小谷美紗子のライブまでの間、近場でちょっとうろうろしよう、ということで、いっしょに行くTさんGたんと六本木のミッドタウンへ。
前に六本木ヒルズ行ったときに、なにかこう非常に鼻につく高飛車な感じに辟易としたわけで、ミッドタウンもその調子だと嫌だなーと一抹の不安を感じていたわけだが、あに図らんやこれが結構いい感じ。
ヒルズってなんか威圧感があるというか、息苦しい感じなんだけど、こっちは東側の吹き抜けや巨大な窓のおかげか、開放感があって大変よろしい。お店の作りも高級感はあるんだけれど親しみやすい感じで、実際お値段的も高級感とお値ごろ感が絶妙なバランスを保っている感じ。全体としてかなり緻密な計算で成り立っているんじゃないかしらん。
ここは面白そうなので、また行ってみたい。
ついでに、フジモトマミさんと笹野がやってる赤坂ファンソンカフェまで行ったんだけど、あいにく午後の休憩タイムに当たってしまってCLOSED。お店の前で「あちゃー」とか言ってたら、わざわざ笹野が出てきて謝ってもらってしまった。こっちが恐縮です…。
アルバム『Out』レコ発ツアーの最終日。
LIQUID ROOM恵比寿は去年のソウルフラワー以来2回目で、中の様子がいまいちわかっていなかったけれど、整理番号10番パワーで突入できたのでさくっと希少な座席を確保。質量が大きめの人と一緒で、スタンディングはキツいとのご意見をいただいていたもので。ステージ正面一列目くらい余裕で立てたんだけど、この席も美紗子たんのピアノを弾く手元がよく見えるし、ベースのヒロさん、ドラムのトムさんの目線も追えていい感じ。
でまあ、いろいろすっ飛ばして結論から言うと、「こんな素晴らしいライブを見ることができて、本当によかった」、これだけ。以上。
…ではあんまりなので、ちょっと補足するか。
Adore以降追求してきた3ピース編成の完成度がものすごいことになっている。「挑戦コーナー」で披露された、ベートーベン「悲愴」はピアノ一本で行くのかと思いきや、ベースもドラムも参加した時点で驚ろかされたわけだが、その息の合いっぷり、演奏表現の巧みさに腰を抜かしましたよ。この2人の実力をあの時点で見抜いて、ここまで高めてきた美紗子たんのセンスと意思力にも驚嘆。
特に良かったのは、バンド編成ではじめて聴いた「眠りのうた」。本当に鳥肌が立った。「火の川」も、実際にステージ上で炎をゆらめかせる演出とドラムのリズムがハマって、何か土着的な血が騒ぐものがあったな。アンコールの「真」の、「心の端にとまったトンボが…」のとこで少し間ドラムとベースが引くのは、視界が晴れるような気持ちの良いアレンジですた。
新しい曲がどれも良かったのは言うまでも無し。「Fangs」をやらなかったのだけが心残りではある。
お客さんも終始マナーよく、いい感じのレスポンスで、いろんな面で最高のライブでありました。
フジロックで初めて聴く人たちには、覚悟しておいてほしい。すごいよ。
もドゾー。
>この席も美紗子たんのピアノを弾く手元がよく見えるし<br>むちゃくちゃいいところで見れたんですねー。<br>大阪では僕の背が低いからか、たまに顔がちらちら見えるくらいでした。(ピアノの下にお立ち台でも作ってくれ)<br>ドラムの人見てるだけで飽きないのでいいんですが。<br><br>衝撃なくらい感動したライブたったんですが、ファン歴長いYozさんから見ても今ツアーのライブは良かったということで納得。<br>昔の曲もあんまり聴けると思わなかったので感激。特に「真」。<br><br>フェスとかで、全然曲を知らない人が聴いても一発でしびれる音を出していると思うので、新しいファンが増えるかもしれませんね。
いい場所でしたけど、演奏中は美紗子たんの後頭部しか拝めませんでしたw しかし、ピアノを弾く手元をじっくり見れたのは実は今回が初めてだったので、とてもいいものを見せてもらったとも思います。あの力強すぎるタッチや、悲愴のときのクロスする両腕や、一挙手一投足に引き込まれましたです。<br>いやもう、とにかくすんばらしかったです。<br><br>他の方のblogを見ていて気がついたんですが、出囃子(出囃子いうな)のSEが「Fangs」だったんですね。