この巻の見どころは、1巻からこっち仁ときずなの間でうやむやにしてきた例の件が遂に露見した時のふたりの間の重苦しい雰囲気。つらい。これはつらい。そして気まずい。
それと対比するように、エレオノールの、自分の信じるところにまっすぐな戦いっぷりはカタルシスではあるんだが、この人の戦いは実際はかなり厳しいものではあるよね。
そして、最後の最後で、次巻に続く事件発生、と。なかなかうまい展開。
で、仁が再び転換点を迎えて、先生を越えて行く話、なんだけれど、どうもこの巻は今一つノれないものが。仁と鬼火をメインに据える以上仕方がないとはいえ、他の登場人物の扱いがやや軽い。特に、あの軽いノリの島編(じゃないでしょ)で初登場して二度目の出演となるニガッタは、結局よくわかんない人だったうえに都合よく○されちゃうわけだけれど、ちょっとこの世界との馴染みがよくなかったように思う。ここで少し興醒めしてしまった。
鬼火を越えて行く過程も、ちょっと乱暴だったかな…。
次巻に期待。もう最終巻まで買っちゃったんだから、ここでがっかりさせないでね。
特集は湘南さんぽ。
地域的はバリバリの観光地なので、お店紹介的なところが増えてしまうのは、まあそういうものだろう。ある意味実用的。
「湘南で山遊び」とか「藤沢の遊廓跡」とか、この雑誌らしい視点の記事はやっぱ面白いわ。
Twitterでお題募集して、情報が集まってくる過程も含めて、とり・みき的に一捻りしてマンガ化、という企画もの。
途中で大震災が起こってしまったり、しまいには掲載誌が休刊しちゃったりといったアクシデントのおかげでグダグダになっちゃったんだけれど、それゆえにかつてないライブ感が。「愛のさかあがり」にはなり損ねたけれど、これはこれで貴重な一冊。
竹中直人の音楽好きや、音楽系人脈の広さは知ってる人はよーく知ってるところではある。今回、それを遺憾なく発揮し、歌いたい曲を一緒に演りたい仲間と楽しくレコーディングしちゃいました、という、なにかもうほんとに羨ましい限りなアルバムになってますよ。
6年前、日比谷野音のハナレグミのライブにゲストで登場して歌った「サヨナラCOLOR」も、新録音で。無駄にいい声で、渋くかつ楽しげで、リラックスして聴くといい感じ。
曲間に小芝居を入れちゃうのは、やっぱり照れなのかそれとも間違ったサービス精神なのか。
久々にゲームコンソール用ソフト買った。まだ遊んでない。
伊藤サチコがボーカルのユニットでカバーしたジブリソング集。ヲレはジブリにはそんなに思い入れはないが、ジブリ作品で使われている曲の中にヲレが好きな曲が結構あるので、結果的に好きな曲が多いアルバムになっている。しかもボーカルはサチコ。俺得すぎるw
「上を向いて歩こう」、「カントリーロード」あたりは、実にハマっている。何度でも聴きたい感じ。「いつも何度でも」、「テルーの歌」、「ルージュの伝言」あたりもなかなか。あとはよくわかんない。
震災関連のチャリティソング集『チャリTV Songs』。空気公団、モアリズム、HARCOが、「チャリTV」主宰の書いた詞に曲を付けて、歌っている。ナタリーのこの記事がとても詳しい。
空気公団の「ここにいるよ」は、被災ペット支援のプロジェクトがテーマになっていて、離れ離れになったどうぶつと人の、胸がキュッとなるような詞。空気公団の、茫漠とした風景の中にぽつんと残されたようなさみしい感覚が、詞の世界によく馴染んで、いっそう切ないものが。
11月に、飛田給の味の素スタジアム(の一角)で行われる、第一回カフェ&ミュージックフェスティバル。秋のフェスということで、しっとり、穏やかで、落ち着いた曲を演る人たちが、並んでます。原田知世、高野寛、アン・サリー、tico moon、遊佐未森、コトリンゴ、そして伊藤ゴロー。なにこのヲレ好みな顔ぶれ。そして、美味しいお茶やらフードやら楽しみながら、ゆったり音楽を楽しみましょう、というのがこのイベントの趣旨だったりする(たぶん)わけで、全国のおしゃれカフェ18店も出店。
7月30日から、そのカフェたちでチケット先行発売、ということで、行ってきましたよ、つつじヶ丘の「手紙舎」。
60〜70年代のかほり漂う神代団地の、広場を囲む店舗エリアの一角。団地暮らししたことないのに、何故か懐かしくて、気持ち良い空間。棚の古書から雑貨からギャラリー展示からお茶から何もかもがいい感じ。強烈なアウェイ感と戦いつつも、それでもいい時間を過ごさせてもらいますた。
チケットは、整理番号(手紙舎の)1番。まあ、入場順には関係ないんだけど。
さて、11月までに、着てって恥ずかしくないシャレオツな服を用意しなくては!
もドゾー。
「空気公団」ってなんか宇宙世紀の利権団体みたいでカッコイイですね!(バカ)
そう言われてしまうと何か腐敗した官僚組織のイメージがヲレの空気公団に…(泣
「貴様、公団の資産に手を出すというのか!」 <br>「官僚が賢しらに!」