忘れようとしても思い出せない日記 rebirth

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2011.11.05(土) (11/6補完) [長年日記]

_ [音楽] 第一回カフェアンドミュージックフェスティバル

調布の味の素スタジアムで開催された、「第一回カフェアンドミュージックフェスティバル」に行ってきますた。

味スタを使ったミュージックフェスで、いろんなカフェに出店してもらいつつ、カフェ的な音楽を聴きましょうという趣旨。カフェも好きだけど、むしろ音楽の方が、原田知世、高野寛、アン・サリー、tico moon + 遊佐未森、コトリンゴ、naomi & goro(伊藤ゴロー)という俺得すぎるラインナップ。一も二もなく前売りチケットをゲトして今日に備えてきたわけだが。

味スタって初めて行ったけど、調布飛行場や武蔵野の森公園とかと隣接するだけあって、景色の抜け方が半端ない。

フィールドの端っこにテントを建ててそこにステージを配置、ステージ前の人工芝の部分がアリーナ席、そしてその延長上の観客席が椅子席という構造。アリーナと椅子は好きに移動できて、お目当てのアーティストの時はアリーナに降りてじっくり聴き*1、そうでないときは椅子席でカフェスイーツなど楽しみつつ耳を傾ける、といった楽しみ方ができるというアンバイ。

観客席外の外周沿いの通路にはカフェや雑貨屋さんや古書店の出店がでていて、そこで飲み物やフードを求めることができるという趣向。

音楽方面の企画、ヲレのお目当ては、原田知世、コトリンゴ、tico moon+遊佐未森、というところだったんだけど、結局全出演者楽しませていただきました。

naomi + goroは、いきなりもう「カフェ」つーかんじのボサ的なおしゃれ音楽。幕開けにふさわしい。

コトリンゴのMCのかわいらしさは異常。ピアノのスピード感とかボーカルの繊細さとかすごい。知ってる曲もやってくれて嬉しい。もっと曲買って聴いてみよう。

tico moonの枠では、スペシャルゲストという扱い*2で遊佐未森が登板。このあたりが微妙に影響したのか、ステージ的にはもうひとつ。相変わらず綺麗な声ではありました。

アン・サリーはノーチェックだったんだけど、この人もいい声。現役心臓内科医だったり、「アン・サリー」が本名の読み替えだったりとか、驚愕ポイント満載な人。かっこいいわー。

ステージ上手で楽しかったのは、高野寛。パーカッションの宮川剛と二人なのに、すごい存在感。みんなが知ってるヒット曲もやってくれてサービスサービス。宮川剛のパーカッションも凄くて、手持ちのタンバリン風のデバイスと、足元に置いたパー・チャイムとシンバル(むろん、足で操作するのだ)で完璧なリズムをやってのける離れ業に感動したわ。

トリの知世ちゃんの頃には、日が暮れてスタジアムはいい雰囲気。「シンシア」や「ロマンス」といった定番曲、新しいアレンジの「時をかける少女」など、イベント向きの選曲でお客さんも満足げ。最後に気持ちいい曲を、といって「ノスタルジア」を持ってきたのは良い構成だったかと。外気の中で知世ちゃんの歌が聴けるってのはレアな体験だと思うんだけど、これホント気持ちよかったですよ。

このほか、出店ブースの一部でミニライブがあって、そこで以前アイリッシュ系音楽のイベントに出ていたJohn John Festivalの演奏が。これがとても良かったので、CDを買わせてもらったり。

全体的に悪くないイベントだったけれど、カフェ企画には再考の余地があるかなあ。まあ1回目だからこんなもんかとは思うが、ちょっと無理が生じていたことは否定できない。お客の数と飲み物やフードをサーブするスピードがつり合ってなくて、なにか求めるたびに結構な行列に並ばないといけないことに。提供されるものも、仮設の設備や限られた食材というハンデがあるから、たぶん普段お店で出しているものと比べたらクオリティ的には落ちてるんだろうなあ。お客さんたちもわかってはいるんだろうけど、お店の評判を落とす可能性もある諸刃の剣。次回からはこの経験を生かしてうまいことやってください。

*1 アリーナでは水しか飲めないという制限あり

*2 このへんはアーティストの「格」問題がありそうなので深く追求しない

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