連載時に全部読んでるけど、読めば読むほどうんうん単行本も買って上げるから頑張るのよママ応援してるから的な血迷った心理状態になるという。たとえ彼が陰で「ニヤリ」とほくそ笑んでいたとしても……!
前作の「僕の小規模な失敗」同様、なかなか売れないマンガ家本人の実生活をマンガ化したエッセイマンガなんだが、常にビクビクしてて汗かいてて目の下に隈作ってるくせに妙に子狡いところがあったり酒飲むとガッハッハって笑うんだけどちょっと失敗すると思い出して死にたいってのたうち回ったりする……。最初イライラするけど、読むほどに愛おしくなってくる。この小規模っぷりは、ある意味天賦の才能だ。
しかも今回は、そんな作者が2誌で連載のOKを出されてしまい、編集者たちの間でどんどん追いつめられていくという大スペクタクルが勃発。これは読みごたえが……あるようなないような。
一片の自信も持たずにお勧めできる逸品です。
もドゾー。
あ、「生活」1巻出たんですね。買いに行かなくては。<br>「失敗」はとても面白かったので楽しみです。
「失敗」と比べるとメジャー感漂う装丁でしたよw