幕張まで、新幹線と京葉線を乗り継いでいかないといけないわけだが、この長い長い行程で延々と聴いていたのが、『adore』。もうリピートしまくり。かなり気に入ってきますた。
バンドサウンドと言えば聞こえはいいけれど、ありていに言ってちょっとチープな音。ひたすら内向する歌詞。昔に比べれば張りが不足気味の声…。マズいところは多々あれど、このアルバムから立ち上がってくる小谷美紗子という女性の存在感は尋常でない。聴いていて息苦しくなるところもあるけれど、刃のごとくぎらりと輝いたり、蛍のようにほのかに光る瞬間を逃したくないから、ずっと聴き続けてしまう。
とはいうものの、もうここまで内向すれば十分だろう。このビッグクランチのごとき閉塞感からビッグバンに転じるのを、ヲレは期待してるわけですよ!
もドゾー。