PHILIPS SHE-9701の断線を受けて、いろいろ検討はしてみたものの、売り場で試聴してみるとやっぱりCKM55を聴くとほっとする。安心の(ヲレ的)定番サウンド。
やっぱこれだわ、ってことで、あっさり懐かしのCKM55に戻ってきますた。
ただこれやっぱり、ケーブルまとめが省かれちゃったのは改悪だったと思うなあー。そのうちマイナーチェンジで対応してくれるかと思ったけど、結局このまま次に行っちゃいそう。
予定していたもみじ市が雨で流れてしまった*1ので、映画でも見るか、つーことで、東京ごはん映画祭のプログラムのひとつとしてやってた「南極料理人」を観に東京写真美術館へ。
余談だが、東京写真美術館は広報マンガにクレムリンを採用するという命知らずなチャレンジャーなので偉い。
で、「南極料理人」。わりと評判のいい映画だし、DVDで観てもよかったんだけど、やはり大きなスクリーンで観たほうが楽しいよね、と思って観にいったら、案外テレビサイズでもよかったかも、みたいな。
南極観測隊の、大陸の奥の方で作業する分隊の8人の過酷な毎日…まあ本当はそうなんだろうけど、もうユルユル。主人公は調理担当の人なので、「食」が主題になるわけだが、楽しみは食べることくらいなわけで、ある意味この隊の要でもある。
出てくる料理、どれも丁寧に作られていて、ほんとに冷凍/乾燥食料だけでこんなに上手に作れるのかとか疑問はないではないが、撮影のうまさも相まって実に美味そう。自由でのんびりしてて楽しそうで美味いもん食える生活にちょっとあこがれてしまったが、まあ実際はキツいものがあるんだろうな。ネットねえし。
その、キツさの最たるところの精神的に追いつめられるあたり、さらっとユーモラスに書いていたけど、あれ一歩間違うと全滅ものの惨劇が起こるよなあと、笑いつつもちょっと背筋が寒くなった。
「傑作」というほどではないけれど、楽しめる映画。DVDまでは買わなくていいかなあ。
*1 日曜はちゃんと開催された模様。
もドゾー。