Puffyって、実はあんまり好きじゃない。「ユルーい感じ」も、ちょっと食傷気味。
けど、ここんとこアメリカのリアル厨房の皆さんに大好評っていうし、確かにカートゥーンネットワークのアニメの主題歌とかもわかりやすくていい感じのポップロックではある。ってことで、どんなアンバイなのかちょっくら聴いてみるかー、と、US版を買ってみますた。
えーと、英語歌詞の曲は、なんつーかちょっと前の女性ボーカルなバンドみたいな感じ。嫌いではない。でも全体的には、やっぱもうひとつ。ボーカル一本調子なのがPuffyなんだろうけど、聴き続けるのはちょっとキツい。
しかし、アメリカのお子さんたちは、このアルバムをどう聴いてるんだろうなあ。実際に聴くことでそのあたりの手がかりを得られるかとも思ったんだけど、謎は深まるばかりでございます。
長岡から東の方の山中に、一件宿の温泉がある。昭和30年代あたりで時間が止まってしまったようなその宿には、かわいらしい遊技設備や動物の檻があったりして、不思議な空気が流れていた。遠足やハイキングの行き帰りにはこの宿の横を通ることが多く、その独特の雰囲気は今でも印象に残っている。
その当時から、いつなくなっても不思議はないなあと思ってはいたのだが、時間停滞フィールドは伊達ではなく、ずっとあの空気のまま営業を続けていたようだ。地方SF大会で会場になるという話を聞いて、えー、まだあったの?!と驚いた記憶がある。
成願寺温泉・養寿館というその宿、とうとう任意整理せざるをえなくなったらしい。地震のダメージが大きすぎたとのこと。昭和30年代どころではなく、明治4年から続いてた老舗だったなんて、今日知ったよ。
なんだかね、涙が止まりませんよ…。
成願寺温泉、本当に小さな子供の頃、立ち寄った記憶がありますが、それ以降は遠足のとき横を通るくらいでしたね。<br>妙に目立つ小さな飛行機の乗り物があったのはここでしたっけ?
webページ(まだ生きてるところが泣ける)の施設案内に、「飛行塔」ってあるのがソレでしょうなあ…。