時に2010年6月25日。「TNGのLDをいいかげんなんとかしようぜ計画」と称するエントリを書いてから、はや5年弱。誰もがこのまま未完のままフェードアウトすると思っていた。
だが、その日は唐突にやってきた。
「…TNGのLDの全176話キャプチャに成功した…」
「えっ?」
「TNGのLDの全176話キャプチャに成功した…!」
「なんだって?!」
「TNGのLDの全176話キャプチャに成功したんだ!!」
なんという偉業! そりゃイデも発動するわ。
実は、去年も押し詰まった頃Amazonから到着した秘密兵器により、計画はゼロからリブート。水面下で着々と進行していたのだった。

その秘密兵器の名は、『I-O DATA ビデオキャプチャー「アナレコ」 GV-SDREC』。これがなければ、今回の偉業を達成することはかなわなかったと断言できる。
GV-SDRECは、ビデオ/Sビデオで入力したNTSCをキャプチャして、SDカードやUSBメモリにH.264なMP4ファイルを書き込んでくれるデバイス*1。MacやPCは不要で、このボックスだけで完結するところがミソ。GV-VCBOX/4Lという液晶画面が付いてるモデルもあるみたいなんだけど、GV-SDRECではHDMIで接続したモニタを見ながら本体のボタンをぽちぽちするという操作スタイルになる。
キャプチャ体制として、8GBのSDカードを2枚用意。まずはLDのA面の再生を開始して、GV-SDRECの録画ポタンをぽちっ。A面の再生が終わったら、オートリバースしている間に録画ボタンを2回押してストップ→録画開始のコンボを。で、B面のキャプチャが終わったら、録画ストップしてカードを抜き、MacBookに挿してQuickTime Player 10で前後のいらんところをさくさく切って、NASに保存する。この間にもう1枚のSDカードを使って次のLDのキャプチャを進めておくと、物凄い勢いで作業が進むっていう寸法。
QuickTime Player 10でMPEG4な動画の編集で再レンダリングを行わなくなった*2のも良かった。編集&保存が超早い*3。

動画の品質について。これはまあ、もとがテレビ映画だし記録方式もCLVというそこそこな画質ではあるのだが、少なくともそこから劣化した感じはほとんどない。映像と音声のシンクロにも問題なし。十分ですよ、十分。動画のスペックについては、QuickTimeのインスペクタをキャプチャしたのでそちらを。
これで実売¥12,000くらい。いいですよこれマジで。VHSやLDの資産が山を成しているのなら、デッキが生きているうちにこれ買ってキャプチャすべき!
本当は2月くらいにはキャプチャを完了させちゃって、そしたらこのエントリを書くつもりでいたんだけど、適当にサボりながら作業していたらこんなに遅れてしまったわけで…。エントリ書かないと死んだと思われるので、とにかくその意味でもキャプチャ完了してよかったw
改めてじっくりと観た最終回、"All Good Things..."は、ラストにふさわしい完璧な出来で涙出たよ。
さあ次は劇場版のLDのキャプチャだ!(果てしない…)
なお、セル専用のLDには暗号化やコピーガード信号等の技術は使用されておらず、それらを解除する操作等の必要なしにキャプチャが可能です。よって、私的な目的で所有するLDから映像等をキャプチャする行為は著作権法的に真っ白ですので念のため。DVD等は暗号化されているので、それを解除するのは今や違法行為ですけど、まったくくだらない話だぜ。
もドゾー。
おめでとうございます,おめでとうございます. <br>ものより思い出とか言うひともいますが,ものにこそ思い出が宿るものです. <br>さあ,ひとしきり喜んだら次の作業に戻るんだ.
このままでは思い出倒壊事故で圧死しそうです!
一瞬CLVって何だっけ?って悩んだくらいLDから遠ざかっています。 <br>しかし、キャプチャ時間=視聴時間だよねぇ……。
いや、もうそれ要らない知識ですから…。 <br>お風呂入ってるときとか、寝る前とかに仕掛けて勝手にキャプチャさせておけばいいんですよ。(指定時間とか、信号入力が途絶えたら、とかの録画停止設定もあるので)
お疲れ様でごんす。 <br>なぜか名古屋駅地下街にはアナログメディアからデジタル化してくれる店があるでごんす。利用したことはないけど。
んー、代行業者はちょっと微妙な情勢になってますがどうなんでしょうね。 <br>ていうか、自分でキャプチャするから尊いんですよ! ってことにしときましょうかw
そこは8ミリ→DVDとかもやっているので、まあある程度の合理性はあるんだろうなあ、と。