どうやらAV Watchにも記事(5月27日付け)が出てネタ解禁の模様なので、お倉入りしてたエントリのホコリを払ってみたり。
PSP発売当時、SCEIの広報担当VPの佐伯氏がDSを称して「お子ちゃま向け」と発言し物議をかもしたわけですが、その真意が遂に明らかに! そうか、そういうことだったのか!!
いやあ、佐伯さんはこれを言いたかったんだなあ。スゴイ隠し球で、おぢさんもうびっくりですよ。
発売後半年のこの段階で、AV(アダルトビデオ)のUMDが出るとはね。
さてと。
UMDに関しては、当初からゲームに限らず、映像・音声ソフトの配布媒体としたい、という説明があった。しかし、現状ではUMD対応再生機はPSPしかない。UMDは、PSPユーザ以外には売れない媒体なのだ。
ソニー的にはPSPはメディアプレイヤーかもしれないし、当初の計画通りに各種ジャンルにビデオソフトを投入しているつもりなのかもしれない。が、現状ではPSPは「ゲームマシン」以外の何ものでもない。その、ゲームマシンでしか再生できないAV出すって、18禁ゲーム出すのとどう違うのよ? つーか、18禁ゲームよりマズくないか?*1
ちなみに、UMDはソニー関連会社しか焼けない。「著作権を守る」の大義名分の元、焼き環境はがっちり抱え込んでいる。UMDのロゴもPSPのロゴも、SCEIだかソニーからライセンスされるもの。そのロゴが付いたUMDが出るつーことは、つまり、ソニーはそれをOKし、実際に焼いているのだ。「ビデオメーカーが汎用メディアであるUMDを選んで…」とか言い逃れなんか到底できるはずがないと思うんだが?
*1 一応、SCEIとしては、ビデオUMDについてもパレンタルロック(ソフトの「有害度」に応じて再生可能なレベルを機体ごとに設定できる仕組み)が機能するというエクスキューズを用意しているようだけど、厨房工房で自分で買ったPSPを親にパレンタルロックさせる馬鹿がどこにいるのかと。そんなとこまで気が回る親がどれほどいるのかと。
先日、このネタを仕入れたとき「んなアホな」と思って勢いでSCEIに電突してしまったわけだが。
電話に出たUMDビデオソフトの担当者とやらに「成人向けソフトが出るという話を聞いたんですが」と訊いてみたら、「今のところご案内できるものはないみたいですねえ」というご回答。その段階でネットのAV屋さんとかで型番まで出して予約受け付ける状況だったのに。
嘘つき。
1.Off You Go
2.まだ赤い
3.Who
4.オオカミ
5.Rum & Ginger
en.エリート通り
先月に引き続き、今回もいってまいりますた。やっぱり人は目茶苦茶多くて、ドラムの天パの先端しか見えません!
ちょっと歌詞は飛びぎみで、声も最高ではなかったものの、この人はライブだと本当にいいな。
「Rum & Ginger」はあんまり好きな曲ではないけれど、ライブで聴くと結構いい。なんなんだろうね。「ベース殺し」アレンジの、1コーラスベースの伴奏だけで歌う「オオカミ」は涙が出るくらい。彼女のこういう穏やかな唄をもっと聴きたい。アンコールで「まごころを込めて歌います」って歌い始めたのは、まさかの「エリート通り」。何故今この曲? なにか最近の事件とかで思うところあったんだろうか。あとで「アンコールの曲ヤバイな」って話してた子がいたぞ。
ライブ後、またしてもステッカー貰って握手してもらってしまった。ヲレは追っかけか? 「ライブ頑張ってくださいね(平日だからヲレはいけないけど)」「ありがとうございます」で会話成立。たくさんライブやってほしい。
残像カフェ初のベストアルバム。3人だった頃から、一人バンドになった現在までの13曲が収録されているわけだが、例によってほとんどの音源はすでに持っていたりする。「星祭り」「キッチン」のMix違いのために買わされてしまいましたよ、ええ。
まあ、このCDは布教用に誰かにあげちゃおうとは思っているからいいんだけど。残像カフェのいい曲満載だし。ていうか、まだまだいい曲はたくさんあるんだよ! そういう意味で、ベストアルバムってなんだかストレス溜まるから基本的には嫌い。
■「地デジに補償金不要」8割--JEITAがアンケート - ITmedia News
JEITAがいつの間にかよくわからんアンケートを実施していて、消費者のかなりの割合が私的録音録画補償金に反対という結果が出た、という発表をしました、と。
はあ。
29日には権利者側がJEITAを非難する記者会見をやるそうなので、先制攻撃&宣戦布告というところか。
先週、今週、来週と、週一で出張ってなにごと。
とりあえず今日は初めてうかがうところだったので、数日前に慌てて夏用スーツまで買って気合いの出張。時間も10:00と早かったので、8時の新幹線で向かったわけだが。
用件は1時間半程度で終了、その後、一緒に行った人たちと作戦会議して、それでもまだお昼。
まっすぐ帰社するのはちょっと惜しかったので、アキバ淀に寄ってiPadの液晶保護フィルム買ってきた。よく考えたら、宇都宮の淀でも買えたじゃん。
そのアキバ淀で、iPad保護フィルムのコーナーで品出ししていた店員さん同士が軽口を叩いていたのが聞こえちゃったんだが、曰く:「保護フィルムなんてどれを買ってもだいたい同じですって書いとくか」「どれをお買い上げいただいても、3Mのフィルムが、とか」。
おかげさまで、ちょっと高目の買おうかと思っていた気分が萎えて、一番安いやつ買わせていただきました。本当にありがとうございます。
帰社したらちょうど(私物用として買った)iPadが届いていた。定時ちょい過ぎまで仕事してとっとと帰宅。
俺様用メモ。前回4/1に行ったようだが、まだ震災ショック状態だったためここに記録してなかった。何日経過したっけ、ってすぐわからないの不便。ちゃんと書いとこ。
夏に向けてだいぶ短くしてもらった。すっきり。
梶尾先生エマノンシリーズの最新刊。9年ぶりだそうな。おもいでエマノンが1979年発表なので、驚くなかれ30年続いてるシリーズっつーことに。
鶴田謙二の挿し絵という「肉体」を得て、エマノンというキャラクタがぐっと実在感を増し…と書こうかと思ってよく考えたら、鶴田謙二のキャラが付いてからあんまり読んでねえや。そんなヲレの脳内ですら、エマノンといえば鶴田謙二の絵、という回路ができ上がっているようで、ずいぶん力のあるキャラクタではある。
楽しみに、ちまちま読んでいこう。