1月に買ったPHILIPSのSHE-9701が本日断線。
ヨドバシでテレビを検分していたら、唐突に断線した。どういう陰謀だ。
その足でヘッドホン売り場に行ったところ、次に買うならこれかなと思っていたオーテクのATH-CKS55iがあったので試聴。…うわこれ苦手。低音キツすぎ。そのほか、いろいろ試聴はしてみたものの、慣れ親しんだATH-CKM55を試聴して、ああやっぱりこれかな、と。
しかし、ここしばらくイヤホンの状況をチェックしていなかったので、少し情報収集してからあらためて買うことにして、今日のところは退散。
うちで調べてみたけど、やっぱりCKM55かなあ、という結論になりそう。
ヲレはJISカナタイパーで、それゆえローマ字入力キーボードしか使えないiPadを真面目に使えないのがとても残念だった。
JISカナレイアウトのソフトウェアキーボードが用意されていないのは、はっきり言って「バグ」。なので、デベロッパの当然の義務として、Appleに「JISカナキーボードがないよ」とバグレポートを送った。
まあ、ダメもとで。
ところがある日、あにはからんや、Appleから返事が来るのだった。「iOS 5.0のβxxで修正したから確認してね」と。
狂喜してiPadにiOS 5.0βxxをインストール。ところが、どう探してもJISカナキーボードは入ってない。確かに、BluetoothキーボードのJISカナ配列はサポートされるようになってる。でも、JISカナレイアウトのソフトウェアキーボードはない。
「直ってないみたいよ」と返事を返すと、次のβで「修正したから確認してね」というお知らせが来る、というのを2回くらい繰り返した。
そして、β5あたりで、腰を抜かすことになる。
iPadにインストールしてみたら、日本語のソフトウェアキーボードに「JISカナ」という名前のレイアウトが! 感涙にむせびつつレイアウトを選んでみると…。こ、これは…!
これは…五十音キーボードだあああ! 五十音キーボードに「JISカナ」って名前付けやがった! 違う。これは違うううう。
このまま出荷されたら赤っ恥なので、慌てて「いやこれはJISカナレイアウトとは言わん。これは五十音キーボードであってJISカナとは違う。お願いだから早く元にもどして」とお返事。
次のβ以降、「かな入力」という名前に落ち着いたのはいいが、JISカナレイアウトに関するヲレのバグレポートはCLOSEされて、それ以降のβでは「なかったこと」にされてしまった。
そして今日、晴れてiOS 5.0がリリースされた*1わけだが…。
いや、これで挫けるようではカナタイパーの沽券に関わる。次は、iOS 5.0に対するバグレポートを出さなくては。「iOS 5.0では日本語キーボードにJISカナレイアウトがない。これはバグである」と。
*1 これでNDAも解除されたし、この件について書いても大丈夫…ですよね?
さすが生粋のJISカナタイパー!! <br>ソフトウェアキーボードでもJISカナ打ちしていたのが忘れられない。
生まれながらのJISカナタイパーです。よろしく! <br>ソフトキーボード…X680x0のですにゃ。あのちっこいソフトキーボードで、マウストラックボール使ってカナタイプするのはドM仕様ではありましたw