ようやくちゃんと謝ったらしい。ここまで騒ぎになっている時に、「今後もコンテンツの保護を行います」みたいなこと書いたら火に油なのは当たり前だっつーの。まあFAQにはまだ寝言書いてるけどな。
XCPが含まれるディスクの生産中止、回収交換が決まっても、今現在、XCPやそのボケナスなアンインストーラによって危険に晒されているWindows PCは世界にごまんとある。
いや、訂正。最低でも568,200台が侵されているという。
セキュリティ研究者のダン・カミンスキー氏が全世界のDNSサーバに「connected.sonymusic.com」「updates.xcp-aurora.com」「license.suncom2.com」(Sony BMGのDRMがアクセスするアドレス)をキャッシュしているかどうかクエリーを出してみたら、上記の数のDNSが「キャッシュしてるよー」と返事してきたらしい。これはつまり、その56万台のDNSが面倒を見ている人たちはこのDRMをインストールしちゃっているという解釈ができる。少なくとも、各DNSにつき、一人は。*1
不気味なのは、全世界の「DRM用のアドレスを知っている」DNSの地理的な分布にマッピングしてみると、一番感染者が多いのは、他ならぬ日本であるという話。その数、実に21万台。
XCPが入っているCCCDは、日本の国内盤には存在しないはず。では、SONY BMGの海外盤を買っちゃって、DRMをPCにインストールした人がそんなにいるかというと、そうは思えない。
では、何故?
…はい、怖い考えになってまいりました。そろそろ笑ってらんないぞ、これ。
*1 たまたまこの3つを個々にアクセスする複数の人がいたのかもしれないし、一人でいろんなDNSに繋ぐ人もいるだろうから、必ずしもこの数字にはならないとは思うけど、まあここまできたら誤差かもなあ。
もドゾー。