今回の輸入権絡みの著作権法改定案、通るか通らないかっていったら、たぶん、通っちゃうだろう。だが、ネットが世論を喚起して、ここまで追いつめることができたってのは、画期的なことじゃないか。まあ、「消費者」という立場からは意思統一のしやすいテーマであること、アジテーター役をやってくれてる人が比較的上手であること、など、運がいい部分もあるとはいうものの。
今回の件で、立法のプロセスが想像以上にテキトーであることに気がついてしまった人も多いと思う。僕も、ここまでテキトーだとは思いませんでした、はい。ネットの皆さんもだいぶお冠状態。で、それに関わった国会議員や役人に関して、年金未払いだの、過去の実績だののデータがじゃんじゃんネットで晒されているようだが。次回の選挙の時、思い知るがいい、てな感じだろうか。いや、思い知ってほしいよほんとに。
しかして、現在でもネット上での選挙活動は非常にキビしく制限されていたりする。選挙公示期間中はろくにものも言えない始末。だが、まだ序の口かもしれないなー。「コンテンツ健全化法案」とかわけのわからない法律も衆議院で可決されちゃったりして、ネットの言論の取り締まりがさらにキツくなっている昨今、難癖を付けてさらなる制限が課されることは十分にあり得る。やだやだ…。
いろんな動きを見ていかなくちゃな。
いや、明日発売だから、まだ手元には無いんだけど。
前アルバムがCCCDだったこと、そして、他アーティストで発売前日にCCCDであることを公表したビクターからのリリースということで、様子を見ていたのだけれど、どうやら今回は本当にCDDAらしいので、amazonにぽちっと。
で、公式サイトで全曲試聴できる(ビクター偉いじゃん!)んだけど、「チェリー」(オリジナルは言うまでもなくスピッツ)を試聴した瞬間、なんともいえない気持ちになったよ。鴨川べりで歌って、録音した音。川の音や子供の声をバックに、あやのたんがウクレレいっちょで気持ち良さそうに歌い上げる声を聴く、たった44秒間。これだけで、ぱーっと情景が浮かんで、涙が…。歌って素晴らしい。
それはそれとして、まともなメディアで、素晴らしい音楽を自由に選んで聴く。こんなあたりまえのことがありがたく思える事態ってのはどういうことなんだか。
もドゾー。