iTunesでダウンロードして衝撃を受けて以来、なんとかしてライブに行ってやろうと企て続けてはや2年。ついにその機会が巡ってきたよ! とんちピクルスさんのワンマンライブ@新高円寺。平日の金曜夕方だけど、お盆休みだからなんとかなる。帰郷中の田舎を午後に発てば、高円寺には余裕で着ける。
STAX FREDはアコースティック専門の、30人ほど入るといっぱいになるライブハウス。半地下でいい雰囲気。18:30会場だったけれど、空気読めないヲレはいつもの調子でちょい過ぎに*1行ってみたところ一番乗りだったw もっとのんびり行くのがこの界隈では正しいお作法だった模様。けど、おかげでいろいろお話させていただけたのは良かったか。なんだかちょっとしたご縁を憶えていていただいて嬉しゅうございます。
ライブはワンマンということで2時間ほどたっぷりと。ウクレレあり、ラップあり、ムード歌謡ありとよくわかんない幅の広さがあるので、イベントだとちょっと欲求不満になりそうなところ、いろんな傾向の作品をまとまって聴けるワンマンはいい。
セットリストは(よく知らんけどYouTubeとかにあがってる動画の感じからすると)定番モノをおさえた感じで、ヲレも知ってる曲が多くて(というかほとんど知ってる自分もどうかしている気もする)まるで初めてでない錯覚が。
ポエムリーディング的な「鍾乳洞の長い旅」を、ウクちゃん(犬人形)の声色で通してしまうのは、最初どうなんだと思ったけれど、これはこれでシュールな不気味さが増したとも言える。こういうのはライブの醍醐味。あと、名前を書けない例の曲のお祭りバージョンとかね。
今の世の中、なんだかペーソスが不足している。激しい怒りとか、不満とか、その反動のように「感動」を求める傾向とか、なにか極端な方にばかり人の心が振れていて、そこはかとない哀しみや、ちょっとした可笑しみが漂う情感が、ごっそり抜け落ちているように思える。本来、人間の暮らしの大部分はそういうもので、そこに寄りそう歌が確かにあったと思うんだけど。
とんちピクルスの楽曲は、そんな空ろなあたりに、ふっと聴こえてきたから嬉しかったんだよね。
お客さんの数が多くなかった(婉曲表現)おかげで、ずいぶんアットホームな感じでゆったり見れたのはお客としては嬉しい、つーか、都内のお前らもうちょっと来いよと。楽しいよほんと。合う合わないは分かれそうな気はするがw
また行きますよ。
今回のライブで一番好きだった「明日の絵」の映像がYouTubeにあったので、下に貼っとく:
*1 ちょい過ぎに行くあたり、いくらか空気を読もうとした努力は感じられる。
もドゾー。
先日はライブにお越しくださり有難うございました!!楽しんでいただけたようで良かったです。「ウクちゃんの鍾乳洞の長い旅」はもう本当にお客さんのことを考えない無謀な試みだったと反省しています。また機会があればぜひライブにお越しください!!とんちピクルス松浦浩司
>とんち松浦様 <br>うわー、わざわざこちらにコメントをいただき、ありがとうございます。 <br>いや、ウクちゃんは「有り」ですからw <br>今回聴けなかった曲は次回の楽しみにしていますので、また遊びに行かせてもらいます。 <br>できればこのへんにお呼びできればいいんですけど、自分に動員力があればなあー。