ネタがないので、ちょっと昔のストックをお蔵出し。
秦さんって知ってるかい? 昔SMEで粋に暴れ回ってたって言うぜ。今も音楽業界(世の中)荒れ放題。ボヤボヤしてると後ろからばっさりだ。どっちもどっちも。どっちもどっちも…!
というわけで、最近は「違法な音楽配信サイトにはついてない」はずなのに、iTunes Storeからガン無視されている「Lマーク」とやらの啓蒙がオシゴトの秦さんですが、過去にこんな素敵発言をしてらしたですよ、と。
上出「iTunes Music Store(以下、iTunes)は驚くほど好調な立ち上がりですが、こうした状況をどのように見ていらっしゃいますか」
秦「スタート時に好調だったと伝えられているのは、もともとアップル社に対するロイヤリティが高かったユーザーが、開始と同時に飛びついたという感じですよね。インターネットで音楽を手に入れるという形は、今までファイル交換などでほとんどが無料で行われていましたが、お金を払ってくれるようになったという点では注目しています。ただ、数字的には最初をピークにどんどん落ちてきていますし、アルバムのダウンロードで考えるとそれほど多い人数ではないんですよ。レーベルゲートと同じくらいじゃないでしょうか。
[http://web.archive.org/web/20030828052924/http://www.fmp.or.jp/express/attitude/a_03062.htmlより引用]
アップル社のダウンロードサービスが100万を超えたと騒がれたが、その後は減少の一途をたどっている。現状は30万程度であり、そのうち半分がシングルで、残りがアルバム。しかしそれもさらに減り続けている。昨日まで無料だったものが今日から有料になるとしたら、ユーザーが無料を選ぶのは当たり前のことだ。
-秦 幸雄氏(SME コーポレイトエグゼクティブ)
[http://www.nikkei.co.jp/digitalcore/report/030630/01.htmlより引用]
→iTunes Store、100億曲ダウンロードを突破 - ITmedia News [2010年02月25日]
上出「これまでの配信モデルでは、セキュリティがガチガチすぎて使いづらいという声がありました」
秦「iTunesはガチガチどころか全然ですよ(笑)。CDに焼いた時点で、セキュリティはないと思ってください。ソニー・ミュージックインターナショナルでも、あれはあくまでテスト段階という見解であって、どのメジャーも今後もあのまま楽曲を提供するとは表明していません」
[http://web.archive.org/web/20030828052924/http://www.fmp.or.jp/express/attitude/a_03062.htmlより引用]
→米Apple、「iTunes Store」の全楽曲をDRMフリー化へ - ITmedia News [2009年01月07日]
上出「1曲あたり99セントという値段は、アメリカのユーザーにとって安いのでしょうか」
秦「もともとはタダで手に入れていたものですからね。ユーザーにとっては、音楽を楽しむ対価として、それほど安いという感覚はないと思います」
[http://web.archive.org/web/20030828052924/http://www.fmp.or.jp/express/attitude/a_03062.htmlより引用]
「客を見たら泥棒と思え」ですね。わかります。
――日本のデジタル配信が閉鎖されている元凶がSMEなんじゃないか? とか言われていますよね?
秦:でも、お客さんにコンテンツを一番届けているのはSMEなんです。閉鎖どころか、SMEが一番最初に配信を始めていますし、音源数も圧倒的なシェアで出しているはずです。ただ、今はiTMSに音源を出していないので、そのような非難を浴びているのかもしれませんが、金輪際決して出さないと言っているわけではありません。
[http://www.musicman-net.com/relay/58/a_8.htmlより引用]
→ソニー,「Connect」ミュージックストアを閉鎖へ - ITPro [2007年08月31日]
自分のとこが閉鎖しちゃいましたね。
もドゾー。