とりあえず購入のみ。
明日の休日、ゲーム三昧パターンをチョイスするのであれば、ひたすら遊び倒してみるのもいいかも。しかし、コーヒー豆とかお菓子類とか、引き篭もりに必要な資源が払底している状態なので、買い物には出ないといけない。めんどくさい…。
おっと、遂に京町バがiTunesに進出。
アンケートに散々iTunesで売れ売れ書いてきた手前、持ってる曲ではあるが買わせていただきました。
京町バの曲の中でも完成度が高いわけでもないユルユルな曲なので、iTunes第一弾としてはちょっとアレかなとも思うが、この後既存の音源とかも配信になることを期待しつつ…。
遊んでみた。
前作は遊んだことなくて、CMの映像くらいしか知らないんだけど、物凄い勢いでカメラが動きまくってて、超絶テクで照準と自機を動かさないと即死なゲーム、というイメージを持っていた。遊んでみたら、意外に親切設計だったので拍子抜け。えーと、FPSというよりは、パンツァードラグーンとかRezとか、あっちに近い。結構いろんなボタンを駆使しているはずなんだが、異常に直感的ですぐ慣れた。
トレジャーらしく、演出はかっこよく、攻略法を手探りするボス戦が楽しい。今のところうひゃーってほどびっくりするところはないけれど、この後えらいことになりそうな予感はある(今はデブが変身するボスで死んでる段階)。
ええい、中村光はバケモノか! なぜネタ切れしない?! (答え:聖書や仏典がネタの宝(自粛))
とはいえ、塀の上を歩くようなギリギリのネタのはずなのに、踏み外すこともスベることもなく、誰からも愛されてこれだけ続けられるってのは素直に凄いことだ。
各話で着てるTシャツをオンデマンドで売ってくれるといいのになあ。(無論仏陀のお手製シルクスクリーン印刷で)
必要に迫られているわけではないが、Windowsな人からの訴訟避けとして、カスペルスキー アンチウィルス for Macが出たら使っとこうかと思っていたところ、今日お試し版がダウンロードできるようになっていたので、早速インストールしてみた。
いまんとこ、そう悪くない感じ。13日にダウンロード販売がスタートするので、買ってもいいかなと思っている。
とりあえず気付いた点を。
高速料金1,000円とかあのへんに対抗して、JR東日本が年末年始用格安キップを発売とか。
その名も「ふるさと行きの乗車券」。
列車での帰省を応援する乗車券タイプの往復きっぷです。「東京都区内」、「大宮〜川口・戸田公園」(一部除く)から、7つのエリア(「秋田・青森」「岩手・三陸」「宮城・山形」「郡山・磐越」「新潟・庄内」「十日町・浦佐」「長野」)への設定があり(エリア内は乗り降り自由ではありません)、別に特急券等をお求めいただれば、新幹線を含む特急列車等がご利用になれます。
[JR東日本 : おトクなきっぷより引用]
新潟方面へなら、都内から8,200円、大宮からなら7,700円。往復で! 特急券プラスするにしても、これは安い。あらかじめ有効期間開始日を指定しておかないといけないのが面倒くさそうだけど。
…というか、そういうことが言いたいのではなく、この名前はどう考えても元ネタあの曲だろとかそういうことを言いてえー!
例によって見るのはちょっと後になりそうな悪寒。
今回の映画はTOSのTVシリーズの少し前の時点から、若い役者を使って一般人にもアピールするように語り直す、というのが最重要目標。TVシリーズの最近作エンタープライズが打ち切りの憂き目に遭った以上、シリーズ存続のためにはなんとしても新規顧客を獲得する必要があるのは理解できる。
正直ヲレとしてはTNG以降が守備範囲なので、TOSの時代にはあんまり興味がない。TOSを面白くしただけの映画だったら、別に見なくていいや、と思っていたんだが。
が、調べてみると、ちょっと様子が違う。
どうも、これはTOSの語り直しであると同時に、映画版の前作ネメシスの続編でもあるらしい。となると、がぜん興味が。映画自体の評価も妙に高いし、そういうことなら見てもいいかも…! というわけで購入した次第。
この映画とネメシスのブリッジとなるコミックも出ているみたいなので、こっちも読んでおきたい。
小惑星イトカワへのタッチダウンに成功しつつも、予期せぬトラブルの連続で満身創痍に。それでも、残された機能を常識に捕らわれない利用法で活用しながら、地球への帰途をたどる探査機「はやぶさ」。地球への帰還は大気圏に突入して燃え尽きることと同義だとしても…。
そんな帰還さえも危うくなりそうな*1、次なる不幸が…。
■JAXA | 小惑星探査機「はやぶさ」のイオンエンジン異常について
だましだまし使ってきた、イオンエンジン全4機のうちの(あまり)故障していなかった2機。そのうちの1機がいよいよヤバいことに。残り1機だと、地球帰還のための軌道変更がますます困難に…。
なにこの不幸のジェットコースタープロジェクト? 大映ドラマか?!
大映ドラマなら大映ドラマらしく、JAXAの中の人たちには超展開でむりやり大団円に持ってってほしい。彼らなら…彼らならきっとなんとかしてくれる!(AA略
いや、真面目な話、プロジェクト関係者の人たちはとんでもないプレッシャーだとは思うけれど、なんとか踏ん張ってもらえるよう、応援したいです…。
*1 いやもう前からとんでもない険しい道なんだけど…
ヲレの中で。
iTunes/iPhoneにこの人の曲は8割がた入っているものの、実はここ数年シャッフルで再生されても意識的に飛ばすようにしていた。なにしろ、アルバムだけでも40枚近くあるわけで曲の絶対数が違いすぎる。放っておくとやたらに選曲されてしまうのだ。飛ばすようにしていたのは、聴く曲の幅を広げたかったから。
けど、やっぱりこの人はヲレの原点ではあるのだなあ。先日の「ふるさと行きの乗車券」の件で「ホームにて」が脳内ループしたあたりで、それ以降自制が外れてちょっとした中島みゆきブームに。
CDで持っているのは『36.5℃』以降で、それ以前は気付いたときに買っといた数枚をのぞき、あとはLPレコードだったりカセットテープしかなかったり。この際だからCDで揃えてしまいたい(紙ジャケも出てたことだし)けど、結局iTunes/iPhoneでしか聴かないんだったらiTSで買ってもいいじゃん、つー気もしないでもない。
悩ましい…。
ちなみに、今日脳内ループしていたのは、『グッバイ ガール』に収録されていた「吹雪」。アルバムとしてはそう好きな方ではないし、この曲自体もそんなに好きじゃないんだが、今日の気分はこんな感じに虚無が降り積もっておりましたですよ。
映画「スター・トレック」の、100年後に起こったプロローグ。
久しぶりに向こうのコミックを読んだけど、コマ割りと人物の構図が平板で絵が止まってる、って感じてしまうのは、日本のマンガの文法で読んじゃうからかしらん。
とりあえず、パラ見したあと台詞を真面目に読んでる。
昨日かなり根が深い感じのバグを駆除できないまま退勤して帰宅。自宅では会社仕事のことはあんまり気にしないようにはしているんだが、やっぱり気になっていたようで久々に夢でデバッグしてしまったw やだなあ。
で、目覚める間際に気がついた原因らしきものを、出社するなり確認してみたら、見事に大当たり。一日悩んでいたバグもようやくクローズできた。
まあ割とよく聞く話ではあるが、人の無意識は計り知れないすなあ。
クラブニンテンドーでポイントをためるともらえるプレゼントに、Wii用ダウンロードゲームが追加。その名も「Wiiでウルトラハンド」! ウルトラハンドて!www 懐かしすぐるwww
リモコンとヌンチャクでウルトラハンドのハンドル動かすみたいなアクションをすることで、網の上で焼けていく肉を掴みまくるミニゲームみたいな。何故肉?!
ポイントはじゃぶじゃぶ余っているので、50ポイントくらい屁でもない。もらって遊んでみた。
うーん、これは、面白いのか?w まあいいんだけど。
とりあえず、こういうポイントとダウンロードコンテンツと交換する、という試みは大歓迎。在庫切れもないし*1。これからもいろいろやっていただきたい。
*1 ほかの有体物のプレゼントは品切れしまくりだし
iTunesからアーティストアラートのmailが着弾。
ん? GOING UNDER GROUND? 違うだろ、素生のソロユニットのS×O×Uの曲じゃねえの? まーソロは買わなくていいかなと思ってたけど、一応見てみるか、っつって、リンクをポチっと。
…違う。ジャケット画像にもGOING UNDER GROUNDって書いてあるし、曲名も違う。「Pa!Pa!Pa!」? 知らん。知らんぞこんな曲?! レコ社もビクターじゃなくて、…Rainbow Entertainment?
試聴してみると、確かにGOING。そして聴いたことない曲。
すかさずダウンロードしたけれど、なにか釈然としない。事前情報はゼロですよ? もっと後で発売するはずのものが、発売日時指定間違って公開されちゃったとか?
(23:15追記)
公式サイトのニュースに、ようやく情報が。
長野県上田市・信州大学のボランティア企画「ハナサカ『軍手ィ』プロジェクト」の応援ソングをGOING UNDER GROUNDが書き下ろしました!
(中略)
こちらの楽曲については、インディーズレーベル(Rainbow Entertainment)より、特別に11月13日からレコチョク等で配信されることとなりました。
[GOING UNDER GROUND公式サイトより引用]
なんだよ、びっくりさせんなよ。てっきり、ついにビクターをクビになったのかと…。
しかしまあ、ニュースの日付も11/13だし、flash版ニュースページだけで、html版の方には乗ってないし、「ハナサカ『軍手ィ』プロジェクト」へのリンクは張られてないし、どうなんでしょこのドタバタぶりは。
まあ、いい感じの曲だから、その一点ですべて許せるけどな。
積みDVDの山で消息不明になるかと思いきや、うまく時間が作れたのでじっくり観賞。
よし! これは面白い。
TOSは見てるとチープさが悲しくなってオハナシどころじゃなくなるんだが、これくらいゴジャースに作ってくれれば文句なし。考えてみれば、これまでの劇場版スタートレックって、画面の中は基本的にオッサンばっかりだったわけで、こうしてキャストが若返るとエネルギーの総量が違う感じ。
ストーリー的には、ヲレもTOSの設定に通じてるわけでもないし、すでに違う時間線に乗っちゃってるわけなので、さほど違和感もなし。しかし、ずいぶんと簡単にタイムワープができちゃうんだなという根本的な違和感は残るわけだが。まあ、TVシリーズでもほかの劇場版でも結構簡単にやってたから、今更言っても始まらないが。
メカ的には、エンタープライズ内部がずいぶん明るい雰囲気になっていて、新鮮さが強調されている。ブリッジが白基調でライトもギンギンなんだけど、クルーは眩しくないのかしらん。最初に出てきたUSSケルヴィンは1本ナセルだったけど、あれにはちょっと疑問が。奇数のナセルはエネルギー効率がよくないはずなのに。NX-1ですら2本ナセルだったんだぜ?
今後この時間線の話が続くとして、後続のスタッフはこうも上手に作れるかどうか不安になるなあー。しばらくはこの出演者で行くんだろうから、その数十年後の話になるTNGの世代の映画が見れるとしたら、相当先になりそうな悪寒…。生きてるうちに見れるかしら。
昨日から喉が痛くて吐き気がする散々な体調だったわけだが、新型インフルエンザ(≒熱が出る)かどうか様子を見るため今日はお休みにした。薬飲んで一日寝てたら、ほぼ完治した感じ。熱も出ないっぽい。
寝てるのも飽きたし、なにか変なオーラに呼ばれたような気がしたのでダウンロードしてみた。「グーの惑星」。
予備知識ゼロで遊んでみたんだが、これは面白い! 物理エンジン使用系のパズルゲー。メッセージとか演出とか、洋ゲーテイスト満載でヲレ大喜び。
粘菌状の生き物「グー」をくっつけたり引き伸ばしたりして、面ごとのミッションをクリアしていくんだが、ロジックばかりでなく、適度に運やアクションが作用するあたりヲレ好みです。物理エンジン使ったグラグラ感も気持ちよろしい。
音楽が妙にゴージャスなのもツボ。エンヤっぽいBGMが気に入った。
価格が1,500円と、Wiiウェアにしてはちょっと値が張る部類ではあるが、体験版で遊べる範囲以降のボリュームと難易度カーブ的なものがわかれば買ってもいいかも。
俺様用メモ。
体験版使用中だった「かわせみ」と「カスペルスキー for Mac」を購入。どっちも良い物と判断した。
このへん買わなければ、「グーの惑星」買ってたんだけどな。
「ゲーム&ウォッチ ボール 復刻版」だそうで。
以前、クラブニンテンドーのポイント交換プレゼントとして用意されたDS用ゲーム「ゲーム&ウォッチコレクション」とは異なり、今度はハードウェアとして復刻! …って、正直あんまり嬉しくないなあ。
ゲーム&ウォッチはそれ以上でも、それ以下でもないモノで…正直いまさら遊びたいとはあんまり思わないんだよなあ。まあ、「ボール」は「DSテレビ」にも、「ゲーム&ウォッチコレクション」にも入ってなかったとはいえ、ねえ…。
■「著作権保護期間70年への延長実現に最大限努力」鳩山首相が明言 -INTERNET Watch
由紀夫君? 君が何を言ってるのかわからないよ、由紀夫君。
いくらJASRAC創立70周年記念祝賀会とはいえ、リップサービスにもほどがある。
適当にのらりくらりやって、「いやあ努力したんですけどねえエヘヘ」ってオチだと言ってよバーニイ!(錯乱中)
4機のエンジンのうち、3機までもが不調に陥り、地球への帰還が危ぶまれていた小惑星探査機「はやぶさ」。ここに至るまで、知恵と勇気でとんでもない苦難を乗り越えてきた「はやぶさ」も、さすがににもうダメか…とヲレも思ったわ。
ところが、信じられない発表が。
■小惑星探査機「はやぶさ」、帰還運用再開 | sorae.jp
なんと、不調だったエンジン2機の、使える部分を組み合わせて運用することで1機分の推力を生み出すという超ウルトラCで帰還を継続できる見込みが立ったという…! 今でさえ、機体のあらゆる機構を本来の用途以外にも総動員する様にはただの機械を越えた迫力があるわけだが、ここまで来ると鬼気迫る凄みが感じられる。
この超運用により、帰還の予定は変更なく、2010年6月。必ず帰ってくると信じています。
先日田舎から電話があったから何事かと思ったら、姉から「パソコン壊れた」とか。ワインぶちまけたらしい。知らんわ。
どうしてもなんとかしたかったら一応見てみるから送れば? って言っちゃったから、ほんとに送って来やがった。
とりあえず、裏面のフタを開けてみたら*1、ぎりぎりHDDの端っこまでワインが到達していたが、ダメージは軽微。摘出してSATAのアダプタにつないでみたら、普通にアクセス可能だった。ちなみに本体は絶命しているので新しいのを買ってもらうしかなかろう。
ユーザフォルダ(っていうのか? Documents and Settingsとかいうところ)とか、それらしいファイルが入っていたところを全部あわせても8GBくらいだったので、一応Macで読み出してDVD-Rに焼いた。あとはHDDを適当な外付けケースに入れて一式送り返せば任務完了かしら。
これが世に言う無料ユーザサポートというやつか…orz
*1 HDD交換用のフタがあったのでらくちんだった
先日放送されたBS熱中夜話の中島みゆきテーマの回(前編)の録画をようやく見た。
“応援歌”とかそういう安い言葉を使うなつーの、とか、もっとヲレの好きな曲を語れよお前ら、とか、見ていて歯がゆい思いはしたものの、「誕生」でシメられたらもう泣くしかないわな、と。
まあ、会場の年期の入ったみゆきファンが好き勝手に語り始めたら際限がないだろうから、ある程度番組側で一般視聴者にも馴染みのある「課題曲」決めて進行するのは仕方がないか。テレビの限界だよなあ。こういうのはネットでやれば尺も視聴者層も気にしないで作れるのにね。
次回の後編は夜会メインらしいので、またちょっとヲレの嗜好からは外れちゃうかなあ。
今日はAmazonからいろいろ届いた。
まずは一冊目、「誰寝」の12巻。今回はちょっとソノ…オマケがもうひとつ。カラーページも実質描き下ろしは2Pだけだし、(これは編集の仕事かもしれんが)最後の岡ちゃんの次巻予報もない…。
え、オハナシ? まあいつもの調子ですワ。
巻の最初の方と最後の方で、福満キャラの顔パーツのバランスが違いすぎるw
こちらのオマケは豪華で、マガジンに掲載されたという「東村山あたりの夕日」全4話を収録のほか、あとがきやカバー装丁周りのお遊びも。さらには「単行本『生活』特装完全版」とやらのチラシまで。…なんだと? 『生活』完全版?
『生活』はwebで連載って話だったのに、どうも動きが鈍いなと思ったらそういうことか! しかも単行本本体のみの「通常版」と、特典満載で受注生産の「特装完全版」の2種類、って、そういう商売をするか…orz 特典の妻のフィギュアとか欲しくないんだけど、僕の小規模な生活の描き下ろし外伝は欲しい…。
1,980円か。
…。
買うか。(ダメすぎる)
過去の4コマを集めて「酸」と「アルカリ」の2分冊をでっち上げた、これはもう明白な玉吉エイド企画。玉吉の4コマとかだいたい読んでるし持ってんだよ! でも玉吉の生活維持が一番大切なので買うさ。
とりあえずAmazonからは「アルカリ」の方が先に届いた。明日は「酸」の方が届くみたい。いつものことだけど、1日違いくらいならまとめてくれればいいのに…。
昨日届いた「アルカリ」と対をなす「酸」も到着。
一時期(ごく狭い範囲で)騒ぎになった、玉吉の財布が空っぽになって、手持ちの自転車たちをオークションに出す話はこっちに載ってた。酸とアルカリ両方買ってやったから、なんかうまいもんでも食っておくれ(泣
追加支援もやぶさかではないので、「しあわせ」の2010年版を作るよろし>O村
…録画できなかったorz
うちの録画環境はCATVチューナー+SVHSビデオという前時代的なもの。予約録画はCATVチューナー側に設定して、時間が来るとCATVチューナーが赤外線でビデオを起動して録画を開始させる。映像信号はCATVチューナーから、ビデオデッキの外部ビデオ入力に。なので、ビデオデッキには外部ビデオ入力からの映像を録画するよう、設定しておかないといけない。
ところが、火曜くらいに、なんかの拍子にビデオデッキ内蔵アナログチューナーの1chへチャンネルを変えちゃっていたらしい。おかげで、今日までの予約番組は、すべてその時刻のNHK総合の番組に…。うおお、ERとかいろいろ録れなかった!
不幸中の幸いで、木曜のブラタモリだけはしっかり録れてた。NHK総合だから。
ここんとこ煮詰まり感がぎゅんぎゅんします、ということで、ぶらっと日帰りで出かけることに。ちょっと前に高速が開通して、水戸まで高速バスが走るようになっていたことを思い出した。時間&予算的にも、まあそんなとこだろう。
水戸→那珂湊→大洗という感じでぶらぶら。行きはバス、域内の移動と帰りの列車は「ときわ路パス」、という感じ。ときわ路パスはなんとか元をとろうと頑張ったけど、¥150くらい負けたw
今回のおでかけの教訓:
土曜日のお出かけに持っていった本は、旅行のお供には最も適さない本だった。
神経発火パターン〜脳内イメージを記述する言語の発明とナノテクにより、脳に発生した障害をリカバーできるようになった近未来に、そのテクノロジーによるさらなるイノベーションを起こそうとする女性研究者の「物語」の物語。彼女はプロローグで苦痛に満ちた死をむかえる。以降の数百ページでは、彼女がいかに生き、その瞬間に到達したかが物語られるわけだが…。
リアリティのあるテクノロジーの描写や、肉体と精神(人格)と機械のインターフェースに関する考察なんかは静かにエキサイティングだ。情報工学的なアイディアも面白い。物語としての構成・構造も隅々まで計算されていて素晴らしい。なによりも語られるテーマの鋭さが。けど、そのへんに集中して読み通し、「これはすごい!」と叫ぶには、ヲレの神経は弱すぎるみたい。
「痛い」んだもの。
読んでて、病気の描写がリアルすぎて、発作の描写が一段落するまでこちらも息をつくことができない。自分の内蔵の動きがおかしいような錯覚に陥る。血の臭いがするような気がする。痛みや苦痛の描写から、自分が死ぬときの様を想像して胸が苦しくなる。
読み終わって寝たら、案の定悪夢を見て夜中に目ぇ覚ましたわ。
救いがあるかというと、これが、ほぼ、ない。いや、あるんだけど、それを救いと言っていいのか、ちょっと迷いがある。アマアマなSF読みとしては、なんか甘っちょろい甘味料加えといてもらって、安い感動でもって涙の一粒でもこぼさせてもらったほうがラクではあるんだよなあ。
しかし、「あなたのための物語」というタイトルに、どれほどの意味が重畳されていることやら。お見事でした。今年のベストワン。
検索した来られた方の検索ワードに「ふるさと行きの乗車券 CM」ってのが。実際にこれでググってみたところ、JR東日本がホントにこのキップのCMを始めていたという情報に到達。
■JR東日本 : お正月は列車でふるさとへ。JR東日本はあなたの帰省を応援します。
Flashのラジオプレイヤーが設置されていて、ラジオで流されている4パターンのCMを聴けるという趣向になっている。Ch.4を選択すると、聴こえてくるのは…!
まあ、当然っちゃ当然なんだけどな。
しかし、ラジオCMつーのが、よくわかってらっしゃると言うべきか、予算ぎりぎりなんだねえと理解すべきか、迷うところではあるw
土曜に行った水戸方面で拾ったネタを落ち穂拾い。
大洗を後にして、大洗鹿島線の常澄のあたりを通過中。車窓から景色を眺めていたら、なにか違和感を感じる。あからさまにスケール感がおかしい人が、森の向こう立っているような気が!
周りの乗客が平然としているところを見ると、天変地異のたぐいではなさそうなので、とりあえずヲレも平静を装いつつ、写真だけは撮っておいた。これがそれです→
なにこれ、ペブシマン? 大仏っぽくはない。よく店舗の天井とかに張り付いてる、屋外アート的なアレかしらん?
帰宅後、Google様を駆使して真相に到達。ちなみに、現地でiPhoneで調べれば良さそうなものだが、その時点でバッテリ残量が10%を切ってたので無理でした(後に水戸市内のマクドで充電)。
このペブシマン、「大串貝塚ふれあい公園」ってところにある、ダイダラボウの像だそうな。高さ15m。
ひぇー、15mって、小型モビルスーツっていうカテゴリだけど、結構でかいんだ。ってことは、あの距離、あの位置関係でVガンが立ってたりすると…などというイメージを展開してしまうところが我ながらちょっと残念な人だなあと。
_ とうちゃん [>パンツァードラグーンとか うおお、これ読んだら買いたくなります。 動画とか見てみたんですけど、むちゃくちゃ..]
_ Yoz. [カメラの動き的にはおとなしい方だと思うので、3D酔いは全然平気っぽいです。 買って損はないと思います!]