まあその、賛否両論なXcode 4.xシリーズでありますが、その大きさとか重さとか1ウィンドウ指向なあたりとかヲレ的にはありえなーいという感じもなきにしもあらず。
そうも言ってはいられないので、一応個人の環境では最新版を追っかけてはいるものの、4.3がもう一般に配布されてんの気がつかなかった。だって、Software Updateにも出てこないし、App Storeの更新通知でも教えてくれないんだもーん。
4.3の衝撃的な変更点は、/Developerから/Applicaitonsへ引っ越したあげく、自分のバンドル内に必要なファイル(周辺ツールも!)をあらかた抱えちゃったというあたり。まあ、ある意味正しいパッケージ/バンドルの使い方ではあるけれど、ずいぶん大胆だわねえという気もする。
斯様に肥大化を続け、ついにDeveloper Tools≒Xcodeということになったわけだが、小回りが利かなくなるところも当然出てくる。ヲレ的にはplist形式のファイルを開こうとするとXcodeがのっそりと起動するとかありえないわけで、そんなもん軽いツールでやらせて頂戴よ、と。以前のProperty List Editorでいいじゃん、と。
というわけで、Xcode 4.3 for Lionの環境にXcode 3.2.6のProperty List Editorを持ってきたので、一応メモ。
まあProperty List Editorひとつ動かすのにここまでやるのもどうかとは思うが、だってなんでもかんでもXcode起動すんの嫌じゃん。ねえ。
うちでは仕事中はXcode常時立ち上がりっぱなしなので特に気にならなかった。 <br>ただもうMacBook黒には荷が重い…
うちのMacBook(Aluminum)は、Apple非公認の8GB RAMを積んでなんとかそこそこ動くようにはなりました。 <br>次期Mac Book Pro "13がちゃんと出てくれれば、そろそろかなあという気も…。