リーマンコスプレで打ち合わせ。クライアント様社内には「クールビズ推進中」との張り紙が。だったら「今度は私服でいいですよ」くらい言ってくださいよ。
ていうか、なんでヲレのwebがバレてますカ?((((;゜д゜))))ガクガクブルブル
週末遊び呆けているうちに、ものすごいいろんな動きがあってフォローできませぬ。
文化庁の法制問題小委員会が開催されて私的録音録画補償金をiPod等から徴収することに関して先送りされたり、先送りになることを予想していたかのように音楽著作権関連7団体が記者会見して「iPodから金取れ今取れすぐ取れ」とか妄言を垂れ流したり、それらを受けて川内代議士が文部科学委員会の一般質疑で大臣への質問をblogで募集したり、もう大変。
川内代議士は、明日14:30〜15:30に代表質問に立つとのこと。委員会の中継はこちらから見ることができるはず。
えーと、ビデオはここから見れます。衆議院TVは仕事も速いし、インデックスも的確だし、webもよく出来てるし、お国の機関らしくないぞw
川内議員自身からも報告があったけど、3点ほどの確認が(かろうじて)できたというところで、参考人のJASRAC吉田会長や文化庁の役人は「話をかみ合わせない」作戦で言質も取れやしない。1時間でも足りないんだなあ。
参考人として呼ばれたJEITAの小林氏の「iPodは複製を行う機械ではなく、プレースシフトを行う機械」との見解はまさにそのとおり。言ってみればiPodはキャッシュでしかないんだよな。
0900開場1000開演なので、0630に起きて0800の新幹線に乗り込む。
超余裕だぜ、と思ったら、新幹線が発車しない。全然発車しない。微動だにしない。アナウンスによると、なにやら仙台方面で架線の故障があって、少なくとも0840までは動かないとか。妙にクドい車掌で、「この列車の車掌としてこのようなことを申し上げるのは心苦しいのですが、在来線の特急の方が先に大宮まで参ります」とか、しらねーよ!
なので、0836の在来線特急新宿行きに乗り換え。赤羽で高崎線に乗り換えて、上野で山手線に乗り換えて、ようやく有楽町に着いたのが1018頃。
国際フォーラムに駆け込んだら、とっくに禿オンステージ状態だったよ orz iMixとかあのへんの説明してた。
そして、「1曲あたり¥200」。会場微妙な反応。
「…なのは、全体の10%」 おっ!
「残りの90%は¥150です」 うおおおおおおおっ!!!! よくやった! よくぞ闘ってくださった!(;´Д⊂
まーその後禿御自らiTMS-Jを操作してみせたわけだが、「しらっぷ・しっくすてぃーん・じー」の曲を紹介してくださる、と。一瞬なんのことかわからなかったが、それってSyrup16gじゃん! ぐわわ、禿がシロップの曲スタートさせてる! アルバムに付いてくるPVもフルスクリーンにしたりして! 国際フォーラムAホールの大スクリーンにシロップが! なんだこの物凄い組み合わせはw
そんで、フジロックで来日してたBECKたん登場。2曲ほどアコギで歌ってくれますた。儲け儲けヽ(´ー`)ノ
そんなこんなで、1時間ほどで禿プレゼン終了。「One more thing」も無し。病み上がりの禿はあっさり風味だな。
しかし、かつて花柄iMacを幕張で発表して観客から失笑を買って以来、日本に来るのを嫌がっていた*1ジョブズたんが、わざわざやってきてプレゼンつーのはまたずいぶんと気合い入ってるな。スシでも食ってとんぼ返りするんだと思うけど。
一応縁起物なので、有楽町のビックでギフトカード購入。まあ、日本のクレジットカード使えるようになったんだから、別にいらんのだけどね。
*1 嘘
@¥150はマジですごい。クレジットカード決済費用問題も解決しやがった。クレカ使えないお子様対策のギフトカードの販路も万全。凄すぎる。
10万曲集めたのもエライ。これからの充実も期待できるわけだし、合格点どころではないよ。案の定、ソニー、ポニキャニ、ビクターは及び腰っぽいようだが。まあこいつらは、いずれ頭を下げることになるであろうから、まあそのときまで生暖かくヲチするべヽ(´ー`)ノ
ヲレが必死で会場にたどり着こうとしていた頃、禿がiPodとPSPの台数比較してたんじゃん!
あー、もう、こんな美味しいネタを聴き逃すとは、一生の不覚。
advantageLucyのメジャー時代の曲はベストで済ましていたので、そこから漏れた曲を。しめて1,800円也。
縁起物ということで購入。会社ではトラックボールだし、iBookにはマウスをつなぐ必要性を全く感じないので、おうちのiMac G5ちゃんに付けてあげたいところだが、とりあえずタブレット(ケーブルレスマウス付き)が繋がってんだよなあ。どうしよ。
スピーカー内蔵ということで派手な効果音を期待していたわけだが、意外におとなしい音だったのは期待外れ。あと、HIDの他にオーディオデバイスのインターフェースも持ってたら面白いのに、と思ったけど、やっぱりそれも無し。ツマンネー(ぉぃ
操作感は、特に違和感も無くフツー。ただし、これまでのマウスみたく、マウスを持ち上げるときにスクイーズボタンの部分を持っちゃうといきなりExposeが発動しちゃう。これまでのマウスに慣れてる人ほどハマる罠だと思った。
しかし、宣伝文句の「クリック」「ロール」「スクイーズ」「スクロール」のうち、「ロール」と「スクロール」の違いがまったくわからない。webを何度読んでもわからん。ヲレの頭がおかしくなったのかと思うほどわからん。モヤモヤする。
mixi内コミュニティ経由、CDJounal.comより。→CDJournal.com - ニュース - 東芝EMIがパソコンでの使用を考慮した音楽CDを販売に
USでソニーBMGとEMIが使いはじめた「XCP2」というテクノロジーを使ったものか? XCP2だと、WindowsでマウントするとISO9660に、MacでマウントするとHFSに、DVDプレイヤーでマウントするとビデオCDに、そしてCDプレイヤーからはCDDAに見えるらしい。
基本的にはシングルセッションのものらしいけれどマルチセッションも可能で、そこに今回はWindows Media形式のファイルと専用の回数限定ディスクコピープログラム(Windows IA32専用アプリ)を入れてんじゃないのかと。もちろん、MacにもiPodにも対応しない。ファッキン!
…と思ったら、音ハメの記事によると、津田さんはXCP2ではなくCDS-300らしいという情報を得ている模様。どっちなんだろう?
どっちにしても、CCCDマークすら付けないというのは、不当表示以外の何ものでもない。今のうちに国民生活センターにタレこんでおいたほうがいいと思う。急げー!
ひとまず、このへんを持って、消費者トラブルメール箱へGOだ。
あと、日本レコード協会としての取り決め(CCCDには使用している技術に関わらずマークを付ける)に反する行為を東芝EMIが行おうとしている件について、どういうことかと問い合わせるのもアリか。
そんなに客に「CD」売るのが嫌だったら、もういいよ。売らなくても。
レコード会社は、CDケースと、歌詞カードだけ売ってくれればいい。あとはiTMSで買ってiPodで聴くなりCD-R焼くなりするから。
真面目にご提案申し上げます。>東芝EMI他各レコード会社ご担当様
泥棒扱いされてまでCD紛いの偽物買うほどには、ヲレは音楽の奴隷じゃないしなー。
音ハメのお客さんに喜んでいただけるようなものはあんまりないとは思いますが、わざわざお立ち寄りいただきどうもありがとうございます。
特に、夜遅くに東芝EMIからお越しの方、ご来訪いただき大変嬉しく思います。私たちが怒り心頭に達していること、どうぞご理解いただきますように。まあ、理解できないフリをしてないと、仕事やってられないんでしょうが。
しめて¥900也。豊かな¥900であります。
CDジャーナル(CDJournal.com - ニュース - 戸田誠司、10年ぶりの新作『There She Goes』をDVD化)経由、戸田さんの公式サイトより。
去年発売の10年ぶりのアルバム『There She Goes』をDVD化した上に、『Hello World :)』の曲まで追加。ひゃーなんだかうれすい。しかし、ディレクターがタナカカツキでスーパーバイザが伊藤ガビンで森川幸人の絵本の映像化で、って、何この特殊人脈w
早々に予約したいところ。
戸田さんの曲もiTMSで売らんかなあ。SHI-SHONENの音源とか手に入りませんよマジで。Recommuniでもいいけど、ヲレは誘えてもらえてないので…(´・ω・`)
CNETの記事より。→アップルに10万曲を提供する東芝EMI、音楽配信の採算と効果とは - CNET Japan
この記事自体は音楽配信に積極的な東芝EMIへのインタビュー記事なのだが、記事を書いた永井美智子氏は機会を逃がさず美味しい質問もしている。
東芝EMIは現在でもコピーコントロールCD(CCCD)を販売しているが、これもファイル交換ソフトによる違法コピーの流通を防ぐための取り組みだ。なお、一部では「セキュアCD」と呼ばれる新しいコピーガード技術を使ったCDを東芝EMIが発表すると話題になっているが、同社広報では「日本では現在この件に関する詳細情報を話せる段階にない」としている。
[CNET Japan - アップルに10万曲を提供する東芝EMI、音楽配信の採算と効果とはより引用]
詳細情報を話せる段階にない、って、今月末に発売するアルバムから採用するんじゃなかったっけか? 顧客に説明もせず、なし崩しに導入しようという意図が見え見えで激しく不愉快だ。
音楽配信に関してはかなりまともなことを言っているのに、なんでこう光学メディアへのプロテクトに関しては強硬な姿勢を取り続けるんだろう? アンビバレンツな戦略のようにも見えるんだけど、「EMIはCDを殺したい」という仮定を立てると妙に納得できちゃうあたりが不気味。
ローカルTV局の企業紹介番組の取材でビデオ収録。ヲレこういうの嫌いなんだよ。喋ると噛みまくりだし。
ちなみに、シャツの下にはMusic Liberation Frontさん*1で配布してた「JUST SAY NO TO COPY CONTROL CDs!」Tシャツを着用。またしても識閾下刷り込み工作に成功w
*1 現時点ではフジロックアルバム状態なれど「かみんぐばっくすーん」だそうで
日々適当なblogさん提供の文化庁新着情報のRSSフィードで、本日17:07づけの「著作権法改正要望事項に対する意見募集について」なる情報をゲット。
おっしゃー! ばっちこーい! ってな勢いで見に行ったら、「ページが見つかりません」だそうで…。IISの404画面見せられると果てしなく脱力するな。
これはきっとアレだ。iPod課金の件。iPodに私的録音録画補償金を乗せろという要望に対するパブコメに違いない。なんか手違い(どっかのアイコンでも盗用してたとかw)でもあって引っ込めたか? 今度はちゃんと2ヶ月時間とってくれるんだろうなオイ。早く文句書かせてよーw
結成8年を迎えた京都町内会バンドのベストアルバム。これまでライブとか誰も持ってないような限定CD-Rでしか聴けなかった曲もこれで公式音源化されたことに。ヲレはもうだいたい全部持ってるんだけど、新録の2曲目当てにライブ会場で購入。ジャケットにブックレットにレーベル面に、気合い入りまくり。
すでに持ち曲が50曲を越えている中から厳選しての17曲、ぎりぎり72分。それでもやっぱり「なんでアレが入ってないの?」つー曲があるわけで。まあいい曲が揃っていることは喜ぶべきことではあるる
このアルバム、京町バ布教用にはいいと思うけれど、このバンドはライブがとんでもなく楽しいので、ひとにあげる時にはライブ盤『日常生活』もセットにするのが吉と思われ。
京町バのpf.であるところの村田聡氏のソロユニットRENGAのインストアルバム。これもライブ会場で購入。
この人、本来はプログレ系の人なのよね。
休みの間、京町バを除いていちばん聴いたと思われるのが、iTMSで買った小谷美紗子たんのアルバム『Night』。
CCCDでリリースされてしまったため、「ちぇっ、どうせたいしたアルバムじゃないさー」と「酸っぱいブドウ」モードで拗ねていたわけだが…ヲレが間違っておりました。このアルバムはいい!
「Off You Go」のカッコ良さは言うに及ばず、ロックな「Blink of Stars」「Over Come」や、SFヲタもちょっと自信をつける「Faint Odor」や、息の合った連弾が気持ちいい「Tellus Mater」や、社会人号泣の「暁の星」や、情念満載のボーカルが鳥肌モノの「悪い赤」などなど、名曲ばっかしではないの。正直、最新アルバムの『adore』よりいい…。なんか悔しい。
それだけに、こんないいアルバムをCCCDでリリースしやがった東芝EMIの罪深さが際立つわけで。東芝EMIにちょっと金が行くのは気分悪いが、せめてiTMSでたくさんの人の耳に届けばいいと思う。正直、どの曲も150円は安い。
mixiのレビューでちょっと面白そうだったので購入。
ウルトラセブンやブラックジャックの封印された回に関するノンフィクション。特撮村やマンガ村の人たちには半ば常識となっている封印作品について、外部の人間である筆者が、外部の人間であるがゆえの愚直さで丁寧な取材を重ね、誰も知らなかった事実を掘り起こしていくところが実にスリリングで面白い。
知ってるつもりの人たちも読んでみると何かしら発見があると思われ。
発売日の今日、テレビ点けて会社行く支度してたら、偶然NHKのみんなのうたで「トゥモロウズ ソング」が流れる場面に遭遇してしまった。
そんな縁に恵まれてしまったんじゃ仕方がない、というわけで、「2〜3日以内に発送」とか悠長なことを言ってるAmazonをさくっとキャンセルして、会社帰りに新星堂でゲト。
「きらり」は彼らのシングルとしては割とスローな曲だけど、ぐいぐいと胸に迫る…というよりは淡々とした流れの後に余韻が残るという感じ。
歌詞的には、いいフレーズがてんこ盛りですな。「ただ夜明けを目指して/はかないメロディー 言葉を手にし」のあたりがヲレ的クライマックスかも。一般的にな盛り上げどころである「伝えなくちゃ…」のあたりは、普通ならもっとこけおどし的なアレンジを入れたくなりそうなものだが、抑え目なのはむしろクレバーかも。聴けば聴くほど味が出るスルメ曲の予感。
「トゥモロウズ ソング」は、みんなのうたサイズの小品。みんなのうたのアニメーション付きのDVDも出してくれるといいかも。3トラック目のリミックスも悪くない。
ここしばらく、いわゆるqsv/awg系のspamが激増中。
pobox.comのspam filter(データベースやヘッダ情報からの判断+条件記述式)とDTIのspam filter(条件記述式)と二段重ねのおかげで、ローカルに到達するspamはほとんどない。とは言っても1日20〜30通くらいはすり抜けてくるので、最終防衛線のPOPFileでほぼ殲滅している。
ただ、いつの間にか屑mailがゴミ箱に溜まるし、DTIから転送してる京ぽんでは最終防衛戦POPFileが存在しないのでちょっとウザいことになっている。
DTIのspam filterは比較的多くのヘッダ情報を参照できるのはいいんだけど、AND/ORで繋げられる条件が2つだけだったり、正規表現が使えなかったりするのでイマイチ弱い。ので、嫌だったけどすり抜けてきたspamのヘッダをじーーーっと凝視して、なんとか排除できそうな条件をひねり出してみた。
さらに、京ぽんへのに条件転送サービスの条件*2もいじってみて、これでだいたいOKかな、と。
その後、2ちゃんにspam板があるのに気付いて、いろいろスレのぞいてみたら、一生懸命考えた条件があっさり書いてあったよ orz
頭から順に読んでいく本でもないのでパラパラ見た程度だけど、かなり使えそうな予感。
音ハメで購入者プレゼントもやってるけど、津田さんに送付先の情報までご開帳するのはちょっと気が引ける感じ。「(Fコース)いらないゲームセット」とか結構楽しげなんだけど。
映画「サヨナラCOLOR」のサントラ。ハナレグミとクラムボンとナタリーワイズという、ある意味豪華、ある意味竹中監督そんな趣味に走っていいのかという素敵なメンツなわけで、結構期待して買ったわけだが。
まあ、サントラってのは、映画の引き立て役だからなあ。という感想。いや、みんないい曲なんだけど。
忌野清志郎をフィーチャーしたテーマ曲とでも言うべき「サヨナラCOLOR」は、意外や意外、清志郎はずいぶん奥ゆかしい印象。もっと「きぃみはぁ それでいいのおぉぉぉぅうぅ べぃべぇぇえ?!」みたくバリバリにやってくれてるのかと思いきや。
映画は知世ちゃん主演だし、このサントラのメンツや中島みゆきさんも出てたりするので、早いところ見に行きたいところ。
ケータイWatchより→京セラ、「京ぽん」を商標登録出願
京セラ自身が「京ぽん」を商標登録出願しているそうな。ちょっとワラタ。
「商標登録したのは、京ぽんの名前をユーザーに自由に使っていただくため」だそうだけど、ユーザはともかく、何冊か出ている京ぽん本とかはこれからどうなるんだろ?
CMを聴いたあと、10万曲中の10曲をランダムに聴かされるというサービスだそうな。
まー、Macに対応してないからカンケーないけどね。けっ。どうせストリームしかしないんだったら、WMAとか使わないでFlashでサービス構築すればいいのにどうしてこういうことをするんだろう。
しかし、このヘルプ…
●ヒント
Macintoshではご利用になれません。
[Yahoo!ミュージック ヘルプより引用]
2ちゃんねらーかよ!ヽ(`Д´)ノ
5月24日のエントリで、OUT誌等で多くの方に親しまれているイラストレータ&ライターのイトヒロさんがご病気という話を書きましたが、この件について今日ヤナケンさんからトラックバックをいただきました。
イトヒロさんのお友達を中心に「イトヒロの命を守る会」が発足されたとのこと。
イトヒロさんや、イトヒロさんの作品をご存知の方には、ぜひサイトをご覧いただき、ご支援を考えてみていただきたいと。
http://www.zephyr.dti.ne.jp/~demeken/itohiro.html
ヲレもいいかげんいい年だし、どんな病気になっても(なっていても)全然不思議はないわけで、イトヒロさんのようなお話も全く他人事とは思えません。せめてご縁のあった方くらいには、ほんのちょっとずつでも何かしてあげられたらいいなあとは思うわけですが。
イトヒロさんのご快癒を心からお祈りいたします。
書こう書こうと思って忘れていた。
さよなら、「プレイやん」。プレイやんは9月11日で販売終了。さようなら、さようなら。
そして、こんにちは、「PLAY-YAN micro」! 9月13日のGAMEBOY microの発売と同時に登場するのが、リファインモデルPLAY-YAN moicroであります。依然インターネット専売ではあるけれど、もはや限定物でもないし、amazon等の任天堂以外のサイトからも買えちゃう。
操作系をGBm向けに調整して、キーホールド機能やらいろいろ追加されているし、何より追加ファームなしでもMP4ファイルを再生できちゃうのが素敵。けど、あの馬鹿馬鹿しくも愛すべきガレージゲームに対応してないのはなあ。うーん、脱力系で中の人がいい味出してたプレイやんと比べると、GBmにあわせてオサレな雰囲気になってしまったか…。
当面、プレイやん使いますけどね。*1
*1 と言っても、だいたい遊び尽くしちゃったので、DSのGBAスロットカバーと化しているw
ソニーと仲良し、フジサンケイグループのZAKZAKの記事より→ZAKZAK
記事の内容は、PSPでエミュレータが動いてFCやGBAのソフト*1が遊べちゃうのはけしからーん、というポーズをしつつ、PSPのダークな楽しみ方を宣伝する、という、アダルトUMD記事と同じパターン。大人って不潔。
注意すべきは、この記事中のSCEI広報の台詞:
「私たちの出すソフトがコピーされるのであれば問題だが、出荷台数も順調に伸びており、現状に問題はない」(広報部)と動じていない様子
[ZAKZAK - PSP仰天裏ワザ…レトロゲームがタダで遊べるより引用]
って、オイ…。
つまり、アレか。「私たちのソフト」でなければ、FCやGBAやPCEのソフトなら、コピーされても「問題はない」ということか。ゲーム屋の血と汗と涙の結晶に対して、プラットフォームホルダーが言うことか?!
こいつら、ゲームビジネスする資格なし! 最低だ。
*1 多くの場合、違法コピー
ここしばらく、どうもspamが気になってあれこれやっていたのは、この本の影響があったりすることは否めない。ちょっと前に買ったんだけど、ようやく読了。
spammerとANTI-spammerの戦いを綿密な取材と調査で描き出すノンフィクション。1999年から2004年までの出来事なので、その間自分もspamと格闘してきたわけで、まるで自分もこの本の世界の中の一部であるかのような気分(まあある意味そうなんだけど)で読むことができた。
技術書ではなく読み物なので、spam対策やANTI-spammer戦術の直接の参考にはならないけれど、登場人物(実在の人間だけど)の生き様に引き込まれるものが。面白かったー。創元SFみたく、カバーの折り返しに登場人物の説明があるとよかったなw 読んでて「これ誰だっけ」ってわかんなくなっちゃうんだもん。
なお、訳者の後書きでANTI-spammerよりもspammerたちの方が人間臭くて魅力がある、という趣旨の記述があったが、ヲレは同意しない。
ITmediaの記事より→ITmedia ライフスタイル:私的録音録画補償金、制度見直し?――結論は出ず
昨日、文化庁文化審議会著作権分科会法制問題小委員会の第7回が開催され、これまでの審議の経過をまとめて中間報告書を作るたたき台にするための話し合いが行われた。この中で、私的録音録画補償金(いわゆるiPod課金)に関する議論についてもまとめられたわけだが、あらためてその問題のややこしさが確認されたというお話。
本来、この委員会では「iPod等に課金範囲を拡大してほしい」という音楽関係7団体の要求について検討するだけだったはずが、賛成派と反対派で完全に膠着状態に陥った*1上、委員の一部は制度自体がマズいのではないかと気付いてしまったということ。
音楽関係7団体、旗色悪しw
このあと、この件に関してパブリックコメントが募集されるそうなので、このイビツな制度をぶち壊す勢いで意見を書きまくりたいところ。まあ、文化庁はやる気満々らしいので、どんなに頑張ってパブコメ送っても例によって無視される可能性はあるけどな…(´・ω・`) いや、許さないけど。
えーと、この件に関しては、試される。(ココログ mix)さんの記事が興味深い視点で書かれているので、お勧めです。もちろん、この記事以外も大変参考になります。
*1 そのため、中間報告書を作るに到らず、「審議の経過」という名前の書類を作ることになったんだそうな
ということで、ユーロスペースまで観に行ってきますた。
ユーロスペースって、東欧とかソ連とかのゲージツ映画をかけるサブカルオシャレ映画館っていうイメージがあったんだけど、邦画もやるんだなあと。しかしアニメイトと同じビルというあたり、オタク vs サブカル抗争の最前線っぽくていやがうえにも緊張感が高まります。
16:15の回を観ようと思ったら、すでに立ち見状態だったので18:45の回に変更。で、18:45の回も立ち見が出ていた。上映開始から2週間でもこの状態。結構な動員力ではないの。
竹中直人演じる佐々木医師が、入院してきた高校時代の同級生未知子(原田知世ちゃん)の闘病を支えるお話なんだけど…。佐々木医師に関する描写はしつこいほどなんだけど、未知子の気持ちの変化がいまいち描ききれていないっつーかどうもよくわからん。病気とか医療現場の描写がありえないほどにヌルすぎる。竹中直人の上手さばっかり目立つ映画ですた。
とはいえ、場内泣いてる客多数。つーか隣に座った男がグスグスいってて激しくウザかった。
あー、あと、知世ちゃんはキレイですな。病気なのに。中島みゆきさんもキレイだったけど、お歳は隠せないなあ…。
音楽は、良かったです。ええ。やっぱり本編観てから聴いた方がいいみたい。ていうか、「サヨナラCOLOR」って歌とは、ほとんど関係なくないか? この映画。
ちゅんちゅんというかわいらしい声に目が覚めた。朝の光がカーテン越しに差し込む午前6時。
ああ、なんて愛らしい声だろう。ヲレのベランダにも、こんなかわいらしいお客さんが来てくれるように
…ベランダ…?
ガバと飛び起きてカーテンを開け放つと、そこには…! 散乱するタネの殻と、丸坊主にされたヒマワリがちんまりと佇んでおりましたとさ。もうちょっと乾燥させてからタネ収穫しようと思ってたのにてめえらスズメこんちくしょー今度みつけたら焼き鳥覚悟しとけヽ(`Д´)ノ
なんとなく虫が報せたのでメトロワークスのwebを見に行ったら、フリースケールと合併して解散するという広告が。はあー、なんちうか、完全に時代が変ってしまったのう。
さて、MacやPalmのデベロッパにとって、メトロワークスといえば植田元社長。最近どうしておられるかと思って個人サイトを見に行ったら、なんとKMCにご転職ということでかなりびっくりしますた。つーか、先月雨の高速で事故ったけど無傷ってのもなんかスゲエ。
2年ほど前に出た、今んとこの最新アルバム。よく考えたら買ってなかったので。
知世ちゃんというと「時をかける少女」の強烈な印象で「アイドル歌謡」と思い込んでる人がいると思うけれど、近年はほんとにいい「歌手」をやっている。*1
聴き手をリラックスさせるツボを心得ているというか、努力を感じさせない完璧なプロの仕事というか。実にいい。声がいい。サラッとしていて高原の夏の木陰のように気持ちがいい。
このアルバムはそれ以前よりもちょっとボーカルが生っぽい感じがする。それはそれでよし。
結婚とかいろんなイベントがあって、しばらく歌手は休業していたようだけど、また再開するらしい。楽しみであることだなあ。
*1 むしろ本業である役者よりもうわなにをするやめr
なんか連日何かに別れを告げているような気がするけど。
「ホテルの窓口」時代以来愛用していたホテル検索サイトの「旅の窓口」…もとい「楽天トラベル」を見捨てることにした。
楽天に買われて以来、徐々に楽天臭が侵食してきていたわけだが、個々のホテルのオフィシャルサイトへのリンクが完全に隠されるに到って、もうここは役に立たんと判断。あんなペラ一枚のページでホテルや旅館を判断して予約するつもりはない。オフィシャルサイトが100%信用できるわけではないにしろ、追加の情報ではあるわけで、それをきちんと提示してくれていた旅の窓口が好きだった。なのに。*1
しばらく別のサイトを模索していたわけだが、どうもこれといったサービスが見つからない。外部へのリンクが用意されているサイトは皆無。Yahoo!トラベルにいたってはJavaScriptに不適切な部分があってSafariで問題が出るし(デバッグして教えてやったのにシカトしやがった。もう使わねえよバーヤバーヤヽ(`Д´)ノ)。
そんな折、今日のITmediaのインタビュー→ITmediaニュース:「旅の窓口」創業者が斬る、ネット宿泊予約戦国時代
一律5%のシステム利用料は、モノを売るための対価ではなく、公平な情報流通の対価。販促の努力は、個々のホテルに任せる。「ネットを活用して、オープン、自由、平等な仕組みで、情報流通を加速させたい」と、元船舶エンジニアで技術志向の小野田社長は話す。
[ITmediaニュース - 「旅の窓口」創業者が斬る、ネット宿泊予約戦国時代より引用]
いい感じ。
ライブドア系ということで検討すらしていなかった「ベストリザーブ」だったけれど、こういう人がやってるなら、ってことで見に行ってみたら、これがまあ初期のホテルの窓口をほうふつとさせるシンプルなサイトで。検索してみた感触も悪くない。もちろん、各ホテルのオフィシャルサイトへのリンクもあり!
というわけで、当面はここを使うことに決定。ライブドア臭が侵食してきたらまた考える。とりあえず、楽天とはさようなら。
*1 楽天は出店サイトのページに外部リンクを一切認めないらしい。トラフィックが外部に流出することでモールが荒廃するとかいう理由はあるらしいが、利用者の立場としてはそんなん知ったことではない。webの本質はリンクですよ?
遂に「セキュアCD」が発売されてしまった。AV Watchの記事(東芝EMIの「セキュアCD」(フェアフリーダムCD技術)を試す)によれば、使われている技術はCDS-300らしいとのこと。XCP2じゃなかったか。津田さんの情報が正解。ただ、今回は「CDS-300」とは呼ばず「Fair Freedom CD」と呼ばせたいらしい。なにこの米軍の作戦名みたいなうさん臭い名前。
今回はマクロビジョンも引っ張り出してきたようで、www.fairfreedom.infoなるサイトまで用意させている。しかしこのサイトの免責事項はすごいね。要するに、このサイトの内容がデタラメだろうが、それによって消費者が損害を受けようが、どんな場合でも一切責任は持たないそうだ。サイト用意する意味なくないか、それ。
とりあえず、こんなものを認めるわけにはいかんので、国民生活センターに通報しておきますた。以下送信内容:
東芝EMIより発売されたローリングストーンズのアルバム「ア・ビガー・バン」は、正規のCD(CDDA)ではなく、複製制御技術が施された、いわゆる「コピーコントロールCD(CCCD)」です。東芝EMI自身は「セキュアCD」と称しています。
このCCCDは、東芝EMIも理事を務める日本レコード協会の指針に従わず、消費者にCCCDであることを告知するための「CCCDマーク」をパッケージに表示していません。これは、以前貴センターも「表示がわかりにくい」と指摘されていた事例を省みない、消費者利益に反する行為と思われます。<http://www.kokusen.go.jp/news/data/n-20050510_4hinshitu.html>
また、このCCCDのパッケージには「免責事項」と称する、返品を拒否する旨の文章が表示されていますが、このような免責事項は消費者契約法上無効の可能性があるという内閣総理大臣の国会答弁もすでに存在します<http://www.shugiin.go.jp/itdb_shitsumon.nsf/html/shitsumon/b160011.htm>。
なお、私自身はこういった欠陥商品は購入したくないので、購入はしておりません。
本商品については、インプレス社のPC Watch(web媒体)の記事が詳しいと思われますので、ご参照ください。<http://www.watch.impress.co.jp/av/docs/20050830/faircd.htm>
厳しいご指導をお願いいたします。
[国民生活センターへの送信内容より引用]
※「AV Watch」と書くべきところを間違って「PC Watch」と書いてしまった。
CDDAの規格を逸脱すれば、必ず再生できない環境があるはずなので、もしも再生できなかったり、プレイヤーやコンピュータの調子が悪くなったりした人は、迷わず国センへ。
こんなインチキな商品を認めたら、日本の物作りはおしまいですがな。*1
*1 ひょっとしてもう終ってるのか? orz
webページ中にMac OS XのTextEdit.appのアイコンが使われていた件で祭りが発生した、文化庁の「著作権契約書作成支援システム」が、デザインを変更して再リリースされた模様。まあアイコンはなくなってますわなw
しかし、3ヶ月もの間、ずーっとデザインいじってたの?w
むー、いつも拝見しているmusiclover blogさんから真面目なトラックバックをいただいている最中にこんなエントリでいいのかしら。いいよな、日記だからw
セガ者としては決して放置しておいてはいけないゲームだとわかってはいたんだが、気付いたときには世間のゲーム屋は叩き売っちまった後だったという。GBA用「鉄腕アトム アトムハートの秘密」である。
なにしろ、製作はトレジャーで、ディレクターは「セガガガ」のゾルゲール哲氏と来れば、面白くないわけがない。ゲーマーの皆さんの評判も上々だし。
なのに…。なのに何故ワゴンで¥1,000で叩き売られなければならなかったのかと(;´Д⊂
セガ者を続けていく以上、人生の最後の日までこういう悲しみに耐えねばならない宿命とわかっちゃいるが…。と言いつつも、ヲレもAmazonのマーケットプレースで千円台で新品買っちゃったよ。セガ者はしたたかでないとなw
今のところ、いかにもトレジャーなゲーム運びを堪能中。つーか、そろそろ歯が立たなくなってきたんですけど…。
_ Hi-Low-Mix [本当にジョブズ来たらいーねー。]
_ Yoz. [禿キタ━━━━━━(゜∀゜)━━━━━━ッ!!]
_ Hi-Low-Mix [すんません、あっしの中じゃあハゲ=カントクなんでw]