読了。
いとうせいこうと言えば、「ノーライフキング」。読んだなあ。「電脳コイル」は、結構ノーライフキングにインスパイヤされてるような気がする。
いとうせいこうと言えば、「ラジカルガジベリビンバシステム」。シティーボーイズとか、竹中直人とか、中村ゆうじとか、加藤ケンソウとか、このへんをついついチェックしてしまうのは、ラジカルガジベリビンバシステムのインパクトが強力すぎたからだろう。
いとうせいこうと言えば、「スペシャ中学の担任」。スネオとか池ちゃんとか絶妙なおかしさで、一時期かなりハマっていた。スペシャ中学学園祭では、いとう先生はお得意のラップも披露されていたような。
そして、いとうせいこうと言えば、「ビジュアルショック! スピードショック! サウンドショック!」。すべてのメガドライバーがひれ伏すご本尊であらせられる。
斯様に、いとうせいこうとは何かと縁があるわけだが、大竹まことのラジオ(のPodcast)にゲストに来てたとき、ベランダ園芸に凝っているらしいということで、またしても何かこうシンクロするものがあったわけで。
このエッセイ集は、webページ上に勝手に書きつづっていたものを纏めて出版したものらしい。
都会のマンションのベランダという限られたスペースでひたすら植物を育てる「ベランダー」。動物と全く異なる生命である植物が正面から向き合った、「俺(人間)」と「奴等(植物)」が共にある暮らしの断片が、ここにある。
ヲレはベランダを鉢だらけにするところまでは行ってないものの、ベランダ園芸好きとしてはかなり共感できるものが。植物好きが「あるある」って含み笑いする読み物としても十分楽しめるけれど、後半、おそらく文庫版で追加された部分で、唐突に深い含蓄を読まされて狼狽してしまった。
文化審議会著作権分科会関係の、2つの重要なパブコメが受付を開始しました。
ひとつめは、法制問題小委員会。中間報告に関する意見を提出するわけですが、こちらには著作権侵害の非親告罪化についての議論が含まれています。
書き方は、添付資料をベースに、「何ページのどこどこについて。こういう意見である」という感じで。住所や名前も必要なので、微妙にハードルは高いかも。
詳しくは、こちら:
「文化審議会著作権分科会法制問題小委員会中間まとめ」に関する意見募集の実施について
もうひとつは、私的録音録画小委員会。こちらも中間報告に関する意見で、私的録音録画補償金に関する再検討と、「違法サイト」*1からのダウンロードを犯罪化するという議論が含まれています。
こちらも法制問題小委員会のパブコメと同様な形式で。
詳しくは、こちら:
「文化審議会著作権分科会私的録音録画小委員会中間整理」に関する意見募集の実施について
ヲレは、ひとつめの方は「非親告罪化は権利者のためになるのかよくわからんし、共謀罪同様網を掛ける範囲が広すぎて危険」つー意見を書こうかと。その他にも、コンピュータ内のキャッシュの話とか、検索サイトのインデックスの話とか、個人的に関心のある議論も含まれているので、このへんを書いていきたい。
もう片方に関しては「基本的に私的録音録画補償金制度は破綻しているので廃止すべき」「ましてや対象機器を増やすなどもってのほか」「ダウンロードの犯罪化はインターネット利用を萎縮させる効果が」「知る権利に対する侵害の恐れ」などを書いてみたいと思ってます。
締め切りは、どちらも1ヶ月後。慌てなくてもいいけど、急いだ方がよさげです。「慌てず、急いで、正確にな」(by 斉藤陸戦隊第1機甲師団中隊長)
(追記)
INTERNET Watchに記事がでますた。
■「ダウンロード違法化」などにパブリックコメントを募集、文化審議会 - INTERNET Watch
*1 という便宜上の呼称の時点で、すでに恣意的なわけだが
もドゾー。