輸入権絡みで頑張っている人たちが、多分無意識に発しているであろう言葉で、ときどき(´・ω・`)な気持ちになってしまうことがある。それは、「CDの輸入が禁止されたらCCCDの国内版を避けて輸入盤を買うという選択肢がなくなってしまう」という言葉。俺ら邦楽ファンは、そういう逃げ道すらないわけだが…。
# まあ、「買わない」という選択肢はあるし、実行してるけどさ…
もちろん、洋楽しか聴かない人たちにとっては、邦楽がどんな状況だろうと関係ないことではあるんだろう。それは彼らにとっての問題ではなく、邦楽ファンが頑張らなければならない問題なんだってのは重々承知。でもなあ。
「CCCDしか選べない状況」が鼻の頭まで迫ってきてる現状が首尾よく回避できたとき、彼らの多くは「やれやれ、よかったよかった」とか言って、CCCDのことなんか忘れてしまうんじゃないだろうか。それは仕方がない。仕方がないけど、ちょっとは俺らの気持ちも理解して、頑張れよ、くらい言ってくれると嬉しいなと。ついでに力も貸してくれるともっと嬉しいなと。
Winnyの作者47氏が逮捕された。まだ容疑者だけど。
京都府警のやりかたは、汚いし、法的な根拠も手続きも無茶苦茶怪しい。これもやっぱり知財ファシズムの一環のような気がする。たいへんだ、僕らの自由が危機にさらされてるYO!
…とはいうものの、気合い入れて「47氏を救うのらー!」とは、正直言いたくない。
彼は、(1)ダウソ板という、違法ダウンロードユーザのスクツをユーザフィードバックの場として利用しており、違法に使用されることを十分に認識していたはずだし、(2)実際、彼は自身の言葉で現在のコンテンツビジネスのあり方や著作権の運用に意義を唱え、それをWinnyで変えて行きたい旨騙っているし、(3)Winnyの特徴である匿名性を語るときは専ら「身元がばれて逮捕されるかどうか」を問題にしていることから、違法に使われることを前提としていたとして思えない。どんな綺麗事を言ったところで、彼は適切な手順を経ずして現在の制度を暴力的に破壊しようとした確信犯、知財テロリストだと思えてしまうのだがどうか。テロで革命をやろうとして、当局に睨まれた、という、よくある話であるようなないような。
現実を思い通りに変えて行くのに、テロは有効でないってのをここ数年の出来事から学習していない、ってのは、いかにも「大学助手」的な感触だなあ。あ、別に大学助手とか助教授とかに偏見はないですからね。妙にそういうのを実感させる実例を何人か知ってるってだけで(w
ともかく、47氏は好きになれそうにない。現実を変える努力もせず、Winny使ってへらへらとルール違反をやってる連中はもっと嫌いだ。端からしょっぴかれちまえばいい。でも、47氏が(ひいては僕らが)ソフトを作る自由を守るために、京都府警のやりかたは批判されなければならんだろう。あんまり気合い入らないけどな。いや、官憲はそういう気持ちにつけ入るってのはわかっちゃいるんだけど。
47氏の仕事には、正直ジェラシーをおぼえるな。たいしたハッカーだよ。
こういう手合は、ちゃんと監督して上手に活用しなきゃダメだろ>東大
つか、有能な経営者と組んで、シリコンバレーあたりで起業しちゃったほうがこの人にとっても、世界にとっても幸せなんでない?
もドゾー。
うわーん、Takechiさんに初トラックバックをいただいたのに化け化け…(;´Д⊂ 申し訳ないっす。tDiaryのトラックバックプラグイン確認してきます。
あ、ホントだ。アレっすかね。文字コードとか。<br>わたしもはじめたばかりなのでよくわからんっす。