asahi.comの記事より→asahi.com: 携帯プレーヤー課金、2年間見送り 文化審小委が方針 - 文化・芸能
早ければ来年度から徴収される可能性があった「私的録音録画補償金」の適用が、2年間見送られる見通しになった。適用の是非を議論してきた文化審議会著作権分科会法制問題小委員会が11日に取りまとめる報告書の原案が、政令改正による課金はせず、同補償金制度そのものを07年度までに見直す方針を打ち出しているため。制度の問題点を指摘する意見が、同委員会の内外で強くなっていた。
[asahi.com : 携帯プレーヤー課金、2年間見送り 文化審小委が方針より引用]
つまり、政府の知的財産推進計画2005が私的録音録画補償金制度自体を見直すことにして、それが2007年まで結論が出るので、少なくともそれまではiPodへの私的録音録画補償金はかからない、ということ。
…ひとまずは、勝利か? パブコメ送った人たち激しく乙でした! …でも、その知的財産推進計画2005で、「やっぱ補償金は存続ね。iPodにも課金しちゃえば?」という結論が出てしまうと、今度こそ大変なことに! うわーどうしよう!
しかし!!!
なんということか、その知的財産推進計画をやっている知的財産戦略本部が、ちょうど、今、パブコメを募集しておるとですよ! 内容は、「デジタルコンテンツの振興について」と「その他のデジタルコンテンツに関する事項について」という、かなり広い範囲にわたるもの。
このパブコメ「デジタルコンテンツ・ワーキングに関する意見募集」は、webのフォームで自由な書式で送れるし、なにより名前や住所やmailアドレスなどの個人情報も不要。かなり気軽に送れます。おそらく、「クリエータが適正なリターンを得られる仕組みを作る」「著作権に関する課題を解決する」あたりに対する意見として、私的録音録画補償金の制度的な問題や、iPod等への課金の不合理さを訴えることはできるのではないかと。
知的財産戦略本部は、国家の知的財産戦略のグランドデザインを作るところですから、文化庁もここの方針には従わざるを得ない。という意味で、ここに意見を取り入れてもらうことには重要な意味があります。
募集期間はかなり短くて、今月の2日から15日まで。急いで意見送るしか!
もドゾー。