1年半ぶりのGOINGのニューアルバム。
あー。これはいいわ。しみじみ良い。とても良い。前作のTuttiよりも好き。やばい、Tutti最高傑作とか言っちゃったのにwww
全体的にバンドが力強い。ギターの音がゴツゴツしてて歯ごたえがある感じ。ヲレとしては、やっぱりGOINGはこれだと思う。
今回のツボ曲は「さかさまワールド」「Train」「Planet」「Title」「モンスター」(アルバム曲順)。
「Train」はブラスが入るアレンジが新機軸。というか、詞の内容を吟味する以前に曲だけでクリティカルヒット、っていう、ヲレ的には極めてレアな体験ができました。この曲は全GOING曲の中でもトップグループのお気に入り曲になりそう。
逆に「Planet」は、ライブの時に聴いた歌詞の片鱗だけでノックアウトされたバターン。これ、今まさに「差別とか格差とか多様な価値観を見て見ぬふりをすることで成立している、“豊かさ”や“幸せ”の幻想を生きている自分」を歌っているわけなんだが、それを前提として商売をしている保険会社のCM*1で使われているというあたり、皮肉が効いてる。確かに、うまく編集すると「ささやかだけどWhat's a wonderful world!」みたく聞こえるんだけどな。
フットサルのFリーグ公式テーマになった「Title」は、最初ビデオクリップ付きで聴いた時は昔の曲のパターンどおり、という感じであまりピンと来なかったんだが、CDで聴いて見たら印象が全然違うのな。Fリーグのために作った、って言ってるけど、これどう見ても、解散目前の状態から生還して駆け出した、君らの歌でしょ。疾走感に満ちたリズム隊と、効果音のように入ってるブレスの音にドキドキする。
その他の曲もすごくいいんだけど、「愛のうた」と「おやすみ」はちょっと受け付けない感じ。イントロだけでお腹いっぱい。
宮尾くんのイラストのジャケットやリーフレットのデザインも素晴らしい。CDレーベル面の月面も綺麗。こういうパッケージングをしてくれると、CDで買って良かったって思うよなー。
*1 「安心」て言葉を売り文句にする奴は信用できないましてや「あんしん」とひらがなで書くセンスには反吐が出るので、このCMクライアントは大嫌い
もドゾー。
大丈夫です。僕もTuttiが最高傑作と思いつつ、あっさり転向しましたw<br>2日たって落ち着いて考えた今でもやはり今作は傑作すぎます。<br>「Planet」は最初、ゴーイングの得意パターンのよくできた曲ぐらいに思っていましたが、聴けば聴くほど効いてきます。<br>歌詞とメロがずっしりきます。何気にこのアルバムの中で一番キタかも。
何がいいとか悪いとか、判断を全部こっちに投げてきてますからね。Planet。<br>素生の誠実なボーカルが染みますねえ。