今回、オーディオを新調するにあたって、ONKYOを選ぶ上で大きなポイントになったのが、このRemote Interactive Dock(以下RI Dock)だったりする。こいつはiPod用のDockなんだけど、ONKYO製品でシステムを組むときに使うリモコン信号のバスに乗ることができるのだ。つまり、ONKYOリモコンで「再生」ってやると、アンプやミニコンポが受けたその信号がRI Dockにも流れて、iPodの「再生」ができちゃう、というわけ。
RI Dockには底面にモード切り替えスイッチが付いていて、どういうデバイスのふりをするかを決めることができる。テープデッキ/MD/CD-Rレコーダー/HDDレコーダーの4種類なのだが、実用になりそうなのはMDとCD-R。仮にもMDに見せかけるのは癪だったので、CD-Rということにした。
RI Dockからはライン出力とS-Videoが出ているんだけど、ヲレのiPodは第四世代のモノクロなのでビデオは用無し。ライン出力だけをSA-907FXのTAPE/MD/CDR/HDD端子に入れてやって、RIケーブルをつないで、ACアダプタで給電してやればセットアップ終了。あと、SA-907FX側で、繋いだデバイスがCD-Rレコーダー(のようなもの)であるということを教えてやる必要はあったか。
で、鳴らしてみたわけだが。
これがアナタ、すげえイイ。普段ヘッドホンで聴いてるiPodのステキさはそのまま、それなりにリッチな音で、手元のリモコンでばしばし曲飛ばしたりしながら延々と聴くことができるわけですよ! SA-907FXのスリープタイマーに連動して再生停止してくれるし、逆にiPodのアラームに反応してSA-907FXの電源が入るなんて芸当も。無論RI Dockに置いてる間にiPodは充電されちゃうし。ああシアワセ。
まーその、音をちゃんと拾いすぎて、ずっと気になってる4G iPodのHDDモーターのノイズまで再生してくれるのはご愛嬌。SA-907FXが若干古いモデルなので、iPodのメニューまではプレイリスト/アルバム単位でコントロールできないところも若干歯がゆいんだけど。*1あと、ヲレのiPodの保護ケースがゴツいので、半分脱がせた状態でないと入らないのは計算違いだった…かっこわるい orz
いやでもこれはマジで思ったよりずっといい。ONKYOのオーディオ使ってるiPodな人にはかなりオススメの逸品であります。
*1 2005年以降発売のミニコンポとかならコントロールできるんだな
最終回。打ち切りの。
「その瞬間であった」…まあ、これはこれで味わいのあるラストではある。
アニマックスではしばらく劇場版の放送予定がないらしいんだけど、未見組がそんな蛇の生殺しみたいな状況で暴動でも起こさないか、ママとっても心配よ。と言いつつ、LDプレイヤーの不調で、手持ちの劇場版LDを見れないヲレも生殺しという点では同じようなものだったり。新しいLDプレイヤー買おうかなあ…。
とまれ、これでヘビーな物語を毎日見せられる日々からは解放されそう。身体がもたないっす。
普通に組む予定…と言いつつ、XEVIOUS買ったのまだ組んでねえー!
どこいつのは、トロにするかリッキーにするか悩ましいところ。ドルアーガは、ギルとカイの2ショットだわなあ。
10月26日に対応したらしい。もともと6月頃に対応予定だったのが、約半年延び延びになっていたわけだが。
これだけ待たせたくらいだから、いったいどんなスゴいシステムなのかなーと思ったら…これ、ただのFlashじゃん… orz Mac環境での検証に、なんでこんなに時間かかるんだよ。
とはいうものの。
ウクレレがメインになるだろうけど、他の楽器も含めて、基本からちゃんと勉強し直すのもいいかな、と*1。音楽教室に関してはたいへんなノウハウの蓄積を持つヤマハが、中・長期間を前提に系統立てて作った教材ってのは、ちょっと侮れないかも。
ていうか、ヤマハ音楽教室OBだしw*2
1年半ぶりのGOINGのニューアルバム。
あー。これはいいわ。しみじみ良い。とても良い。前作のTuttiよりも好き。やばい、Tutti最高傑作とか言っちゃったのにwww
全体的にバンドが力強い。ギターの音がゴツゴツしてて歯ごたえがある感じ。ヲレとしては、やっぱりGOINGはこれだと思う。
今回のツボ曲は「さかさまワールド」「Train」「Planet」「Title」「モンスター」(アルバム曲順)。
「Train」はブラスが入るアレンジが新機軸。というか、詞の内容を吟味する以前に曲だけでクリティカルヒット、っていう、ヲレ的には極めてレアな体験ができました。この曲は全GOING曲の中でもトップグループのお気に入り曲になりそう。
逆に「Planet」は、ライブの時に聴いた歌詞の片鱗だけでノックアウトされたバターン。これ、今まさに「差別とか格差とか多様な価値観を見て見ぬふりをすることで成立している、“豊かさ”や“幸せ”の幻想を生きている自分」を歌っているわけなんだが、それを前提として商売をしている保険会社のCM*1で使われているというあたり、皮肉が効いてる。確かに、うまく編集すると「ささやかだけどWhat's a wonderful world!」みたく聞こえるんだけどな。
フットサルのFリーグ公式テーマになった「Title」は、最初ビデオクリップ付きで聴いた時は昔の曲のパターンどおり、という感じであまりピンと来なかったんだが、CDで聴いて見たら印象が全然違うのな。Fリーグのために作った、って言ってるけど、これどう見ても、解散目前の状態から生還して駆け出した、君らの歌でしょ。疾走感に満ちたリズム隊と、効果音のように入ってるブレスの音にドキドキする。
その他の曲もすごくいいんだけど、「愛のうた」と「おやすみ」はちょっと受け付けない感じ。イントロだけでお腹いっぱい。
宮尾くんのイラストのジャケットやリーフレットのデザインも素晴らしい。CDレーベル面の月面も綺麗。こういうパッケージングをしてくれると、CDで買って良かったって思うよなー。
*1 「安心」て言葉を売り文句にする奴は信用できないましてや「あんしん」とひらがなで書くセンスには反吐が出るので、このCMクライアントは大嫌い
_ しろまる [しまった世代限定フレーズなのですか。若いつもりなのにわかってしまいましたよ。ちなみに女性団体から抗議の強かったころに..]
_ とうちゃん [からくりサーカス僕も読み返したいですなー。毎週はまって読んでるけど、エレオノールの出生の謎を遡るエピソードの辺りがご..]
_ Yoz. [>しろまるタン 若年寄に任命してつかわす。 >とうちゃん ナルミがどこで何してどうなったのか、さっぱりわからなくなっ..]