんだけど、それは果たされず。なんつーか、カフェでも食堂でもいいけど、美味しい桃をキンキンに冷やして皮むいて出してくれれば外からのお客はそれで十分嬉しいんだから、そんなんやってくれないもんかなあ、と。ぜひご検討いただきたい。
さて、じゃあ、こんなこともあろうかと昨日買っといた福島産の桃でも剥くかー。
なにはともあれ、拝郷メイコさんが出る、ということで、発売日にチケットゲット。このほか、高橋ちかさん、竹中絵里さんの計3人で、RADIO BERRYのイベント、ベリテンライブ2012の一環として。
会場は、南宇都宮駅の近くの悠日カフェ。大谷石の倉庫を改装したカフェということで、今日は飲み物やフードに期待して行ったけどそれは肩透かしをくらってしまった。ドリンクがペットボトルだと(´・ω・`)て気持ちになる。
拝郷さんは一番手で登場。ギター一本という男前スタイル。実は生で聴くのはこれが初めてだけど、この人ほんとに上手いわー。ギターもボーカルも、ブレスもリズムを取る足音も流れる汗も全部が音楽。繊細にしてパワフル。透明にして渾沌。
終演後、物販でサインをいただけるということなので、持ってなかったファーストアルバム『ミチカケ』にサインをいただいて、握手。うれすい。
イベントライブは知らないアーティストに触れるきっかけにもなるけど、やっぱり物足りないところもあるわけで。今回も時間は40分ほどだっだけれど、今度この会場で、ワンマンでやってくれるそうなので、本気(と書いてマジと読みたかったら読めばいいさ!)で待ってますよ。
_ とうちゃん [リバウンドするような無理矢理なダイエットじゃなかったようなので、身体全体の代謝が健全になっているんでしょうね。 う..]
_ Yoz. [えーと、ラストはどんなだったですっけね。キングのことだから、後味はあんまりよくなかったかも…((((;゜д゜))))..]