赤ワインはあんまり飲まないんだが、寒い日が続く昨今、妙にホットワインが飲みたいかんじ。ヴァン・ショーとかグリューとか、ああいうやつ。プラクチカさんで出してたけど、今お休み中だし、だいたいバイク乗ってったら飲めないやん。
というわけで、うちでこしらえようと思って調べてみたら、どうやらグリュー用のスパイスやハーブをティーバッグ風にしたものがあるらしい。ハーブティーでおなじみのポンパドールから。これを見つけて以来、リアル店舗で買えないか、成城石井をはじめ輸入食材店やお茶屋さんや酒屋さんを探していたんだが、どこにも売ってないわけだ。宇都宮の文化レベルは知れたものよなあ。
素直に通販すればいいんだけど、本やCDならともかく、この手のものを会社に送ってもらうのもなあ…。つことで、今度都内に出るときの予定は決まった。
追い込み状態の開発案件とは別の、期日の近いサーバ系の仕事があるんだが、その仕込みをやると1日かかってしまい、普通の仕事の中に押し込むとどうしてもフラストレーションが。なのでも今日が祭日で宙に浮いた一日であることを利用して、休日出勤の形で片づけることに。
Xserveを5台。ソフトウェアアップデートだけでうんざりする(主に退屈で)
幸い、とんでもなくややこしい設定は必要ないので、この物量でもまあなんとかなった。ついでに、PowerMac G5の件も、会社にある別のG5にHDDを移植させてもらう方法で緊急対応完了。
頭を完全にスイッチできたので、これはこれでなかなかよかったかも。
帰りには雪が降り出して、自転車と(電車と)バイクがむちゃくちゃ怖かった。
読んだ。
途中までは割と平板な貧乏で孤独な日常のコネタが続くけれど、実家方面の話になったらがぜん異様な迫力が。誰もが経験する話なんだけど、この筆致で描かれるとたまらんものがある。
ギャグなのかぺーソスなのかよくわからんが、力作。
GOINGのメジャーデビュー10周年ライブツアー。1ヶ所ずつ、過去のアルバムを主題にするという、ファンには天国、演奏者には地獄のような趣向。3ヶ所目の宇都宮は、2ndアルバムの「ホーム」*1のトリビュートでございます。
「ホーム」はヲレも大好きなアルバムで、見慣れた街の中で一瞬自分のいる場所を見失なうような、心細さがいい。GOINGのライブに行き始めたのが、「ホーム」が出る少し前くらいから、っていう意味でも印象深いアルバムではある。…って、え? ひょっとしてヲレも10年選手すか?
そういうライブの割には会場は少年少女が大勢で…。オサーン涙目…かと思ったら、ヲレより先輩っぽい人がいたので助かったw
セットリスト的には、「ホーム」収録全曲+その時期のカップリング曲+それ以前の曲+新アルバムの曲+サポートキーポードに入ってくれたHARCOさんの曲、という感じ。どの曲も良かったけれど「サンセット」はダントツ。「センチメント・エキスプレス」と「グラフティー」は意地でもやるのなw これら初期曲と対比すると、新アルバムの曲は、人生のビターな味わいが強い印象で、少年少女にはつらいかも、って気がした。
新アルバムは4月。ちゃんと聴いてみるのが楽しみ。
*1 最初の会場では、インディーズ時代がテーマだったので、3ヶ所目が2ndアルバムということに
先日発売になった新アルバム『夜はそのまなざしの先に流れる』を引っさげて、史上空前規模の空気公団ライブツアーが始まったよ。初日のwww(という名前のライブハウス)に行ってきますた。
wwwは、シネマライズの地下にできた新しめの*1ライブハウス produced by Space Shower TVだそうで、ざっくりとした感じでありながら割と細かいところまで凝った感じで好印象。特に天井が高くて音もいいのがステキ。
アリーナ部分にウレタンの直方体を置いて座席にして、後ろの方はスタンディングというフロア設計。今回、整理番号がかなり早かったおかげでウレタンの座席に座れたのだけど、これがなんだか知らないけどやたらとお尻が痛い代物で。座面としては小さいのとクッション性がないのが原因だとは思うけれど…。いやまあ、ウレタン座席の話は本筋ではない。
今回はレコ発ライブ的な意味もあって、『夜は…』の曲を概ね全曲と、全レパートリーの中からほどよくセレクト、という感じのセットリスト。過去曲は凝った窪田アレンジのバージョンで。
空気公団は自宅で聞いていると心の奥で誰かがふっと立ち止まる、といったふうに、落ち着いた気持ちになれる*2楽曲が多いのだけれど、ライブになると不思議な緊張感がある。特に今回の『夜は…』は演劇のために作られて、演劇と同時に録音されて、さらにそこに音を足して完成させたアルバムで、もともと緊張感のある雰囲気なのでなおさら。
ボーカルであり、ほとんどの楽曲を手がける山崎ゆかりさんのステージ上での位置は、一番(ステージに向かって)右端。ほとんど喋らない。大きなアクションはなく、声とかすかな手の動きによる表現に集中する。それが端的に物語っているように、空気公団のライブは音を研ぎ澄ましてステージ全体で鳴っている感じ。
身じろぎもせず耳を…と言いたいところだけど、ウレタン座席でお尻が痛くてですね(その話はもういいっつーの)。
正直、ようやく緊張が完全にほぐれたのは、アンコール、メンバー3人になって、アコギバージョンの「レモンを買おう」、「青い花」のあたり。この2曲、戸川さんの優しいアコギの音が綺麗。これはすてき。
戸川さんといえば、インスト曲の「つむじ風のふくろう」のベースが素晴らしかった。空気公団のインストは総じていい。
後日公開された当日の様子のスライドショーを下にembedさせてもらう。
もドゾー。
_ 師匠の弟子 [宇都宮にも外国のバザールみたいにグラムでスパイスとか売る専門店があればいいのになぁ、と常々思っています。 ってか、ほ..]
_ Yoz. [↑のポンパドールのグリューさえ入手できれば作れるんだから、 通販受けとれる人は買って作ってみてくださーい。]