「死亡フラグ」、Bメカコクピット最凶説、ベント死神説など、様々な概念を生み出した事で知られるエポックメイキングな32話がやってまいりました。軸となるモエラ、ラポー、ファードのエピソードばかりが注目されるけれど、それ以外にも見どころいっぱいです。
ダラムの遺品であるハルルへのビデオレターが、アジバ家とオーメ財団の癒着の証拠などではなく、ラブレターであったことを知り、それを嗤うルクク様。スパイからその報告をうけて、ルクク暗殺を指示するハルル。「私は女としてお前に感謝する」って、ハルルの本質が垣間見える名台詞であります。
もうひとつ、地球連合軍側にあって極めてまっとうな軍人、レクラン艦長の存在も見逃せない。ざっくばらんで誠実な人物像をわずかな台詞で描ききってしまう、富野恐るべし。
エイミー・マンのクリスマスアルバム。無論米国盤であります。
とりあえず1回とおして聴いたけど、歌詞カード付いてこないんで、イマイチ歌ってる内容がよくわかってないんだが。相変わらずカコイイです。
NHK教育/総合で放送された子ども向け番組の主題歌集。「さわやか3組」、「明るいなかま」、「みんななかよし」、「はたらくおじさん」…なんて収録曲を挙げるだけで、もう涙がちょちょぎれます。こんなのが50トラック+DVDに5タイトル!
「♪なかま、なかま、なーかーまー」の「明るい仲間」。天才子役・中山千夏のボーカルの異常な表現力が脳天直撃。
「わたしたちのくらし」は、どんな番組だったかさっぱり憶えていないけれど、曲の後半の複雑なリズムが好きで印象にのこっている。この数十年間、正しい音符並びを把握できないという。もどかしい。
「みんなのせかい」も好きだったなあー。富田勲の神作曲とアナログシンセ音で涙が出そう。この曲がどういう記憶と結びついているのか思い出せないけれど、聴くと妙に胸が騒ぐのよ。
「みんなの科学」も散々見たので脳裏にこびりついているよ。これ聴くと、アスベスト付き金網に乗ったフラスコがアルコールランプで炙られている絵づらが浮かんでくるなあ。
世代的にはちょっとズレるんだけど、「さわやか3組」の曲ってすごいのな。なんつーか、テクノポップ? NHK教育テレビの懐の深さにはいつも唸らされます。
カーテン閉めきって、音響セットアップして、ツアーT着て、ビール一杯飲んで、臨戦態勢で挑む予定。
>エイミー・マンのクリスマスアルバム<br><br>え、うちにはまだ届いてないぜい・・・と思ったら、僕が注文したのは日本盤でした。<br>もうちょっと待たなくては。<br><br>>イデオン<br><br>リアルタイムの小学生時は、最終話しか記憶にないのですが、Yozさんの日記を読んでると濃い・・・濃すぎる。
ふふふ。イデオンのテレビ版DVD全10巻のレンタルが始まったそうですよ?<br>向き不向きはあるので、とりあえず15話まで見て、ダメそうならそこでリタイヤして何もかも忘れてしまうことをお勧めします。イケそうなら、一気に39話まで見たのち、映画の「発動篇」まで突っ走っちゃってください。